京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




浅草寺の参道は仲見世通が一番のメインですが1つ東側に平行するメトロ通にも良いお店が沢山あります。

いくつかお気に入りの店を紹介してみます。

こちらは和小物・雑貨の「桐生堂」さん

江戸らしい粋な小物が揃っています。

組紐屋さんで店内には帯留め等も並んでいます。
携帯ストラップや根付なども豊富。

仲見世よりも店内が広くゆっくり選べて
かわいい民芸お面や様々な面が置いてあるお店「三美堂」さん

ミニチュアから原寸大のものまで色々・・・
見ているだけでも楽しいです。
海外のお土産にも喜ばれそうな感じです。

和雑貨や版画、こけしや縁起物なども置いてあります。

和ろうそくも・・・

仲見世通にもお店がありますが
メトロ通の方がゆっくり選べて落ち着きます。

やっぱり一番かわいいのはこの犬と猫のお面

そして、こちらは桐箱の「箱長」さん

桐箱にちりめんなどで細工が施された小物や家具などを扱うお店

とにかくかわいいものばかり
和雑貨をしまっておくのにピッタリな小引き出し。

”力すきやき牛鍋”と書かれた暖簾が目に留まる「たつみ屋」さん
看板には”東南屋”これで”たつみや”
お店は老舗料理旅館を改装した建物で風情があります。

江戸鍋(牛・牛すじ鍋)の他、鰻や鴨、鮪鍋などもあり、お値段もお手頃


江戸七味専門店「やげん堀」さん
両国の薬研堀で漢方薬からヒントを得て作られたそうで
”薬研堀”(やげんぼり)とも呼ばれ江戸名物になったそうです。

因みに、江戸では七味は”なないろ”なんてよび方もします。
というのも”七味唐辛子”というのは元々上方の名前だそうで
江戸では”七種唐辛子”とか”七色唐辛子”という呼び方をされていたそうです。

と、いうことで駅から近くて便利、お勧めのメトロ通でした。



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人形焼に雷おこし

あげまんじゅうも人気


すごいカラフル

おせんべいやさん

お馴染み甘味処「梅園」(うめぞの)さん

「浅草寺」仲見世通のお店を色々とアトランダムに載せてみます。

和雑貨のお店が多いです。こちらは番傘屋さん
和小物屋さん

かつら屋さん?

半被にTシャツ



足袋に地下足袋
外国人がよくお土産に買っていくらしいです


「金龍山」さんで切山椒を買ってきました・・・つづく



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こちらが「金龍山」さんの『切山椒』(きりざんしょ)
元々は年末の「酉の市」に売られるお正月用のお菓子でしたが(季語にもなっています)
現在は通年販売されています。

あげまんじゅうや浅草餅も有名ですが
私はもっぱら切山椒ファン

お店には100歳を越える名物おばあちゃまがいらっしゃいます。

山椒味のしん粉餅を短冊に切った素朴なお菓子で
ほんのり甘く、山椒の香りが何とも美味です。
(4色ありますが黒色のは黒糖味)



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さて、今週は神楽坂から少し離れますが、浅草・神田界隈を少し載せてみたいと思います。
気が向かれましたら、どうかお付き合いの程

まずは浅草!あまりにも有名な東京観光名所の1つ「雷門」です。
この門は「浅草寺」の総門にあたり、両側には風神、雷神が安置され正式には
「風雷神門」とよばれています。

歴史を遡ると最初に建てられたのは以外に古く942年
幾度かの火災で消失し徳川家光が再建します。

しかし、更に火災により消失し、現在あるものは近年1960年
元松下電器の創始者、松下幸之助によって昔のままの姿に再建されたということです。

提灯の下の立派な龍の彫り物

雷門をくぐりると仲見世が続いています。やがて見えてくるのがこちらの「宝蔵門」
2007年に改修工事を終えたばかりなので真新しい感じでピカピカです。
左右には阿吽の仁王像が安置された仁王門

門の裏側左右には巨大なわらじが・・・

大きな提灯が3つ飾られています。
真ん中は”小船町”左右は”魚がし”と書かれています。

徳川家康の恩恵に報いる為、魚河岸の人達が奉納したのが伝統の始まり。

そしてこちらが本堂、正式名称は「金龍山浅草寺」(きんりゅうざんせんそうじ)
『浅草観音』ともよばれますが、推古36年(628年)に創建された都内最古のお寺です。

起源は魚師の兄弟が隅田川から聖観世音菩薩を引き揚げ
それを祀りしたのが始まりとされています。

本堂から見える五重塔、戦災で焼失し現在は再建されたもの

二天門は只今修復中ですが、戦災に焼ける事もなく残る重要文化財

本殿左側後方の「六角堂」も戦災を免れ残った浅草寺最古の建物
(室町時代に建てられたとされているそうです)

本殿右側後方「浅草神社」(重文)は東京の三大祭でも有名な”三社様”をお祀りする神社
浅草寺に祀られる聖観世音菩薩を引き揚げた兄弟と、寺の創始者がお祀りされています。
この3人を表す”三者”から”三社”になったという説もあります。

今年も5月16日(金)から三社祭が始まります。

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イタリアンが続きますが・・・神楽坂通りから仲通に入り、芸者新道を上った右側に、テラコッタタイルの素敵なお店。

イタリアンレストランの「Zio」(ジイオ)さん

平日は夜のみ(17時~)土日は昼12時から営業しています。
ピッツァの種類がとても豊富

こちらは「マルゲリータ」パリパリで美味

「いろいろきのこのオーブン焼き」

「生クリームときのこの自家製フェットチーネ」
クリーミー&麺はアルデンテです。

無農薬ハーブ苗の販売もされているようです

店先のオリーブの木も良い感じです。

桜の時期は店頭に飾られたが見事でした~



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今年3月6日にオープンしたイタリア料理の「アンジェラ」さん(以前は白山にあったようです)
神楽坂上交差点を新宿方面に歩き最初の角を曲がった路地奥がお店
古民家を改築した風情ある佇まい。

ランチやディナーの他便利なのがテイクアウト

ピザやパン、お惣菜(100g以上50g単位で注文)等々・・・

自家製パンは2種類、フォカッチャと長パン

こちらは「トリッパのトマト煮込み」イタリア風もつ煮込み

上は長いパンの方(1本500円、ハーフも可)
少し塩味が利いていて皮はカリカリ中はしっとりで美味です。

「チリコンカーン」豆の煮込み料理

ピザはハーフ&ハーフもOK!

マルゲリータとチチニエリ(しらすのピザ)

神楽坂はテイクアウトのお店が少ないので
来客時やパーティ等ちょっと重宝かもしれません

ランチの様子はたきおさんのブログ「神楽坂散歩」さん
お店の様子は「神楽坂のをと」さんでもご覧になってみて下さい。
オープンの時の様子は「私の神楽坂生活」さんブログへ。



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お料理が豊富で気軽に行けるダイニングバー「ノーマル」さん

場所は本多横町を入り少しいくと右側に芸者新道への路地があり
そこを入ると左側、奥のビル3階

お店の中はバーというよりもカジュアルで気楽な感じ
4人がけテーブルボックス席とカウンターがあります。

このお店の良いところはお料理のハーフサイズがある事!

上はハーフで「焼き野菜のマリネ」500

フルーツトマトのサラダ500(ハーフサイズ)

こちらは野菜とベーコンが入った生春巻(?)の様なお料理
(名前忘れましたすみません

ガーリックトースト400

飲み物の種類もかなり豊富です。
上はラムベースのMojito「モヒート」 1,100

こちらはカクテルGrasshopper「グラスホッパー」900

お料理をハーフポーションで色々頼んで
種類多く食べるのが楽しいかもしれません
お味もOKで、お値段もお手頃



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東京メトロ神楽坂駅の矢来口と神楽坂口の丁度中間辺りにお店はあります。
早稲田方向に歩いて行くと右側、ビルの地下なので少し分かり難いですが
看板を目印に探すと見つかると思います。

「泥味亭」さんはお料理が評判で
定番メニューから黒板に書かれた旬のお勧めまで色々・・・

こちらは定番の人気メニューの『ポテトレバー』

マッシュしたポテトの中にペースト状のレバーが入っています。
とろみのあるお出汁のあんがかかり、以外な美味しさ

こちらは旬のメニューほたるいか、美味!

春野菜の天ぷら、山菜やそらまめ等々・・・
季節によって変わる素材がお勧めです。

紫蘇の葉を巻いた焼きおにぎり

ワインは山梨の「SADOYA」さん等も定番で置いているそうです。

近くには出版社等もあり人気のお店なので満席の事もありますが予約は可です。



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京都でもミシュランが回っているという噂を聞きますが・・・・
『京都版』が出ても面白そうですね
神楽坂でミシュランに選ばれたお店をチラッと載せてみます。
坂の上り口右手にある「ラリアンス」さんは言わずと知れたお店
かつてこの場所は有名なディスコ「ツインスター」があった所!

毘沙門様の横を入った路地にある星に選ばれた「石かわ」さん

神楽坂通りから少し離れますが牛込中央通から少し入った住宅街の中にある
ル・マンジュ・トゥー」さんは星に選ばれたお店
ランチの営業は無く営業は午後6時半からで
お料理はシェフのおまかコース12600円のみというスタイル!

以前にもアップしたことがある懐石「一文字」さん(トップの写真)

軽子坂の懐石割烹「うを徳」さんは泉鏡花の小説『婦系図』にも登場する有名な店
(江戸前の魚屋「めの惣」のモデルとして使われたとされています)
”うを徳”の名前は明治の初め、八丁堀の魚屋さんが始めたことから”魚徳”とされたとか・・・

そして6丁目のフランス国旗が目を引く「大〆」さん等が入ったお洒落なゾーンにある

フレンチレストラン「ラ・トゥーエル」さん
左側の階段を上った2階がミシュランに選ばれたお店!
店頭のメニューには”予約で満席です”の表示がでていました。

前から人気店ではありましたが、さすがにミシュラン効果は凄いですね~
この他、鍋料理が有名な「山さき」さん(毘沙門様前「福屋」さんビルの2階がお店)

懐石「小室」さんはお店の写真が無くて申し訳ありません
毘沙門様の横の道を入り道なりに行き真っ直ぐ行くと右手にあります
(角の割烹「加賀」さんの少し先です)

ということで計8店舗、神楽坂のミシュランさんが選んだお店でした



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軽子坂を上る途中左手にある軍鶏料理専門店の「軍鶏一」さん
(以前は違う名前でしたが(あさくさ?でしたかそんな感じです))

ランチもやっていますが、夜、皆で食事に行こうと予約を取ってみました。
なかなかの人気で、”6時半~9時まででしたらOKです”との事
お店は地下になっています。

階段を降りてみると入り口までは路地風でちょっとお洒落

店内は落ち着いた感じのテーブル席、7,8人位まではいけそうです。
飲み物は日本酒、ビール、酎杯等々・・・シャモに合うものを揃えてあるとか。



焼き鳥はこんな感じです。下はねぎま串とつくね

どれも美味しかったです(好みとしてはつくねですが
一番人気のテレビでも紹介されたという自慢の『シャモすき鍋』

普通のすき焼き同様、卵を付けて食べますが
この卵が新鮮で美味しい~

鍋の後、これを親子丼にするのが人気のようですが
シンプルに残った卵をご飯にかけて食べるのもです。

こちらは『シャモ団子鍋』お鍋の後に麺を入れたりおじやに可
『特上シャモすき鍋』も取ってみましたが好みとしては普通のシャモすきの方がお勧めかもです。
料理が全て撮りきれませんでしたが全体的にお手頃で良い感じでした。

ランチの様子はたきおさんの「神楽坂ランチ」や「私の神楽坂生活」さんブログでもご覧になれます。



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