京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



前ページの2店も迷ったのですが・・・
今回の横浜中華街ランチは「接苑」さんに行って来ました。
接苑さんは関帝廟通りの南側入り口「天長門」を入ってすぐの所にあります。

店内はこじんまりとしていますが入りやすい雰囲気です。

早速、注文!こちらで有名な『スープチャーハン』を頂いてきました。

真ん中のさっぱりとしたチャーハンに
濃くのある高菜スープがかかっています。
これを混ぜて頂きますが、何とも美味しいです。

麺類は『パーコー麺』を頂きました。
これがまたまた美味しい~です。
上に載っているカリカリに揚げられた豚肉が最高でした
麺はさっぱりとしているので飽きがこず食べやすいです。

炭水化物祭(?)ということで・・・『焼きビーフン』も取りました。
(お皿は極めて家庭的な雰囲気?(爆))
上のメニューは単品ですが、この他お昼にはランチメニューもあります。
お値段はどれも千円前後とかなりリーズナブル
量が多いので何品か取って分けて食べるに限ります



コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )




こちらは創業明治25年の「萬珍楼本店」さんです。
2003年に店舗が新しくなり更に豪華

本格的な広東料理が楽しめます。

個人的にお勧めなのは前回ランチに行った
「萬珍楼」さんの飲茶店「萬珍楼点心舗」さん
場所は本店さんのある中華大通りより一つ北側の広東通りにあり
ゆったりとした雰囲気の店内で種類豊富な(約120種類)点心を気軽に楽しめます。
3人以上で行ってあれこれ注文するのが楽しいですよ

”焼きそば”が有名な『梅欄』さんは11時で行列でした~



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





「横浜関帝廟」は明治6年に小さな廟が初めて建てられ
その後、境内等が拡張され当時も豪華絢爛なものであったそうですが
関東大震災や第二次世界大戦で消失する等々・・・現在の建物は四代目になるそうです。

中国から工匠さんを呼び中国伝統建築工芸の粋を駆使して建造され
金色に輝く装飾には3.5キロの金箔が使われたそうで細かい木彫がなされ金箔が貼られています。
門や本殿の屋根の上に鎮座する龍が建物全体をいっそう華やかにしています。
本殿には関聖帝君(主神)様を始めてとする5つの神明がお祀りされているそうです。
慈母娘娘(じぼにゃんにゃん)観音菩薩(かんのんぼさつ)土地公(福徳正神)
関羽様(青斗石の壁面彫刻は三国志の一場面が彫られています)

柱は観音石龍柱とよばれ石に龍などの彫刻が施されたとても見事なもので
台湾から運ばれただそうです。

「香炉」お清めの為のお線香を5本お供えします。
(神明の数と同じ5本の香炉があります)

新名所の「横浜媽祖廟」と比べると細工は更に細かく
金箔の豪華さが際立っています。
何度となく訪れている関帝廟ですが
改めて見てると細工の細かさが実に見事な建物でした



コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )





今年3月にできた中華街の新しい観光名所、『横浜媽祖廟』(よこはままそびょう)に行って来ました。
”媽祖”(まそ)とは海の女神様で天上の聖母とも言われ中国で実在した方なのだそうです。
日本でも箱根観音には同じ神様が祀られているそうですので詳しい由来はこちらうをご覧になってみて下さい。
この土地は当初マンション計画が持ち上がっていたそうですが街づくりの観点から反対運動がおこり
解決策として、土地を買い建立予定のあった廟を此処の地に建てたそうです。

神様がお祀りしてある建物は六角堂のような形をしています。
中国版六角堂?

柱や梁など周りの装飾も見事です。

場所は中華街大通りからは少し離れていますが
関帝廟通りの手前の通りで、孔雀門の近くになります。
地図はこちら

「関帝廟」に比べると新しくできたばかりということもあり
門も建物も色彩鮮やかで豪華でした
(明日は横浜関帝廟を載せてみます)



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




神楽坂の記事もまだ少し残っているのですが
一応一段落ということで・・・
今週は先月行って来た「横浜中華街」を色々と載せてみたいと思います。
みなとみらい線の”元町・中華街駅”が出来て
東京からもぐっと便利になった『横浜中華街』です。
家族でよ出かけた中華街ですが今回は友達と3人で行って来ました。

各門も新しくなって綺麗です(上は中華街大通りの「善隣門」)
写真が悪くてすみません・・・設定間違えて撮影していた頃ので

こちらは関帝廟通り東側の「天長門」・・・天の永遠の意味

中華街は東西南北の主な門を合わせ計10基の門があり(市場通り門2基)
それぞれの意味を持っています。
東・・・「朝陽門」(一番上の写真)中華街の象徴、繁栄をもたらす意味
西・・・「延平門」平安、平和を表す
南・・・「孔雀門」厄災を払い福を招く
北・・・「玄武門」子孫の繁栄

関帝廟通り西側「地久門」・・・地の永遠の意味

こちらは「市場通り門」
明日は今年の春に新しくできた観光名所を載せてみます。



コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )





夏の定番!「緑の豆」さんオリジナル水出しコーヒは
一味違うアイスコーヒーが楽しめます。
1ℓ480円、次回からペットボトルを持って行くと380円になります。

普通のアイスコーヒーに比べるとかなりすっきりとした飲み口で
さっぱりとして爽やかな味わいは少し薄めに感じるかもしれませんが
水出しならではの美味しさです。

よく買うブレンドコーヒー「モカ・マタリ」

こちらは『朝日坂ブレンド』まろやかで飲みやすい味です。
「緑の豆」さんのお店がある”朝日坂”から名前をとったようです。
(「神楽坂ブレンド」とセットになった”神楽坂プチコーヒーギフトもあります)

夏の朝、「朝日坂」の様子



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




クリームパンで有名な「亀井堂」さんですが
先日はお土産用に瓦せんべいを買ってみました(箱入りがあります)
こちらは試食用に頂いて来たもの・・・

神楽坂の焼印と亀のマークがかわいいです。
日持ちするので夏のお土産に便利

「亀井堂」さんの前にもまた”新しいお店”ができそうです。
イタリアンのお店みたいです・・・

クリームパンの記事はこちら

新しいお店の情報はfridaさんの「神楽坂散歩」にてアップされていますので
  参考にして下さい~



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




東京メトロ神楽坂駅の矢来口を出た斜め右前に
こちらの和菓子処「清水」さんがあります。

一見、京都にもありそうな和菓子屋さんです。
店内に入ると時代を感じさせる木作りのショーケースに和菓子が並んでいます。

爽やかな緑色がなんとも涼やかな美味しいお菓子です。

こちらは中の金魚がかわいくて思わず買ってしまいました

ちょっとした集まりにこちらの和菓子を使います。
お店のおばさんと話をしていると何だかほっとするお店です。


コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )




神楽坂坂上を更に上り、東京メトロ神楽坂駅を矢来口方向に歩くと
ひときわ目を引く洋館があります。
こちらは「アユミギャラリー」さんです。

元々は終戦直後(1947年)に高橋建築事務所さんとして建てられたものですが
その後、鈴木喜一設計士さんによって見事に改修され
今現在は1階がギャラリーとなっています。

2階は「鈴木喜一建築計画工房」さんのアトリエ
レトロな感じがそのまま残されています。

ギャラリー内部はこの建物の良さが生かされた設計で
絵画、写真、版画、クラフト等々・・・色々な展示会が行われています。

こちらは先日まで開催されていた写真展で
本日~30日までは「慶州光彩」絵画展

アユミギャラリーさん1階の素敵な出窓
白い窓枠が何ともお洒落です。

通りに面した目立った洋館は一時、小学生の間で
”魔法使いサリーちゃんの家”とも呼ばれていたそうです



コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )





追記・・・閉店されましたが記事はこのまま残します。

創業26年、神楽坂に古くからあるケーキ屋「カトリーヌ・ド・メデェチ」さん
前ページのアユミギャラリーさんのお隣ビル1階に入っています。
フランスから仕入れたチョコを使ったチョコレート専門店
手作りのトリュフチョコやケーキが有名でテイクアウトはもちろん店内で頂くこともできます。

今回はお持ち帰りにしました

こちらは甘さ控えめのオペラ

個人的には一番お勧めなプレーンなチョコレートケーキ
チョコレートの良さがいきまてます。

名前忘れてしまいましたがサンマルクだったかな???
チョコは使われていませんがカラメル味のケーキでした



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ