京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




神戸から北へ車で約40分程の所にあるニュータウン「三田ウッディタウン」
広大な住宅地の一画に小山ロールで有名な「パティシエエスコヤマ」さんの工房があります。
(小山進さんはお父様が京都の洋菓子職人で京都のご出身)

敷地内にはケーキを販売する店舗だけでなくパン、マカロン、アイスクリーム
ショコラとそれぞれの部門別に建物が分かれ
1つの洋菓子テーマパークの様な形になっています。

未来製作所と名前が付けられたマーブルチョコを貼り付けたようはカラフルな外壁の建物は
子供しか入る事のできないスイーツ館。お菓子を買ったりゲームをしたりできます。
 
 
庭や建物内部に置かれた様々なオブジェ、見つけるのも楽しい♪

建物の形やオブジェなど雰囲気がどこかジプリっぽくて夢があります。

サロンに置かれた印象的な形のマキストーブ

カフェ棟ではケーキや出来立ての小山ロールを食べることができます。

一番人気小山ロールのショコラバージョンも出てます。
柔らかいフワフワ感がなんともいえず美味しい。

ロールケーキセットのロイヤルミルクティは大き目のカフェオレボールに
たっぷりの量、お好みでシナモンをトッピング!
冬限定のショコラしょーも美味しい。セットにはアイスとショコラも付きます。
 
 

カラフルマカロンが並ぶマカロンとコンフィチュールの専門館

お隣にはパン工房もあり、色々なパンが焼かれています。
一番人気はパティシエが焼くクリームパン、焼き上がり時間が遅いので買えませんでしたが
調理パンも豊富で特にクロックムッシュが美味しかったです。

洞窟の様な形のショコラ専門館Rozilla(ロジラ)は入口のハンドルがカカオの形
 

中に入ると歯車のオブジェなどまるでチョコレート工場のような雰囲気
 

各工房全て回りましたがとにかく沢山の人で買うには行列
小山ロールなど予約もできますがそれでも待ち時間ありって感じです。
焼き菓子部門が比較的買いやすくバームクーヘンを購入~柔らかすぎず堅すぎず美味しい!

また行きたいエスコヤマでした。



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西陣に店を構える京料理の「萬重」さん、本店の他に京都駅地下ポルタのレストラン街に
お店を出されています。おすすめの『萬重弁当』はリーズナブルなお値段で京料理が味わえて

季節により多少中身は変わりますが生麩や湯葉、西京焼きに出汁巻になど
京都らしい味が楽しめ、出汁の利いた土瓶蒸しも付くので満足度アップ!
気軽に駅で京料理を食べるにはおすすめの店。
 
全てテーブル席なので予約はできませんが少し並んでいても
比較的回転率は良いのですぐに順番がまわってきます。



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京都駅ビル開業15周年を記念して2012年から始まった大階段グラフィックイルミネーション
2018年の新年バージョンは明後日15日まで、その後1月31日までウィンターシーズンバージョン
2月1日~14日までバレンタインバージョンと続きます。

10月までの年間スケジュールはこちら

京都タワーライトアップ、日の出をイメージしたオレンジバージョン



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祇園祭の屏風祭で有名な「無名舎」さんですが、年始の幕暖簾のしつらえも見事。
新町通辺り、小正月までのしめ縄飾りや門松。
 



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幕暖簾に根付松のしつらえが美しい麩屋町通の老舗旅館「俵屋」さん
店の前に巡らされる犬矢来の役目を果たす”つばとめ”も青竹に組み替えられたばかりの新春らしい風景。
向かいあう「柊屋」さんも駒寄せと品の良い門松が老舗旅館らしい
 



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昨日は花街では芸舞妓さん達が新春の挨拶を交わす始業式がおこなわれました。
宮川町のお正月風景花餅や門松など通りを歩くと花街らしい雰囲気
  
おめでとうさんどす~新年の挨拶風景はこんな感じ(以前撮影・・・最近撮影サボってますわ~

最近は正月飾りや門松を立てない所も多くなりましたがたっているとやはり玄関が引き締まりますね



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今年は戌年ということで鳴滝の妙見さんとして親しまれている「三宝寺」というお寺が注目を浴びています。
洛陽十二支妙見のひとつで戌の妙見、北辰妙見大菩薩をまつる妙見堂があり戌年の守護神としても信仰の篤い所です。

妙見堂までの階段を上る途中に十二支方位盤の台座の上に
母犬と子犬たちをのせた石像があり「子宝犬」とよばれています。
子宝や安産祈願などに訪れる人やお子さん連れの人も多く訪れていました。
 

開運厄除け・方除け・寿福の神としても親しまれ願い事が叶うことから
「満願妙見宮」ともいわれているそうです。かわいい形の子宝犬おみくじも人気
 

高低差のある境内には鐘楼や千本仏堂、三面大黒福寿尊天を祀る
大黒堂などが点在し、色々な要素が詰まっているお寺です。

本堂前では寒桜が咲いていました。
 



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神護寺の守護神として弘法大師(空海)によって創建された「平岡八幡宮」
室町時代に足利義満により再建されたそうです。
 

江戸時代に描かれた本殿内陣に描かれる「花の天井」が有名(春秋のみ公開)

境内には椿の花が多く自生していることから”椿宮”ともよばれています。

願い事をすると一夜で白玉椿が咲き願いが成就したという白玉椿伝説があり
春に咲く一水椿とよばれる枝垂れの八重白玉椿が有名。

舞殿に置かれた昭和な感じの懐かしい絵柄の羽子板
子供たちが楽しそうに羽根つきをしていました。



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京都最古の伊部狛犬が鎮座する鳥辺山の妙見さん、正式名称は「鳥邊山妙見大菩薩妙見宮」
大谷本廟北側の通妙寺さんが管理する別所となっています。

門をくぐると鳥居の左右に陶器製の狛犬が一対建っています。
備前焼で出来た狛犬のことを伊部狛犬と言うそうで伊部(いんべ)は産地の名前のようです。
石作りとは違う独特の美しい色と形、岡山県周辺では多く見られるそうですが京都では珍しいとのこと・・・
(京都はこちらの他に宗忠神社にも伊部狛犬があります)

本堂前にも一対の狛犬がありますがこちらは石造りの浪花狛犬

建物の横に続く絵馬堂には白馬の絵が奉納されています。

この絵馬堂、山の中腹にあるため清水寺のような舞台造りになっています。

市街地の景色

亀の甲羅のような亀石(?)

大谷本廟横の細い道を入り上って行った所にある妙見さん
更にその先を上って行くと清水寺の延命院の所に出られます。
 



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今日は雪が一時強く降ったり止み間には青空がのぞいたりの一日でした。
大谷本廟横の細い道を上がった所にある妙見さんまで行こうと出かけてみたものの凄い降ってきました
写真は坂の途中の鳥辺山帝釈天「通妙寺」さん



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