NHK大河ドラマ『龍馬伝』は”実に面白い!”(湯川学風)ということで・・・・
坂本龍馬や幕末ゆかりの場所を少し回ってみました。
河原町三条を少し東に歩いた所に池田屋騒動跡地があります。
以前はパチンコ屋さんでしたが現在は海鮮茶屋「池田屋」さんという居酒屋になり
1階部分は池田屋風(?)になっていて店の前に石碑が建っています。
三条通りに面した分かりやすい所(明治屋さんの並び2、3件東側)
店の前にある駒札には池田屋騒動について詳しく書かれています。
(池田屋事件とは江戸幕府側の近藤勇ら新撰組が尊王攘夷派志士を襲撃した事件)
店内は東映監修のもとに造られた旅籠を再現してあるそうで
帳場や大階段など幕末風のリアリティある作りになっているようです。
龍馬や海援隊隊士をかくまった材木の京都本部があったとされる「酢屋」さん
他の跡地とは違い、創業280年の現在も材木商を営まれています
(2階は龍馬ギャラリーになっています)
桂小五郎幾松寓居址と書かれた石碑が建つ旅館「幾松」さん
龍馬が暗殺された日に食べようとしていた軍鶏鍋の材料を丁稚に買いに行かせたとされる店「鳥新」さん
現在は祇園の縄手通りにありますが幕末時は木屋町四条の角あたり
四条小橋の東南角辺りにあったそうです。
水炊きなどの鶏料理のお店となっています。
同敷地に建つ白川沿いの「とり新」さんはやき鳥のお店、お昼の親子丼が有名!
河原町通りのメインストリート沿いに建つ「坂本龍馬、中岡慎太郎遭難の地」と書かれた石碑
現在はサークルKになっていますがここが龍馬と陸援隊長が刺客により暗殺された所で
土佐藩の出入り商人の醤油商「近江屋」があったとされる場所で駒札に経緯が書かれています。
この他、河原町界隈には龍馬が通った古本屋「菊屋 」があったとされる場所や
木屋町界隈には土佐藩邸跡、土佐稲荷などがあります後日また機会がある時に撮ってきます
幕末の歴史に関しては色々な説があるので詳しく書きたい部分もありましたが割愛しましたのであしからず・・・