京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




神楽坂も夜になるとお酒を飲むお店は色々ありますが
御飯を食べるいわゆる定食屋さん系の店は少ないです。
先日、外堀通りの「インドール」さんがテレビに出ていましたが
豚肉のしょうが焼やカレーが美味しそうでした
近くには「えぞ松」さんや「ケンタス」さんなどもあり侮れない一帯ですね

さて場所は神楽坂の坂を上りきり6丁目!
坂上交差点を少し行くと左側に「三好弥」さんという古くからやっている店があります。
中華から洋食丼物までメニュー豊富でお値段もリーズナブル
神楽坂には珍しい”街の定食屋”さんという感じで味も家庭的

更に6丁目を神楽坂駅方向へ、メトロ駅神楽坂口を更に矢来口方向に歩くと
2、3軒程先に「清久仁」さんという日本料理店があります。入り口のお花がいつも綺麗
  
昼の定食は近くのサラリーマンなどに人気のようですが
夜も家庭的な「夜の定食」があります(1200円~2000円)
焼き魚、煮魚、天ぷら、お刺身と定番のお料理

店内はテーブル席と奥には小上がりのお座敷

焼き魚定食(1200円)を注文してみました。
あじやほっけなどその日のお魚が選べます。

定食にはお刺身や厚焼き玉子も付いてかなりのボリューム
御飯も多めでたっぷりです!
(男性には丁度良いですが量が女性にはちょっと多いかも?)
単品でカレーうどんなどもあります。

鶏の唐揚はねぎタレがかかり柚子を絞って食べます。
変わっていて美味しいかも!

本来ならばお酒を飲みに行くという感じのお店ですが
定食だけでも気軽に食べられます。



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坂を上りつつ何気なく歩いていると「龍公亭」さんの前に面白い物が置いてあります。
中華街などでも見かける青銅製の鍋『龍鳴鍋』(ロンミングゥオ)というもの
鍋の取っ手をこすり水しぶきが上げると幸せが訪れると言われています。
風水でも龍穴(りゅうけつ)という大地の気を噴出させるポイントを
水しぶきを上げることにより人工的に作り出してしまおうというものらしいです。
ちょっとやってみましたが・・・これがなかなか難しい
濡れた掌で交互にこすって共振をおこさせるようですが
その力加減が難しいのだと思います。
  
さて、そんな「龍公亭」さんの個人的お勧めメニュー
「車海老のマヨネーズソース」(1800円)1皿で3個のってきます。

プリプリ海老にさくっりとした衣、マヨネーズソースの上にナッツがトッピングされ
香ばしく美味しい1品!海老チリも美味しいですがこちらもお勧め。

チャーハンや焼きそばと・・・


春巻きはプレーンなお味でした。

ランチで行くことが多い龍公亭さんですが夜は久しぶり
広東料理なので辛い物が少なく薄味で食べやすい中華です。



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家族で”ふぐを食べよう!”という話になり「玄品ふぐ」さんへ行って来ました。
場所は毘沙門様のお隣、このお店ができてから随分経つような気がしますが・・・
以前はここに「田原屋」さんという老舗洋食店があり(2002年に閉店)
夏目漱石などが食事に来ていたこともありお店にはサイン帳などが置いてありました。
1階は高級フルーツが並び階段を上ると2階がレストラン
当時の面影はありませんがこの場所に来るとそんなかつての神楽坂を思い出します。
  
現在お店を構える「玄品ふぐ」さんは全国に店舗を持つふぐ料理のチェーン店で
手頃な値段でとらふぐ料理が食べられ気軽に行ける店です。
店内に入ると1階は居酒屋風なボックスタイプの大きなテーブル席
2階はお座敷や掘りこたつ式の席もあるようです。
  
今回はてっちり、唐揚、てっさ、湯引きなどが入ったコースを頂きました(秘玄醍醐コース4,980円
飲み物はビールや焼酎などがありますがもちろん「ひれ酒」も注文!
とらふぐのひれを干して炙ったものに熱燗の日本酒を注ぎ、火をつけて香りをたてて頂くというもの
臭みもなく美味しかったです。
  
コースとは別に冬期限定の焼き白子をたのみました。
塩焼きと                   タレ焼き            珍味!
  
てっさはお皿の模様が透けて見えるという定番の薄造りではなく
食べ応えのある厚切りでコリコリとした独特の歯ごたえが味わえます。

ふぐの唐揚、オリジナルのタレに漬け込んであるそうでジューシー

てっちりは自家製ポン酢で頂きます。

結構食べ応えのある量でした~

〆のふぐ雑炊

お昼のランチでもふぐ天丼やぞうすいセットが楽しめるようです。

デザートのオリジナルアイス(メイプルナッツ)

お誕生日月の人がいると「ぐるなび」さんのクーポンを使って特典などが受けられます。
神楽坂ならでは!という所ではありませんが
リーズナブルにふぐ料理が味わえ家族や友達と行くには良いかもしれません。



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追記・・・現在は六丁目の方にお煎餅の他
お団子やアイスクリームなども販売している路面店ができています。

昨年秋に地蔵坂(わらだな)にオープンした手焼きせんべいの「地蔵屋」さん
1枚1枚丁寧に焼かれたお煎餅は評判で全国からも注文がくるそうで
最近は新聞やテレビなどマスコミにも注目を浴びているお店です。
場所は神楽坂交差点の1つ手前(毘沙門寄り)の道を入り急な坂(地蔵坂)を上り

左手に黄色の外壁がかわいいお家がありそこがお店になっています(エコパオさんの前)
一度お邪魔した時は夕方で残念ながら売り切れ
再度訪問の際は売り切れないよう朝のオープンを目指し
お店は午前10時半から(日・祝は12時)ですが閉店時間は売り切れ次第なのだそうです。
  
店頭には素焼き、固焼き、ざらめ等いろいろなお煎餅が並んでいます。
神楽坂のお土産にも良さそうなBOX入りもあり

こちらのお店は固焼きが特徴のようで
国産の良質なうるち米を蒸し、杵と臼でつき、天日干しされた生地を
紀州備長炭で丁寧に焼き上げた昔ながらの自然のままの手間隙かけたお煎餅。

生地だけ買って自宅で焼くこもともできます。
お子さんのおやつなど一緒に焼くのも楽しそう
無添加というところも良いですね。

神楽坂煎餅、大ざらめ、胡麻ざらめ、&バレンタイン、ホワイトデー用ハート煎餅など買ってきました。
一口食べてとにかく美味しいのはしっかりとした”お米の味がする!”
どれを食べてもそんな味わい深いお煎餅で
特に素焼きというか生醤油のプレーンなものは手焼きの美味しさが一番味わえます
大ざらめはややおおきめなざらめが付いた食べ応えのある1枚
胡麻ざらめはざらめといっても甘さは控えめで今まで食べたことのない珍しいお煎餅

個人的にお煎餅好きなのでこの手焼き煎餅はかなり気に入りました
味が濃くないところも良いです。
お煎餅を焼き一度冷ましてから醤油を付けるそうで
そうするとタレが付き過ぎず辛くならないのだとか・・・なるほど!
また食べたくなるお煎餅です。



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神楽坂も閉店されるお店や新しくできるビルなどめまぐるしく変わっていきます。
理科大さんのビルもだいぶ出来てきました(左)どんなお店が入るか楽しみ!
飯田橋交差点のマックの跡にできたカナルカフェさんのグッズショップ(右)
  
プランターがかわいい石段                   清閑院さんの赤い番傘
  
6丁目の大野屋さんは閉店され跡地には地下1階地上7階建てのビルが建ちます。
スコッチエッグとか揚げ物も止めちゃうんでしょうか~残念!
  

   
6丁目出版社跡地に建つのはマンション! あゆみギャラリーさんの地下のカフェ(右)
  
飯田橋西口交差点(南側)にはまたまた高層ビルが建ちます。
住宅棟44階、オフィス棟31階、高さ160m、角の教会も別途整備されるそうです。
   
坂上交差点の所には「焼かりんとう本舗」さんができています(谷中などにあるお店と同じ)
  



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芝公園の緑に囲まれた広々とした敷地に建つ「ザ・プリンスパークタワー東京」さん
1964年に開業された「東京プリンスホテル」さんとは増上寺を挟んで近距離に隣接していますが
同じプリンスさん系列でも別ホテルという形式をとられているらしいです。
33階建ての高層ホテルは東京タワーを目の前に見ることができる立地の良さで
大宴会場なども設けていて最近ではよく芸能人が結婚式を挙げたりすることでも有名
(A蔵さんの結婚式が行われたのもこちら!)
客室数は673部屋あり都内のホテルでは珍しく天然温泉スパを兼ね備えているらしいです。
1泊120万円もする「レインボーロイヤルスイートルーム」という超高級ルームもあります
ホテル内は白を貴重とした洗練された清潔感のある作り
今回は地下のレストラン日本料理「芝桜」さんでランチを頂いて来ました。

「レディースランチ夢御膳」3750円、プチ贅沢ランチといったところでしょうか・・・
店内に入ると滝を眺めながら食事が楽しめる広々としたテーブル席と
半個室になった掘りコタツ式のかわいいお座敷がいくつかあります。
  
お座敷の方で頂きました。少し暗かったので写真がいまひとつですが
御膳は一の膳、二の膳、水菓子とミニミニ懐石になっています。
一の膳の酢の物(蟹酢)お刺身、季節の野菜のお浸し

二の膳は天ぷら、鯛の小鍋、煮物、御飯、漬物
鯛と蕪の小鍋が品の良い出汁で美味しかったです。

水菓子(りんごのポンポート)

ホテルランチなので混雑もなくゆっくり食事が楽しめました。
食後は1階のホテルショップへ・・・和雑貨やお菓子などが並んでいて楽しいです。
オリジナルクッキーやパンを買って帰りました。



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大晦日には除夜の鐘と共にカウントダウンが行われる事でも有名な芝「増上寺」
徳川家歴代の菩提寺でもあり今年はNHK大河ドラマ「江」のお墓があることでも注目をあびています。
  
最近は東京のパワースポットにもなっているとかですが
お寺の前身は空海の弟子である宗叡という方が建立したのが始まりだそうで
元々は現在の千代田区紀尾井町の辺りにあったようですが家康により芝に移されたそうです。
江戸を守る為、鬼門の位置に上野の寛永寺を配し裏鬼門の芝に増上寺を移転させたとも言われています。
地名にもなっている大門(写真左)は増上寺の総門で家康が江戸城の大手門を移築したそうですが
現在残っているのは原型のとおりに復元されたもの  戦火を逃れ当時のものが唯一残る三門(三解脱門)
  
建物の殆どを戦火などで消失し現在の本堂(大殿)や大門などは全て再建されたものですが
戦火を免れた三門と秀忠の霊廟にあった台徳院霊廟惣門(写真右)だけは残り国の重要文化財になっています。
  
かつては東京タワーの辺りまでを含む膨大な敷地だったようで
タワー建設の際も増上寺の墓地の一部を提供したそうです。
  
徳川将軍家墓所を守る鋳抜門、15代将軍のうち6人が葬られ秀忠と共にお江もここに眠っています。



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東京タワー全体を美しく見るには周りにビルが無い増上寺辺りから見るのがベスト!
芝公園からもよく見えますが周りに木があるのですっきりとタワーだけを見るには
増上寺境内南側、ザ・プリンスパークタワー東京方向へ歩くとドックラン広場があり
そこは障害物が無いので広々と見ることができます。
タワーの夜景を撮るにもこの増上寺辺りがお勧めポイントらしいです。

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都内に住んでいる人は以外といかない観光地「東京タワー」
最近、来客数が増えているそうですがタワー側からスカイツリーを見ようということらしいです。
父が写真を撮りに行こう!と言うので一緒に行ってきました。
  
東京タワーの展望台は第1展望台と第2があり、どちらまで行くか選ぶことができます。

第2まで行く時はまずエレベーターで第1まで上りその後40段の階段を上り第2展望台のエレベーターへと向かいます。
1と2ではかなり高低差があるので見る風景はだいぶ違って見えます。
建設中の東京スカイツリーはどちらの展望台からもよく見えますが
第2まで上った方が迫力ある東京の街全体を感じる事ができるかもしれません。

空気の澄んだ午前中には西側に富士山を見ることもできます。
  
レインボーブリッジ側

真下を眺めることができるガラス貼の床

3階の売店では東京タワーグッズが色々販売されています。
面白いのは東京タワーの形をしたミネラルウォーター
1本300円という良いお値段ですが普通の容器よりもしっかりしたハードな作りで
水を飲んだ後に他の飲み物などを入れて飾っておくのも楽しそうです。
(因みに中の水は伊豆の湧水らしいのですが以外と美味しい!)
右の小さいガラス瓶は東京タワー「さくらはちみつ」他にもそばはちみつやれんげはちみつなどがあります。  



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世界第2位の電波塔の高さとなった「東京スカイツリー」現在559m
押上駅を降りると迫力あるタワーを間近に見ることができます。
  
源森橋から見るスカイツリーと東武鉄道スペーシア

ビルのガラス面に映るスカイツリー
  
浅草側からの風景



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