京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




鳥居本一ノ鳥居手前に建つ茅葺屋根の建物は400年続く鮎の宿「つたや」さん
保津川でとれた鮎を都に運ぶ途中、この辺りの清流で水を替えたことから鮎料理の名店となったとか

店の料理の最後に出されるのがこちらの『名代桜もち』
有名人などにもファンが多く、よくメディアでも紹介されています。

おうすと共に店先に頂くこともできますが、おもたせも人気
ご近所の方から予約して買って来ました~とおすそわけ
予約無しでも買えるようですが限定個数で売り切れ次第終了
   
2枚の桜の葉に包まれた白いお餅は道明寺粉でできています。
桜の葉の塩漬けの塩梅、道明寺粉の繊細さ、餅の柔らかさ、品の良い餡の甘さ、全てが絶妙で
つるんとしたなめらかな食感はこんなに美味しい桜餅があったのか~という感じ。

京都の桜餅は白が多い、東京も長命寺さんのは白ですね。
関西の方は桜餅の原型は椿餅だったようで白が多いのかもしれません。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





桜もソメイヨシノが終わるとすっかり終了気分ですが、京都では八重桜があちらこちらで満開になっています。
黄緑色の珍しい桜「御衣黄」は八重桜の一種で
江戸時代に仁和寺で栽培されたのが始まりとも言われています。
貴族が着ていた萌黄色の装束に似ていることからその名前が付いたとか
京都市内では仁和寺の他に平野神社や六孫王神社、雨宝院、白峰神社などで見ることができます。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





今年も散りの桜を撮りたいと思いつつ、なかなかそういうシーンには遭遇できず
  
南禅寺は三門横に咲くの山桜品種が美しく、これも京都らしい風情ある桜

現在はすっかり葉桜になっていますが一応アップ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





南禅寺の北西辺りに立ち並ぶ御屋敷群は元は南禅寺塔頭寺院の敷地で
明治時代になり跡地に野村財閥創始者や当時の実業家などが邸宅を構えた所です。

毎年紅枝垂れが美しく咲き誇る清流亭、現在は呉服などを手掛けるアパレル会社の所有のようで
お茶会などが行われています。今年は大掛かりな撮影隊が入っていました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





丸太町通沿いの京都地方裁判所の周りには建物を囲むように3方向ぐるりと紅枝垂れが植えられ
街並の桜ですが本数が多いので満開になると圧巻です。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





御霊神社、終盤のソメイヨシノ(現在桜は散り、堀の一初が咲き始めています)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





寺町通の阿弥陀寺、織田信長公の本廟所があることで知られています。
  



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





岡崎神社、終盤の紅枝垂れ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ