京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



先日の古建築のお店屋さん第二弾をやってみたいと思います。
えっ?なに?もう飽きたぁ~?
まあ、そうおっしゃらずにチラチラ見て行って下さいな

「ダマシンさん」、建物は1890年(明治23年)に建てられ
京都の洋風民間商業建築の中では一番古いものだそうです。
ショップは和柄のアロハシャツやタンクトップ等を売っています。


ここは古い煉瓦造りのお医者さんです。
個人のお宅なのでちょっと建築年数等詳しい事は分からなかったです。
2階の浮いている部分が凄いですね。


「文椿ビル」、大正9年に建てられた染織会社の洋館で
昨年10月にリニューアルされカフェやショップが入る複合ビルとなりました。
屋根の青銅に青いシェード、お洒落です~
女性に人気の”湯葉カフェ”「こ豆や」さんも入っています。


「C0C0N烏丸ビル(古今烏丸ビル)」、昭和13年に建てられた丸紅さんのビルで
去年の12月にリニューアルされモダンな建物に生まれ変わっています。
前面をガラスプリントされた外壁が覆い、夜にはライトアップもされます。
このプリントは「唐長」さんという寛永年間から続く唐紙屋さんに伝わる
古典模様「天平大雲」だそうです。


C0C0Nビルの中に「唐長」さんのショップが入っています。
日本で唯一の唐紙屋さんなのだそうです。
和紙に唐紙を施したカードがあったので買ってみました。
ハガキ1枚450円(結構いいお値段)と言うことは・・・
唐紙はやはりかなりなお高いのだろうなぁ?






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昨日、京都のお友達が面白い写真を送って来てくれたので載せてみます。
河原町の「一休」さんというお好み焼き屋さんの
サンプルに飾ってあったそうです。
パッと見、一瞬ケーキ(?)にも見えるんですが・・・
周りのたこ焼きが凄いです真ん中の焼きそばも
とにかく全部のせちゃいました~の勢いですね


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ハンバーガー繋がりで東京ネタを一つ書くと・・・
丸ビルの5階に「クア・アイナ」というグルメハンバーガーのお店があります。
(ちょい覚えにくい名前です

東京駅に着いてとりあえず手軽に食べられるのでたまに行きます。
此処はハワイのオアフ島でブレークしたハンバーガーとサンドイッチの専門店で
味もスタイルも日本のものとはちょっと違い
バンズもお肉もポテトも独特で
いかにも海外の(?)ハンバーガーを食べたぞぉ~!
という満足感に浸れるお店です

ビール等のお酒もあって
場所がらランチ時には外国の方も多く更に雰囲気も盛り上がってます。
(英語が飛び交う中食すインターナショナルな雰囲気?)

ハンバーガーはレタス、オニオン、トマト等をお好みで抜く事もでき
アボガドやパイナップル等トッピングを追加する事も出来て
我が侭な注文にも応えてくれるスタバの様な形式もとってます

都内は青山や渋谷、横浜、関西はなんば大阪(なんばパークス)に入っているみたいです。
因みにお値段はですね~ちょっと高くて単品で820円~1240円
ドリンクとセットで頼むと1000円前後で少しお得です。



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東寺は新幹線からも五重塔を見ることのできる
京都のシンボリックな存在の一つですが
国宝や重要文化財も多く所蔵されています。
春と秋に宝物館の特別公開をしているので行って来ました。


もみじがほんの少しだけ紅葉していました
奧に見えるのが五重塔です

敷地内の一番奥に五重塔は日本で最も高い塔なのだそうです。

薬師如来像と日光月光菩薩されている金堂

今回一番見たかったのがこの御曼陀羅図なのですが
実物はもちろん撮影禁止なので絵はがきを買って来ました
「曼陀羅図」とは沢山の仏様や菩薩様で描かれている体系図のようなもので
密教の悟りの世界を表しているそうです。


十二天画像のうちの月天、日天


こんなお土産も買いました。
クリアファイルになってます(東寺限定)


東大門


入口にある交番も東寺っぽくてお洒落


観智院、密教の勉強をする建物です。
中にはここに一時隠れ住んだ事があるという
宮本武蔵の墨で描かれたふすま絵がありました。


とまあ、そんな事で見るのに半日もかかってしまった東寺でした


追加 「東寺限定クリアファイル」これもあります
最近お土産にクリアファイル買う事多いです(使えて便利!)



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私は生まれて育ったのが東京は新宿区の神楽坂という街です。
神楽坂はここ十数年位の間に一気に有名になり
休日にはパンフレットや地図を持った方も多く
実家に帰るとよく道を聞かれたりします。
 
京都の方に来てもう長くなりますが未だに里心がついて時々無性に帰りたくなったり
ホームシックにかかったりです。
年に2,3回は帰省しているのですが少し寂しくなる時もあります。
そんな時、心を癒してくれるのがたまに送られてくるこういった季刊誌だったりします。
「神楽坂まちの手帖」は神楽坂の歴史やお店の紹介、文化人達の座談会等々内容の充実した小冊子で年4回発行されています。

最近は神楽坂在住でブログを書かれている方も多く
その方達のページに飛んでは神楽坂をリアルタイムに楽しんだりしています。
特にお気入りのブログは・・・
楽しいグルメ情報→kubokichiさんの「牛込神楽坂日記」
 お洒落な生活情報→sinrax さんの「神楽坂日誌」
充実したイベント情報→o-zik さんの「東京ー神楽坂life」
そしてピーマンさんのほのぼの写真缶の素敵な写真にもいつも癒されています。
皆さん本当にありがとうございます。
ブログをするようになってから神楽坂を近くに感じる事ができ
そういった意味でも嬉しい気持ちになる今日この頃です。



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三条、烏丸近辺には町屋造りの風情あるお店屋さんが沢山ありました。
アトランダムに張り付けてみます。

まずは「足袋屋」さん、築140年の景観重要建造物になっているそうです。
元治元年(1864年)創業というから凄い歴史がありますね。


こちらは「和菓子屋」さん、創業文化元年(1804年)という歴史ある老舗
建物同様のれんが歴史を感じさせます。


「組みひも屋」さん、組み紐なんて京都ならではですね。


「柚味噌屋」さん、柚味噌がかわいい柚の陶器の入れ物に入っています。


「画材屋」さん


こんな風に日本画の画材だけを売っています。


「お料理屋」さん、路地の感じが良いですね。


こちらは普通の民家のお宅ですが何か良い感じなので撮って来ました。


こちらも普通のお宅です、長屋風がまた風情があります。


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三条通りのよーじやさんの角を入って少し行った所に
京町屋の素敵なはがきの専門店を見つけました。
ここは全国の美術館や博物館の名作をハガキにしたものばかりを扱うお店で
京都に居ながらにして全国のミュージアムを回った気がして内容も充実しています。


何枚位揃えているのか、かなりの枚数です。
日本のものだけではなく外国の有名な画家の作品もあります。


重文「悲母観音」と「水鏡」の絵ハガキを購入


ステーショナリーグッズで一番気に入ったのがこの「鳥獣戯画」なんですが
”国宝をこんなグッズにしちゃって良いのかぁ?”と思いつつも
クリアファイルがお洒落~&ボールペンが面白いです。
結構気に入って使ってます


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三条通りの古建築を撮りまくり歩き疲れたので一休みする事にしました。
”あぶらとり紙”で有名な「よーじや」さんのカフェが三条にあります。

飲み物はカプチーノ中心なんですが
抹茶モカなるものを頼んでみました。
とにかくこんな感じで全てアートになってるんです。
これは生クリームと抹茶を使って見事に絵を描いてあるわけなんですが
よーじやの顔ってところが凄いです。
飲むのがもったいない~~けどもちろん飲みました。

私が撮ったのは抹茶モカなんですが写り悪いので
お友達が撮ったカプチーノも載せておきます。


帰りにお店で秋限定”ゆずのあぶらとり紙”を買って来ました。
中の紙も真っ黄色でビックリ


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京都文化博物館別館はかなり古い良い感じの建物でしたが
この三条通り近辺には他にも色々な古建築があって面白かったので写真撮ってみました。
ざざざ~っと張り付けてみます。
何せ雨降りに撮ったもんでお見苦しいのもあるかもしれませんがご勘弁です。

京都文化博物館・明治39年建


毎日新聞社京都支局・昭和3年建
(星形バルコニーがお洒落)


日本生命京都三条ビル・大正3年建
(新しいビルと一帯になっているところがすごい!)


中京郵便局・明治35年建
(なんとレトロな郵便局~以前改築案があったらしいです)


SACRA(日本建築株式会社)・1916年頃建?
(今はファッション関係のテナントビルとして使われてます)


青少年センター?
(正式名称忘れました~ホテルの様な建物です)


みずほ銀行・明治39年建
(元第一勧銀です=たぶん・・・)


三井住友銀行・昭和13年建
(元はどっちの銀行の所有だったのかが???ですが多分住友?)


※竣工年等々間違えがあったらご容赦下さい。


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これまた引き続き雨の中、京都文化博物館別館で開催されていた
「京都アートフリーマーケット」に行って来ました。
3日間だけの開催なのでとにかく勢い付けて見るっきゃないです。
このフリーマーケットは京都で活躍する若手の新進作家の皆さんが
自分たちの作品を持ち寄って販売する催しで
陶芸あり、絵画あり、織物あり、工芸品あ・・・etc
色々な物が売られていました。

開催会場の京都文化博物館別館は三条通りにありとても古い建物です。
竣工は明治39年(1906年)というからかなり古いです。
煉瓦造りの外壁に白のタイルでアクセントをつけてあるところがとってもお洒落~
四隅にも塔が作られてお城の様です。

写り悪くてすみませんが内装はこんな感じでです。
真ん中の太い柱が大きなホールを支えているということで
かなりな重厚感があります。

窓もお洒落です。

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