7月24日に行われる花笠巡行は祇園祭の後祭の代わりに行われていた行事で
前祭と後祭分けた、かつての巡行形態に戻した現在でもそのまま引き継がれています。
八坂神社を出発し四条通を西に進み寺町通のアーケードを抜けて
御池通へ、その後は河原町通を南行して八坂さんに帰るというコース
後祭巡行が過ぎた後、御池通を進みます。
子供神輿や金・銀獅子舞、巫女装束の神饌行列(しんせんぎょうれつ)などがやって来ます。
織商鉾に乗ってやって来るのは上古・奈良・平安時代の装束を身にまとった京都きものの女王達
京都に4つある花街のうち毎年2の花街の舞妓さん達が行列に参加します(今年は宮川町と祇園甲部)