京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




京都の『蕎麦ぼうる』で有名な「河道屋」さん、創業は元禄宝永、300年程も続く老舗です。

ずっと”蕎麦ぼうろ”だと思っていたのですが
”ぼうる”なんですね~

この緑の花型の包装紙や缶も有名です。
袋入り~缶入りのものまで種類はいろいろ
花形はお馴染みですがたまに入っている小さい丸い形の物は”つぼみ”といい
このつぼみだけのセットも販売されています。

原材料は小麦粉と砂糖、そば粉に卵
シンプルな素材だけに素朴な味わいですが
独特の歯応えと蕎麦の風味が美味しいです。

『蕎麦ぼうる』を販売する「総本家河道屋」さんの直ぐ近くには
お蕎麦屋「晦庵河道屋」もあります(麹屋街通三条上ル)



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先日は吉田山荘さんまで行きながらも、近くの「吉田神社」さんへ足を運べなかったのを残念に思っていたら
お友達のKちゃんが写真を撮って来てくれました。

こちらの神社の『だるまみくじ』がかわいいらしいです。
置いてあるこの大きなだるまさんの中に
小さい姫だるまさんのお人形が沢山入っていて
その中におみくじが仕込まれているそうです。
行かれる方は是非是非・・・

吉田神社さんの境内には本宮の他に学問の神様(天満宮社)や
商売繁盛(稲荷社)がありますが、面白いのは「料理の神様」「お菓子の神様」、海運守護の神「三社社」などのお宮もあります。



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いつも賑やかな新京極、商店街の中程MOVIX京都」さんの横の道を入った所に鰻の「かねよ」さんがあります。
大正時代から100年続く古いお店です。

普通の鰻丼はもちろんありますが
ちょっと珍しい『きんし丼』が有名です。

1階はテーブル席、2階はお座敷でゆっくりと頂けます。

さて、こちらがその『きんし丼』

蓋を開けると器いっぱいの京風だし巻き玉子がのっています。

玉子をめくると、鰻とご飯、これを一緒に頂きます。
たっぷりのフワフワ玉子に鰻が美味しい丼です

お店でも頂けますがお持ち帰りも可(1570円)

2階の広間では時々寄席も行われているそうです。

因みに看板の”日本一の鰻”の原書は
当時10歳だった健治君という少年の書いたものなのだそうです。



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あぶらとり紙でおなじみの「よーじや」さん、カフェは嵐山や三条など3店舗ありますが
雰囲気的に一番お勧めなのがこちら『銀閣寺店』、哲学の道の中程、『櫻橋』を渡るとすぐ
趣のある入り口、左横にある電話ボックスは
此処からTELすると恋が叶うという噂のスポット

よくカップルが写真撮ったりしています
門を入るとすぐ左がカフェ

メニューは季節によって微妙に変わります
(夏はかき氷、冬はお汁粉等々・・・)
玄関を入るとお座敷に案内されます。

縁側のある広間の様な大きな和室に通されると・・・
正面には素晴らしい庭の景色が広がります~紅葉の時期には更に綺麗
お座敷に座ると1人ずつお膳が用意されます。

お水のグラスもよーじやマーク入り!
『おしぼりこっとん』が良い感じです。

メニューは各店舗で異なりますが銀閣寺店さんでは甘味が充実!
面白いものには”よーじやもなか”があり
よーじやさんのキャラクター付き手鏡型最中とお茶のセット
今回頂いたのは『京あいす』種類は其之壱~参まで3種類あり
こちらはその参、バニラアイスとココナッツ白玉に小豆と抹茶ソースがかかっていて美味
食後用のあぶらとり紙お支払いはレジではなく各お膳までお店の方が来てくれます。
建物2階は予約すると食事も可とか・・・

カフェを出ると自由に散策できる庭園
一番奥にショップがあります。

他の店舗に比べて小ぢんまりしていますが
買い物しやすいです。

10月には季節限定ゆずのあぶらとり紙と
紙せっけん、ゆずが発売されるそうです。



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夏の名残を感じつつも、すっかり初秋の雰囲気に包まれた「哲学の道」

今回は道沿いの雑貨屋さんやカフェ等
ショップを色々紹介してみます。

まずはこちら「のび工房」さん

猫ちゃんグッズがとにかくかわいいです
店内に本物の猫ちゃんもいてビックリ!
布でできたぬいぐるみがイイ感じです。

こちらは「風の館」さん本店、道の中程にあります。

繊細なかみざいくが風に揺れる2号店

クラフト雑貨「忘我亭」さんの姉妹店(哲学の道)

バックや小物が充実しています。
鳥獣戯画模様のトートバックが素敵~
キャップも気になります

いつも人気の「幸せ地蔵尊」さん(正式名称:弥勒院(みろくいん))
「京都観光哲学の道 和小物作家みちガイド」さんで
護摩焚きの様子が詳しくご覧になれます。

近くに「再岸」(さがん)さんというカフェもあります。
京の憩、手焼きの「八つ橋屋」さんからは
焼きたての芳ばしい香りがしてきます。

こちらは五条坂に本店のある京都の外郎(ういろう)
「五建ういろう」さんの店舗けん茶房

木々に囲まれた静かなカフェ「Cafe Terrazza」さん
オープンテラスはワンちゃんもOK

外国人のお客さんも多いです。
ランチは1500円から~紅茶などドリンク類も充実しています。
川を覗いてみると以外と大きな錦鯉がいてビックリ

更に南に下ると「叶匠壽庵」さんの京都茶室棟があります。
「櫻橋」を渡った所に「よーじや」さんのカフェ銀閣寺店詳しくはまた明日



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夜の「京都タワー」もこうして見ると”和ろうそく”の様に見えますが・・・
実はこの形、海の無い京都の街を照らす”灯台”をイメージしてデザインされたそうです。
構造も東京タワーや他のタワーと違い鉄骨を使用せず
特殊鋼板を溶接し円筒状に作り上げられています(昭和39年(1964年)完成)


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ホテルグランビア側から見た京都駅コンコースです。正面が大階段。


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8月23日に京都にオープンした「ビックカメラ」さん、場所は京都駅の伊勢丹さんお隣です。
駅の中央改札口、コンコースを出て左に歩くと直ぐです

30番線(特急はるか乗り場)駅のホームからも
エレベーターで直結、お店2階に入ることができます。
(西洞院口は10時から21時まで利用可)

「はるか」は京都と関西空港を結ぶ特急で
外国人観光客の方にも便利かもしれません
近鉄デパートさんのあった所にはヨドバシさんが入る予定で
京都には家電製品の大型量販店がなかったので便利になりそうです~



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京都で彼岸花が咲く有名な所といえば、嵯峨野や大原などがあります。
京・壷螺暮(こらむ)」さんでは大原の美しい風景の中の彼岸花をご覧になれます。
「彼岸花」は別名『曼珠沙華』(まんじゅしゃげ)とも言い
サンスクリット語で”天界の花”という意味
仏教の経典によると、慶事が起こる兆しに
”天から赤い花が降って来る”ということなのだそうです。

原産は中国の帰化植物
花の咲く時期には葉は無く
葉のある時期には花が咲かないことから
韓国では「花は葉を思い、葉は花を思う」意味で
サンチョ(相思華)と呼ぶそうです。
花言葉は「悲しい思い出」等で・・・
確かにこの花を見ると何となくもの悲しい気持ちになるかもしれません
家が火事になるとかで持って帰ってはいけない花とも言われています。



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残暑厳しい京都冷麺が食べたくなります。
大徳寺さん近くに本店がある中華の「サカイ」さん
上賀茂神社近くに「御園橋店」もあります。
看板メニューは『冷麺』は1年を通してお店で頂くことができますが
お持ち帰りも人気があります(通販も可)
独特のスープが他にはない美味しさ!
焼き豚(ハムも選べます)とキュウリ、刻み海苔の具材も入って便利~
家では麺を上手に湯がくのが少々難しいですが
タレの美味しさはお店と同じに味わえます。

追記・・・上記写真はみその橋店で出される冷中こんな感じ店の様子はこちら



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