京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




京都は六角通に本店がある典雅文房「嵩山堂はし本」さん

鳥獣戯画の兎の暖簾がいつも目を引きます。

店内にはポチ袋や便箋等々・・・
どれも絵柄がユニークでかわいい物ばかりですが
こちらで特に愛用しているのが「ことづてメモ」
程良い大きさと質の良い紙がお気に入りの一品!
”ことづてメモ”とは”メモ用紙”のですが京都らしいよび方です。
絵柄は鳥獣戯画のピンク『招きうさぎ』とオレンジの『扇持ちうさぎ』の2種類
オンラインショップ東京の各店舗、取り扱いデパートの一部でも購入可。

全国で秋の京都展やイベントもあるようです。
また『六角うさぎ堂』ではウサギの絵柄がダウンロードできて楽しく遊べます



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”紙せっけん”と聞くと懐かしい響きですが・・・
お肌に優しい洗顔用の紙せっけんを出されている「よーじや」さん
旅行などにも持って行けて便利そう~20枚入りでたっぷり使えます。
1枚1枚がとてもしっかりしたもので泡立ちも良く低刺激!
この夏、もう一つ購入したのがこちらの「ミニタオル」
あぶらとり効果もありフワフワで使い心地も

「おしろい紙」はあぶらとり紙に粉白粉がついたもの

新京極の路地を入った花遊小路にある本店さん

以前はあぶらとり紙を売る店と小物を売る店と
2店舗ありましたが、今は左側の店1店舗になっています。

新京極本店「四条コーナー」として
四条通りにあぶらとり紙専門のお店も出ています。
4月には京都駅八条口にも最近新しい店舗が出来て便利になっています。



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六角通りにある「大極殿六角店」さんの甘味処「栖園」(せいえん)です。
(高倉通と交差した所から東に少し行った所にあります)

築140年の町屋を改築したお店

店内もとても趣があります。

お店に入って直ぐ和菓子の販売コーナーがあり

奥が甘味処(栖園)になっています。

季節の和菓子を頂くこともできます。

季節ごとに味が変わる寒天の甘味”琥珀流し”が有名ですが
残暑中歩いて来るとさすがに”氷”を注文です

坪庭も見えて落ち着けます。

お土産の和菓子は彩りも鮮やか~

「大極殿」さんといえば”カスイテラ”も有名
レトロな感じの包装紙が素敵です。

明治18年創業の「大極殿本舗」さん
本店は大丸さん京都店の横にあります(東側)



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夏の強い日差しをあびてより一層輝く「金閣寺」(鹿苑寺)さん、いつも沢山の人で賑わっています。

百日紅の花を撮りたくて行ってみました。

そろそろ花も終わりかけ?終わりそうで終わらずに9月までは咲くようです。



1層部分の奥

入り口で参拝券として頂ける御札です。

お土産に買った”金箔キーホルダー”
(お料理などに使える純金箔が入っています)

ミニタペストリー(?)



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知人宅への”おもたせ”を買いに北大路新町の和菓子司「紫野源水」さんへ行って来ました。
今回頂いたのがこちらの水羊羹「涼一滴」

生菓子も有名なお店ですが夏はなんといってもこの水羊羹に限ります!

小さい陶器に入ったかわいい水羊羹は小豆と白胡麻の2種類
口の中に入れるとスーッと溶けていくような食感で
淡白な味は何とも言えない品の良い甘さ

こちらは自宅用の簡易包装ですが、要冷蔵なので
贈答用はしっかりと保冷包装をして頂けます。

予約しておく方が無難ですが
直接お店へ行っても購入可、但し9月までの販売

北大路通りを南西方向に進み新町通に交差した辺りに
”北区役所”という看板があるのでそこを曲り少し行った西側です。
大納言と羊羹を固めた『松の翠』も有名です。



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松原東洞院にある京料理のお店、本家「だるま家」さん
虫籠窓の町屋は築100年の商家で元々は金箔屋さんだったそうです。

店内は落ち着いた雰囲気、手前に小上がりのお座敷と奥にテーブル席
2階にもテーブル席や大広間があります。

京料理の他、おばんざいからお鮨や鰻まで
幅広い和食が楽しめるリーズナブルなお店
ランチで頂いたのがミニ懐石仕立てのお弁当「だるま三段重ね」

三段重が豪華~一段、一段、それぞれにご飯、お刺身と煮物
焼き物と胡麻豆腐等が入り種類豊富、しかも丁寧に作られていて美味しいです。
お吸い物とデザート付き、そしてお値段がなんと!850円とってもお得
人気メニューの為、1日20食限定だそうです(他ランチは850円で鰻セット等もあります)

12時を過ぎると近くのサラリーマンの方達で賑わうので
その前に入った方が無難かもしれません。

松原通に面しています。
一方通行ですが近くにPがあり(お店の東側角)

※因みに烏丸仏光寺西入るの方にも
活魚料理の「本家だるま家」さんがありますが
こちらのお店のチェーン店ではないようです。



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四条烏丸の南側、通りの名前(仏光寺通)にもなっている「仏光寺」さんがあります(真宗佛光寺派の本山)
ビルが立ち並ぶ繁華街の中にありながらも境内は広くゆっくりとお参りでき、春はしだれ桜でも有名な所
門を入ると直ぐ横に大きな百日紅の木が一本あります。

本尊阿弥陀仏を安置する本堂(阿弥陀堂)

阿弥陀堂門


「百日紅」は中国原産で”百日間、紅の花を咲かせる”ことから名前が付いたようです。
猛暑の中も元気に咲き続ける姿が一層鮮やか



御影堂門





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先日、大文字さんの日に買った「井筒八ッ橋本舗」さんの三笠です。
この時期だけの限定で送り火の焼印が押してあります。
「井筒」さんといえば”夕子”で有名ですが
この『三笠』にも生八ッ橋が入っています。

下の写真では少し分かり難いですが
右端の方にちらりと見えるのが生八つ橋です。

食べてみると八ッ橋の肉桂の香りが広がって
これが何とも以外な美味しさです

普通の三笠と一味違うのでお土産にも
新京極など「井筒八ッ橋」さんの各店舗で購入できます。



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閑院宮家は宮家の四親王家の一つで、1710年に東山天皇の第8皇子直仁親王を始祖として創立され
公家町南西部のこの場所に屋敷を構えたそうです。

創建当初の建物は天明の大火(1788年)で焼失したそうですが
その後再建されました。

環境庁の京都御苑管理事務所などに使用されていましたが

平成18年から京都御苑の自然と歴史についての
収納展示室になり一般公開されています。



京都御苑の南西角、拾翠亭さんのお隣にあります。


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京都御所の南、御苑の九条池に浮かぶ「拾翠亭」は毎週金曜と土曜日だけ公開されています。

今らか200年程前、江戸時代後期に九条家が茶室として建てたもの
九条池の周りの百日紅の花が綺麗に咲いています。

柿葺の屋根と百日紅

建物2階にも上ることができます。

貴族の茶室らしい、ゆったりとした造りです。



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