鉄道ファン用語には、「撮り鉄」、「乗り鉄」など色々な言葉がありますが
「撮り鉄」鉄道写真を撮る、「乗り鉄」鉄道に乗りに行く、というような意味で
他にも「模型鉄」(Nゲージなどの模型を楽しむ)
「収集鉄」(鉄道に関する物の収集、コレクションを楽しむ)
「音鉄」(発車ベルや走行音などの音を録音する、録り鉄ともいう)
「食べ鉄」(駅弁鉄)、「駅鉄」、「時刻表鉄」等々・・・もあります。
鉄道100周年を記念して作られた「梅小路蒸気機関車館」では色々なSLを見ることができます。
トップの写真は重要文化財にもなっている扇型車庫と転車台
ツバメのマークは東京ー大阪間を走る『特急つばめ』を引いた型と同じC62型2号機
こちらはお召し列車、菊の御紋章と鳳凰のマークが立派
D51(愛称デゴイチ)
デゴイチに対してシゴイチというのもあります。
蒸気機関車にはデゴイチ等”D”とつくものと”C”がありますが
2つの大きな違いは、動輪が小さく馬力のあるDは主に貨物用
動輪が大きくスピードがでやすいCは客車用として使われていました。
日に何回か運転される「SLスチーム号」には乗ることができます。
座席はオープン型
石炭を燃やし蒸気で走る機関車そのものを味わうことができます。
ターナーの絵っぽく撮ってみましたが・・・失敗?
エントラスになっている資料館は旧二条城駅舎を移築したもの
京都市有形文化財になっています。
ノスタルジックな雰囲気の館内
切符売り場
因みに男性の鉄道ファンは”鉄ちゃん”、女性は”道ちゃん”らしいです