京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




週末は少しだけ神楽坂の話題ということで・・・
肉まんでお馴染みの「五十番」さんが新しく出されたお店「レシピ五十番」

場所は5丁目、神楽坂上交差点の直ぐ近くで山下漆器店さんのお隣
(元葛専門店「松屋」さんがあった所)
1階は肉まんのイートインとテイクアウトができ
2階は中国茶カフェになっています(もちろん肉まんもOK)

本店さんの方は店内で肉まんのみを頂くことは出来なかったですが
こちらでは気軽に食べることができて便利
肉まんの他に小龍包や海老シューマイ等の点心もあるようです。

それにしても「五十番」さん六本木ヒルズ店もあったとは~気付かなかった!



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こちらも先日「光悦寺」さんへ伺う途中に寄ったお店、鷹峯町にある創業文化2年(1802年)の「松野醤油」さんです。

古くから伝わる製法で、今も蔵でお醤油造り続けています。

通称”マルマツ”さんです。

100年以上も使い続ける樽で作られているそうです。

薄口、こい口等、お醤油は7種類


他にお味噌やもろみなどもあります。

こちらの『もろみ』を頂いて来ました
ご飯にのせて頂くと独特の香りがなんともいえません~

本店さんの他は京都高島屋さんに商品が置いてあります。
大丸さん、JR伊勢丹さん等にもお醤油が入っています。
東京駅八重洲口「京都館」にも一部商品があるそうです。



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紫式部も愛したというこの「藤袴」は秋の七草の1つでもありますが
絶滅の危機にあるという事から、環境省では絶滅危惧種に、京都府でも絶滅寸前種に選定され
守ろう藤袴プロジェクト” が設立されキャンペーンが行われています。
ほのかなピンクの可憐な花は、いかにも古の雰囲気があります。
平安時代の女性は干した葉や茎を水に浸して髪を洗ったそうです。
苗からだと以外と育てやすいようなので見つけたら家の庭でも挑戦してみたいと思います



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追記・・・現在は宿場弁当は然林房さんホテル内のみのお食事となっています(記事はこのまま残します)     
先日、「光悦寺」さんを訪れた時に入ったお食事処です。

鷹峯町辺りは、食事のできるお店は少なく限られてきますが
光悦寺さん近くにホテル「然林房」さんがあります。

『宿場弁当』というお弁当が手軽に味わるということで行ってみました。

ホテル館内のお座敷でも頂けますが
手前にある茅葺屋根の別棟が気軽に入ることができます。

お値段も、ホテル内は2625円でこちらで頂くと2000円
ちょっとお得です。



美味しいにごり酒があると聞いていましたが「月の桂」でした

さて、お弁当は・・・というとこんな感じです。

生麩や小鯛のささ漬けなど京都らしいものが中心で、かやくご飯と赤出汁が付きます。

この籠が”宿場”?の雰囲気

メニューはこのお弁当だけですが、ゆっくり頂けました。

道を挟んで向かい側には「光悦茶屋」さんがあります。

こちらは甘味やお蕎麦などがあるそうです。



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「亀末廣」さんで椛を模った秋らしい生菓子を頂いてみました。

「京のよすが」(四畳半)というお菓子が有名ですが
品の良い甘さの生菓子は、何とも老舗らしいお味です。


文化元年(1804年)創業の「亀末廣」さん
御所にもお菓子を納めていたそうです。

京都には『亀○○』という和菓子屋さんが何件かありますが
こちらから暖簾分けされたお店が多いとか。

栗のかのこ風?の生菓子

デパート等の販売は一切無く、一店舗主義で味を守り続けています。
地味な中にも品格と重厚感があり
こういうお店を見ると、さすが京都だな~!と思います。



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京都では11月になるとあちこちの神社等で『お火焚』という行事が行われます。
一年の収穫に感謝する秋の新嘗祭(にいなめさい)の一種のようです。
その中でも代表的な伏見稲荷大社でのお火焚の様子を京男さんのブログでご覧になれます。

宝珠の焼印の入ったこの「お炎焚饅頭」はその行事に因んだものです
(写真は「鳴海餅」さんのお饅頭)
焼いたみかんやおこしと一緒に配られるそうです。



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「安国寺」さんから更に北です。こちらも京都府北部のお寺「金剛院」(慈恩寺)さんです。
平安時代初期の平城天皇の第三皇子、高丘親王によって創建されたお寺で
室町時代に建てられたといわれる三重塔は重要文化財になっています。

山間に突然出現する塔は実に見事で、本堂に上がる階段から見下ろすこともできます。

この三重塔から本堂までの楓は細川幽斎の植樹で、境内にある庭も幽斎作といわれています。
またここは三島由紀夫の小説「金閣寺」の舞台としても有名な所です。



塔上の黄色とオレンジのコントラストが素晴らしく鮮やかでした


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追記・・・記事はこのまま残しますが「遠音」さんは2014年7月末で閉店されました

先日、ちらりとご紹介した新店舗、和雑貨のお店「遠音」(とおね)さんです。
梅花亭さん矢来店の横が入り口になっています(朧の坂側)

シークレットフレンドYさんが撮って来てくれたお店の様子

かわいい和雑貨が色々あります。

特にお勧めなのがこちらの着物の生地を使ったバックだそうです。
素敵ですね~

他にも正絹のメガネケースや小物入れ、お香などがあるそうです。
ぜひ行ってみて下さい~



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少し悲しいお知らせです(かなり個人的ですが・・・)
先日、「神楽坂まちの手帖」のけやき舎さんからお手紙が届き
編集長さんの健康上の理由から暫くの間
まちの手帖を休刊されるとのお知らせを頂きました。とても残念です

この雑誌のお陰で、神楽坂を離れ京都に来てから
『神楽坂』という街を再認識し更に知ることができたような気がします。
本当に残念な思いでいっぱいですが、編集長さんの御健康を祈るしかありません
どうかお大事にして下さいそして復活を・・・(願)

尚、けやき舎さんの他の出版・企画部門はこれからも続けられるそうで
新しい企画の立案等もあるそうです。
これからは本の方を買わせて頂こうと思います

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☆の数でレストラン等を格付けする「ミシュランガイド」の東京版が19日発表されたようです。
神楽坂も何店舗か入っています

あの店と、この店と・・・ですね。なるほど~
ジャンルは”飯田橋”になっていますが☆2と☆1の所に入っていますよ。



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