東寺の大日堂横の河津桜が満開近くまで花を付けていました。五重塔付近はまだまだですがこの木だけ満開。メジロやムクドリも来ています。鐘楼横の木もそろそろ咲き始め・・・
大師堂は修復工事が終わり金具などが真新しくなり金ピカです。
京都の桜も染井吉野は終盤で八重へと代わりつつあります。先週の東本願寺、境内の桜は少なく東側の小木と阿弥陀堂西側の2,3本のみですが伽藍をバックに桜が映えます。烏丸通沿いの桜御影堂門前の桜4月8日花まつりのお釈迦様が御影堂前にお出まし。
東寺の続きで近くの六尊王神社に寄りました。ソメイヨシノは散りが激しくなり終盤でサトザクラが見頃になっていました。
久しぶりに京都に戻ると季節は進み桜が満開からピークを過ぎ散り始めていました。東寺の不二桜は終盤で散りが激しくなっていました。以前に比べて少し元気がないかも?講堂前の桜、春爛漫。塔の周りも染井吉野は散りが激しくなっていました。桜の生菓子とお抹茶
大師堂の桜は剪定されて小ぶりになりましたが静かな境内がいい雰囲気。
阿弥陀堂近くで咲く冬桜。2本の低木があり毎年12月頃から花をつけます。あ宝佛殿前の山茶花は以前に比べると剪定されて少し寂しくなりました。冬の蝉?御影堂の大扉の落とし金には亀や河童など水に関する生き物が施されています。蝉は蝉時雨にかけているとか・・・防火の願いが込められているそうです。
祇園白川の早咲きの枝垂れ桜は満開を迎えています。巽橋や新橋は新調され真新しい白木の橋になってます。ソメイヨシノや紅枝垂れなどこれからが見頃多忙につき今年の桜も撮影はここまでなのが残念後半の八重くらいは撮りたいですが・・・コロナが早く収束することを願うばかりです。
立本寺さんは本堂などの改修工事で今年は青い幕が張られていますが境内は早咲きの枝垂れ桜が満開。ソメイヨシノに紅枝垂れと次々に開花していきます。
六角堂の御幸桜は以前は桜棚ができる程の立派な木がありましたが現在は本堂前の枝垂れ桜がメインになりました。スタバ店内からも見える若木の御幸桜ここからは2015年以前の様子、天を覆うように咲く御幸桜現在は桜棚は無く弁天堂前に低木のみが残っています。白からピンクに変わる姿が美しい。もう一度元気になって十六羅漢さんの上に降り注いで欲しいです。
岡崎にある京都武道センター、桜馬場通りからも見える早咲きの枝垂れ桜敷地内に建つ旧武徳殿は平安遷都1100年記念事業の一環として明治期に建てられました(重文指定)
早咲きで知られる御所近く本満寺の枝垂れ桜こちらを訪れたのは久ぶりですが元気な枝垂れ桜は健在です。空を覆うような大木の桜で境内が一気に華やぎます。