京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



  
今年はちょうど台風が来てしまいましたね~せめてお団子でも・・・?
京都のお月見団子は丸ではなく長細い餅に餡子がかかったもの
里芋の収穫期でお芋をお供えすることから『芋名月』とも言われ
お餅を里芋の形にし雲をみたてて餡を巻いてあるそうです。

因みにお月様にうさぎの絵柄がかわいいお酒は
伏見「招徳酒造」さんの四季の純米吟醸デザインボトル
今年は『秋の夜長』というタイトルでお月見風?(右側・昨年のは『秋の水面』)



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四条烏丸から程近いビル街、仏光寺通りにある「「nippon style dining栞屋」さん
京町屋を改築した長屋風の店は木戸を開けると昔風の下足箱があり靴を脱いで上がるスタイル
店内は奥行が深く古い町屋の一部を残しつつ、ステンレスを使った階段や廊下など不思議な作りになっています。

レストランバーということで夜は居酒屋さんっぽく(?)になるようですが
昼はランチをやっていて掘りごたつ風のテーブルが落ち着きます。
  
お肉とお魚が付いたビジネス街らしい本日のランチ!
以外にもご飯が美味しかった~新米かな?



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そろそろ芙蓉の花も終盤~日差しはまだ強いものの段々と秋らしくなっていきますね
二年坂から一年坂へ、ねねの道を通り石塀小路へ入って行くと
曲がり角にあるお茶屋バー「よし本」さんが昼間はカフェを始めたようです。
手摘みのダージリンティーやティンブラ、ルフナなど紅茶専門店さながらのメニュー、今度入ってみようかな



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明治時代から受け継がれるわらび餅が人気の「文の助茶屋」さん
三年坂にも清水店がありますが、二年坂に入る手前を八坂の塔へ向かう途中右側に
風情ある門構えの店があり、こちらが本店。

前庭を通りお店に入ると民芸調の店内には版画や千枚札
恵比寿さんの縁起物や絵馬や提灯、古い人形等が所狭しと賑やかに飾り付けられています。
名物『わらび餅』はきな粉に白蜜がかかり優しい味わいで美味しく
創業当時から続くという白酒も看板商品ですが甘味の加わっていないグリーンティも
お抹茶からきちんと入れた本格的な味わいです。
  
店頭の提灯や看板が目を引きます。

店を出て右に歩くとお隣は八坂の塔(法観寺)
  

 



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今日は安井金毘羅宮で櫛まつりがありましたが仕事で行けず残念
NHK夜7時全国ニュースの最後に行列の様子の映像が流れていました。

2010年安井金毘羅「「櫛まつり」の様子はこちら
  



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こういうのもありってことで・・・



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広沢池の辺りを通りかかったので1枚だけ彼岸花が咲いているかな~?と見回してみましたが
まだ少し早いのか、近くには見当たりませんでした。
秋の花ヤブランが植えたつもりはないのにいきなり庭で咲きだし
紫の小さい花を付けています(種が飛んできたのかな?)その辺りで撮ったコスモス
    
因みにヤブランの根は漢方薬にも使われるそうです。



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東本願寺の前を通ると御影堂門の修復が始まったようで周りには大きな鉄骨が組まれフェンスで囲まれていました。
阿弥陀堂も修復工事中ですが御影堂は工事を終え美しく生まれ変わっています。

七条通の間の南側の濠沿いは人通りも少ない道ですが木槿の花がひっそりと咲いています。
  



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三条堀川から千本通りまで続く「三条会商店街」、180m続くアーケード街に180の店舗が入っています。
新京極や寺町京極と違い観光というよりは生活のお店中心、雑貨店や野菜、肉、魚、おそうざ店等々
所々に喫茶店やカフェがあり、商店街の中なのに町屋カフェだったりするところが京都らしい
久しぶりにモーニングを食べに行った「珈琲工房てらまち」さん
  
入口は何処にでもありそうなごく普通の喫茶店といった感じだけど
中に入ると階段に梁など趣のある店内、明治時代に建てられたそうで今年で100年経つとか
1階はカウンターと小さいテーブル席、2階に上がるとテーブル席やソファー席
奥にはお座敷もあるところが面白い

モーニングはトーストやサンドイッチ、ホットドックなど
珈琲とセットで450円~680円、サラダも付いてリーズナブル
本格的なコーヒーが味わえるのが何よりも嬉しい
11時までやっているからブランチにも便利
  
喫茶店ならではのホットドック、ホットサンドも美味しい
アイスコーヒーはグラスではなく陶器の大き目なカップでたっぷり
  
2階のソファー席は1人用もあってゆっくりできます

コーヒーはもちろんだけどジュースも人気
ブルーベリー・ストロベリー・ラズベリーの入った「ベリー・ベリー・ベリー」
コーヒーとチョコの「ショコラモカクーラー」も美味しそう
  
パスタやカレーなどの元祖喫茶店といったランチも良い感じです



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こぢんまりとした境内いっぱいに芙蓉の花咲く「だるま寺」(法輪禅寺)
下立売通御前西入の門をくぐると達磨像の周りが見頃になってきています。
”枯れ芙蓉”という言葉があるように芙蓉は枯れた姿も美しいとされていますが
秋の枯れたばかりの状態ではなく、実が割れ更にフワフワの綿毛が美しくなる
冬の時期をさすようで季語にもなっています。趣を増す冬の時期にまた撮ってみようかな?
  
本堂の東側にある禅の悟りの段階を示す十牛の庭

百日紅の前ではススキや萩などすっかり秋めいていました。
  
本堂には日本の映画創業以来の関係者400余霊も祀られるそうです。

三国一の起上り達磨や諸願成就に奉納されたおよそ8000余の達磨があるとか
  
帰って来てから気づいたー!達磨が付いた鬼瓦が珍しい屋根を撮るのを忘れてたトホホ
いつもこんなんですわ ドンマイ!また撮りに行こう・・・・
  



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