天龍寺の塔頭寺院、獅子吼の庭で有名な嵐山の宝厳院(ほうごんいん)さん室町時代に中国に渡った禅僧策彦周良禅師により作庭。今年は紅葉がやや遅れているのでまだ青葉も残る境内でしたが散り紅葉もちらほら
獅子吼とは”仏が説法をする”という意味で、鳥や風の音を聴くことで人生の真理や正道を肌で感じる無言の説法が込められた庭園。江戸時代の名所名園『都林泉名勝図会』にも収録された名園。
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