京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




神楽坂から少々話題があちこちに飛びますが・・・
約2千年前(弥生時代)の蓮の実から発芽したといわれる「大賀蓮」は
昭和26年に千葉検見川の東大グランドで種が発見されたのが始まりで
発芽した花は千葉公園に移植され、その後全国全世界各地に広まっていったそうです。
池に広がる蓮は全て大賀蓮1種類で埋め尽くされています。
既にピークは過ぎていましたが今年はちょうど雨上がりに撮ることができました



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仕事で名古屋へ行って来ましたさすがにこの時期はバタバタです
忙しかったのでこれといったネタは無いのですが
お土産に買って来た坂角総本店さん名古屋限定「ゆかり」黄金缶バージョン
名古屋パッケージということで缶全体が煌びやかな金色で出来ていて
家康さんと名古屋城の絵柄が入っています。
駅やお土産売り場、デパート等で販売されています。
(新幹線ホーム売店にはありませんが上がる前の所には売っています)

黄金缶という事で、もしかして、もしかして、中身も黄金?~~~
と開けてみましたが・・・ごくごく普通でした(笑)
そうですよね中身まで黄金にしていたらこの価格では出来ません
でも願わくば少しだけ金粉まぶして欲しかったです(贅沢?)
袋は一応黄金バージョンになっています。
因みにこのゆかりを買うと1箱につき5円の協賛金が
「名古屋城本丸御殿復元プロジェクト」に寄付されるようになっているそうです。



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色々な表情の羅漢像の中にはよく自分に似た像があるといわれます。

喜多院の五百羅漢、京都の羅漢像とはまた違った趣です。






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フレンチの鉄人、石鍋裕シェフのお店「クリーン・アリス」
舞浜店がディズニーリゾート「イクスピアリ」4階にあります。

店内は白を基調とした豪華な雰囲気のダイニング

前菜、海の幸のゼリー寄せ、色合いが綺麗

こちらは白アスパラガスのムース

焼きたての自家製パン

お箸も用意されています。

こちらはメインの魚料理、真鯛のポワレ

メインの肉料理、鴨肉のコンフィ

デザート、夏みかんのような柑橘系のゼリー
こちらもデザート、バナナのムース?

お店の入り口撮るの忘れました~
イクスピアリ店のランチはショートランチ3000円とランチコース4000円



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川越は地理的に江戸の北の守りであるとや物資の供給地でもあることから
江戸時代には城下町として栄え、かなりにぎわっていたようです。
そのことから”小江戸”とよばれるようになったそうです。

その頃にできた町割りが今も残り美しい街並みになっています。
(「美しい日本の歴史的風土100選」にも選定)

土蔵造りの店舗が建ち並ぶ一番街とよばれる地域には
江戸の町屋形式を取り入れた蔵造りの家が数多くあり

それぞれ異なった重厚感のある建物が見事に並んでいます。
(「国の重要伝統的建物群保存地区」にも指定)



こちらは寛政4年(1792年)に建てられた呉服太物の商家
明治時代の大火にも焼け残り肉の重要文化財にも指定されています。

通りの真ん中辺りには『蔵造り資料館』があり
土蔵の細部や蔵造りの部屋の中を見る事ができます。

外はかなり暑かったのですが部屋の中に入るとひんやりとした感じ
2階に上っても暑さを感じないのが不思議な位でした。
資料館から川越のシンボル的な存在『時の鐘』『時の鐘』が見えます。

400年前から城下町に時刻を知らせてきたそうで
今でも6時・12時・15時・18時と4回鐘が鳴らされるそうです。
「残したい日本の風景100選」にも選定

時の鐘を裏から見たところ





郵便局も町の景観に合わせた蔵造り風



路地を入ったカフェで一休み・・・

陶芸店と喫茶が一緒になったお店です(陶路子さん)



店内には両陛下が来られた時の写真が飾ってありました。

「埼玉りそな銀行」川越支店

明治時代に設立された銀行の跡で大正7年(1918年)に
西洋建築様式を基調にした建物に改築され国の登録有形文化財になっています。
ということで、まだまだ色々と見所のある川越ですが、今回はここまで!
お付き合い頂き誠にありがとうざいました
因みにお勧めの行き方は西武新宿線の特急小江戸号に乗ると便利です。
神楽坂からですと高田馬場に出てそこから40分程で到着です(本川越駅下車)
小江戸巡回バスは主な観光地を巡ることができ1日フリー乗車券500円です。



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今日は今年2回目の土用の丑ということで鰻屋さんを載せてみます。
とはいうものの場所は京都でも神楽坂でもなく、行って来ました川越です。
天保3年(1832年)創業、老舗のうなぎ屋「いちのや」さんは
川越に来た時にはちょっと寄りたいお店という所です。

店内は沢山のお客さんで賑わっています。

テーブル席やお座敷の他にも個室がありゆっくりできます。

久しぶりにラガー飲みました~お通しは鰻の骨を揚げたもの

うなぎ料理のメニューはこんな感じです。
うな重は2600円松と3600円菊(おぉ~!
当店おすすめということで菊を頂きました
(父のおごりだし安心して・・・(笑))

さて、やってきました!鰻が3枚重なりすごいボリュームです
(これにお肝吸いと漬物が付きます)
食べてみると、とにかくふっくらして柔らかくて美味しいです。
もちろん小骨も少なく食べやすい~
見た目はかなりハードですがしつこくなくてさっぱりと完食!
今年はこれで鰻食べたぞー!という感じです。

お店の表は昔風で風情がありますが裏は近代的な雰囲気。

川越は関東の中でも沢山の歴史が残っていて面白い街です。

蔵造りの街並みなどはまた明日アップします。



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川越の町の一画にある『駄菓子屋横丁』は20件もの駄菓子やさんが軒を連ね
ノスタルジックな雰囲気で歩いているだけでも楽めます。
昭和の初期には70件ほどの製造や卸のお店があったとか・・・
明治、大正時代から続くお店もあります。


売っている駄菓子は様々

懐かしいものから初めてみるようなものまで・・・

巨大な麩菓子は棍棒の様なすごい形(でも軽い)

大泉さんも買ってるようですね~(ン?折れてる?)

手造りの飴屋さんもあります。
飴ちゃんを買ったら店のおばちゃんがお茶を出してくれました。
夏はやはりハッカやソーダ味とかが売れるそうです。

この通り、普段は物凄い人ですが、さすがにこの暑さで人通りもまばら

お土産に買った五家宝といもせんべい、黒糖菓子等



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喜多院は川越大師ともよばれ、お正月のだるま市(初大師)や五百羅漢像などが有名なお寺です。

創建は平安時代ですが江戸時代に大いに栄えたようです。

江戸城内の家光公誕生の間や春日の局化粧の間が
書院や客殿として移築されそのままの形で残っています。

室内は撮影禁止なので撮れませんが
どちらの間も以外とこぢんまりとした部屋で

春日の局化粧の間などは本当に質素な感じでした。
川越に移築した為に戦火などを逃れて残った貴重なものの1つかもしれません。

当時の漆塗りの長持ちが残っていましたが
物凄い大きなもので大人が2人位は入れそうでした
担ぐ人達はかなり大変だったと思います。

こちらは多宝塔。
五百羅漢は編集しきれなかったのでまた後日アップします。



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今年も千葉公園に大賀蓮を撮りに行って来ました。
京都や各地で見られるこの品種は2千年前の蓮の種を発芽させたもので
この千葉から各国へ広がっていったようです。
写真の続きはブログ「千葉・涼太郎」にてアップしてあります。



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番外編ですが、先日行って来た千葉の「成田山新勝寺」さん。
浅草「浅草寺」と同じく”魚がし”と書かれた文字は魚河岸講が奉納したもの。
詳しくは「千葉・涼太郎」ブログにてご覧になって見て下さい

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