京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




神楽坂ではバタバタでアップするのが遅くなりましたが先月撮影の筑土八幡です。
桜葉の紅葉が美しく朱色の落ち葉が敷き詰められた境内。

桃を持った猿が珍しい船形の庚申塔は寛文4年(1664年)に奉納されたもので
新宿区の有形民俗文化財に指定されています。



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糺の森や建仁寺の潮音庭など遅い紅葉はまだ残っていますが・・・拙ブログとしては今年ラストの紅葉、泉涌寺です。
かなり散っていましたがかろうじて見頃?の御座所庭園でした。

皇室の菩提寺にもなっているので御寺と呼ばれています。

先日は天皇陛下が孝明天皇陵に参拝されました。

御座所は皇族の御陵などの参拝に際し御休息されるための場所で
現在の建物は旧皇后御里御殿を移築したもの。


歴代天皇の御尊牌(御位牌)をお祀りする霊明殿

仏殿までの坂道の落葉

仏殿と舎利殿の間から見る紅葉は終盤でしたが晩秋の彩。

唯一紅葉の遅い仏殿横の出口付近で鮮やかな紅葉が見られました。



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泉涌寺の山内にある善能寺は洛陽三十三所観音霊場の1つ、黄葉のもみじが美しく山門付近を彩っていました。

作庭家の重森三玲によって作られた池泉庭園、遊仙苑があり紅葉が少し残っていました。

境内には日本最初の稲荷社と伝わる古色蒼然(こしょくそうぜん)と言われる社があります。



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泉涌寺の塔頭寺院来迎院、ひっそりとした境内の本堂横の紅葉



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京都の紅葉も散りが激しくなり終盤になってきました。
東山三十六峰今熊山に建つ今熊野観音寺もだいぶ散っていましたがかろうじて見頃が続いていました。

鳥居橋辺りもすっかり終盤です。

ぼけ封じ観音さん辺りは落葉していましたが散りの風情


境内に期間限定で出ていた出店、京だんご藤菜美さんのみたらし団子が
温かい団子にきなこが付いて美味でした~右は抹茶団子。

鮮やかな散り紅葉が境内のあちこちで見られました。


人気の撮影スポット子護弘法大師像と紅葉



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西本願寺の大銀杏が美しい黄葉を迎えていました。
樹齢400年とも言われる御影堂前の大銀杏は京都市の天然記念物にも指定されています。
水平や斜上に枝が伸びる珍しい形状で植栽時からの剪定等の管理によるものなのだそうです。

天明や元治の大火の際にも火の粉を浴びながらも生き抜ぬき
本願寺火災の際には銀杏から水が吹き出し火を消し止めたという伝説から”水吹き銀杏”とも呼ばれています。

鐘楼前の大銀杏は散り始めでしたが見頃が続いていました。隙間から飛雲閣が見えます。


龍虎殿の横から唐門(修復中)へ続く道の途中、旧仏飯所の辺りで見かけた思いがけない紅葉。



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今年の紅葉2度目の東寺です。
東京から戻るとかなり終盤になっていましたがまだ見頃は続いていました。

前回は主に桜葉の紅葉でしたがもみじの紅葉が進み散りも盛んになっていました。

五重塔の特別拝観は続いていて沢山の人で賑わっています。

晩秋の日差しに紅葉が映える瓢箪池



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五大虚空蔵菩薩で有名な東寺別格本山「観智院」さんへ行ってきました。
紅葉の名所というわけではありませんが四方正面の庭や長者の庭などでは秋らしい彩が見られました。

 



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