越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

ニジゴミムシダマシ

2024-09-26 16:15:56 | 蝶・蛾・トンボ

【ニジゴミムシダマシ】
甲虫   : 甲虫目 カブトムシ亜目 ゴミムシダマシ科 ナガゴミムシダマシ亜科
時期   : 5~10月
前翅長  : 4.5~7.5mm前後

分布   : 北海道・本州・四国・九州

別名   : ホンドニジゴミムシダマシ

黒色で虹色光沢がある、テントウムシ型の甲虫。

上翅には、点々の縦筋がある。

ニジゴミムシダマシの仲間は、光の当たり方によっては虹色に輝いて見える。しかし、真っ黒に見える時もある。

広葉樹の枯れ木で見られる。。

◎2024年9月7日  石川県にて 写真5枚

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ヒメコンボウヤセバチ(姫棍棒痩蜂)

2024-09-26 07:29:29 | 蝶・蛾・トンボ

【ヒメコンボウヤセバチ(姫棍棒痩蜂)】
昆虫  : ハチ目 コンボウヤセバチ科
大きさ : 12mm前後(産卵管の長さは除く)
時期  : 7~10月
場所  : 北海道・本州・四国・九州

名前の由来 : 体が細長く痩せていて、腹部の形が棍棒状をしていることからコンボウヤセバチ。

体色はほぼ黒色をした細身の体で首が長く、腹部に赤褐色の縞(しま)があります。
後脚の脛(すね)節といわれる部分が肥大し、基部は白色です。
ハナバチ(花蜂)やカリバチ(狩り蜂)の幼虫に卵を産み付ける寄生蜂。

類似種のオオコンボウヤセバチより一回り小さく、産卵管も短いことから。

◎2024年9月7日 石川県にて 写真6枚

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オオコンボウヤセバチ(大棍棒痩蜂)

2024-09-25 06:31:08 | 蝶・蛾・トンボ

【オオコンボウヤセバチ(大棍棒痩蜂)】
昆虫  : ハチ目 コンボウヤセバチ科
大きさ : 15~20mm前後(産卵管の長さは除く)
時期  : 7~10月
場所  : 北海道・本州・四国・九州

名前の由来 : 体が細長く痩せていて、腹部の形が棍棒状をしていることからコンボウヤセバチ。

体色はほぼ黒色をした細身の体で首が長く、腹部に赤褐色の縞(しま)があります。

棍棒を振り上げたような腹部と、頭部と胸部の連結部の細さがユニークです。

首から頭に欠け宇宙人(エイリアン)の様な姿をしています。

長い産卵管は、寄生先の蜂の巣に差し込んで寄生する幼虫に卵を産み付ける為の物です。産卵管の長さは18mmほどです。

類似種のヒメコンボウヤセバチより一回り大きく、メス(♀)の 産卵管は長く先端が白色です。

◎2024年9月7日 石川県にて 写真15枚

木材のドロバチの穴に触角、頭を入れて中を確認、産卵の場所を探しています。

 

 

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ハラアカヤドリハキリバチ

2024-09-24 14:23:07 | 蝶・蛾・トンボ

【ハラアカヤドリハキリバチ】
昆虫  : ハチ目 ミツバチ上科 ハキリバチ科 ヤドリハキリバチ属
大きさ : 体長 約12~15mm
時期  : 7~8月
場所  : 北海道、本州、四国、九州
腹赤寄生葉切り蜂:体は黒色で、腹部第1節後縁以下は赤褐色。これまでハラアカハキリバチヤドリと呼ばれてきた。
腹部の第1節の大部分は黒色、腹部第1節後縁以下は赤褐色。
オオハキリバチの巣に卵を産みつける(労働寄生する)習性をもつ。

◎2018年8月17日  写真6枚 追加しました

 

◎2018年8月17日  石川県にて 写真6枚











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2024 ルリモンハナバチ

2024-09-24 07:26:38 | 蝶・蛾・トンボ

【2024 ルリモンハナバチ】

☆ルリモンハナバチ(瑠璃紋花蜂) ベース

◎2024年8月19日 石川県にて 写真12枚

幸せを運ぶ青いハチ(ブルー・ビー)と言われています。

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スキバホウジャク(透翅蜂雀)

2024-09-23 20:11:23 | 蝶・蛾・トンボ

【 スキバホウジャク(透翅蜂雀)】
昆虫   : チョウ目 スズメガ科 ホウジャク亜科
時期   : 5~9月
前翅長  : (開張)40mm前後

前翅・後翅とも透明で、外縁部は前翅では幅広く、後翅では狭くて黒褐色。

後翅の後縁部は橙黄(とうこう)色、体は太く、黒地に橙黄色毛が生えている。

触角は棍棒(こんぼう)状を呈し、先端部が太い。

外見上ハチに似ているばかりでなく、昼間活発に飛ぶので、ハチに擬態していると考えられている。

幼虫はスイカズラ、アカネ、オミナエシなどの葉を食べる。

本種によく似た近緑種のクロスキバホウジャクでは、後翅の橙黄色部が黒味を帯びているので、両種は容易に区別できる。

◎2024年9月7日  石川県にて 写真6枚

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2024 オオセイボウ

2024-09-23 07:18:40 | 蝶・蛾・トンボ

【2024 オオセイボウ】

☆オオセイボウ ベース 2018年9月17日

◎2024年9月10日 石川県にて 写真13枚

オミナエシとオオセイボウ

正面から

後から

横から

おしりの歯は4歯です。(ミドリセイボウは5歯、ムツバセイボウは6歯)

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キンケハラナガツチバチ

2024-09-22 10:58:04 | 蝶・蛾・トンボ

【キンケハラナガツチバチ】
昆虫  : ハチ目 ツチバチ科
大きさ : メス体長17mm~27mm、オスは体長16mm~23mm
時期  : 4~10月
場所  : 本州・四国・九州に分布
金毛腹長土蜂。全身に黄色い毛が生えているハラナガツチバチのこと。

一見するとアシナガバチの仲間のように見えますが、ツチバチの仲間のハチの一種。
メスの体色は黒色で、頭部・胸部は黄褐色~赤褐色の長毛が密生しています。
腹部に黄褐色の毛帯がありますが、帯紋はありません。メスのみ、成虫で越冬します。
オスの腹部には、幅広の淡黄色帯紋があり、後縁には淡色の毛帯があります。
土の中に巣を作り、幼虫はコガネムシの幼虫を食べて成長します。

◎2024年9月10日  石川県にて 写真5枚 追加しました

 

◎2024年8月19日  石川県にて 写真3枚 追加しました



◎2018年8月17日  写真9枚
雌(♀)


雄(♂)
















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ムツバセイボウ(六歯青蜂)

2024-09-22 08:24:27 | 蝶・蛾・トンボ

【ムツバセイボウ(六歯青蜂)】

昆虫  : ハチ目 セイボウ科 セイボウ亜科
大きさ : 10mm
時期  : 8~9月
場所  : 北海道、本州、四国、九州

体長10mmほどの「ミドリセイボウ」は、青と緑のメタリックに輝き宝石のように美しい。

お腹の先端に、「6つの歯」(歯状突起)があるのが特徴で、名前のムツバはその「六歯」から由来してるそうです

頭胸部は紫青斑をもつ青緑色、腹部は紫青色で、各節後縁に紅金色または緑金色の横帯がある綺麗なハチです。

ムツバセイボウは、ドロバチ科・フタスジスズバチ属・フタスジスズバチなどのハチに寄生します。

宿主が木の中に作った巣の中に産卵し、幼虫は宿主の幼虫を食べて育ちます(捕食寄生)。

同じセイボウ科には ミドリセイボウ や オオセイボウ(大青蜂) がいます。

◎2024年9月7日 石川県にて 写真8枚 追加しました

 

◎2024年9月7日 石川県にて 写真13枚

お腹の先端に、「6つの歯」(歯状突起)があるのが特徴・・・左右に3歯づつあります

 

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オオカバフスジドロバチ

2024-09-21 11:52:50 | 蝶・蛾・トンボ

【オオカバフスジドロバチ】
昆虫  : ハチ目 スズメバチ科 ドロバチ亜科
大きさ : 16mm前後
時期  : 5~9月
場所  : 北海道・本州・四国・九州
別名  : オオカバフドロバチ又はエントツドロバチ

全体が黒く、腹部に2本の黄色い帯、胸背部は黒一色の体長18㎜前後のスマートな蜂です。

竹筒や岩の隙間などに、泥で巣を作ります。

巣作り中は、巣の出入り口を泥で煙突状に伸ばす習性があり、名前の由来になっています。

巣にはイモムシなどを運び入れ、幼虫の餌にします。

◎2024年8月19日  石川県にて 写真2枚

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ミドリセイボウ(緑青蜂)

2024-09-21 09:32:46 | 蝶・蛾・トンボ

【ミドリセイボウ(緑青蜂)】
昆虫  : ハチ目 セイボウ科 セイボウ亜科
大きさ : 9~13mm
時期  : 6~8月
場所  : 北海道,本州,小笠原諸島,四国,九州,対馬,南西諸島

別名  : ミドリイツツバセイボウ

体長10mmほどの「ミドリセイボウ」は、青と緑のメタリックに輝き宝石のように美しい。

青緑色の光沢が美しいセイボウの一種。

全体的に緑色で胸部背面や腹部先端部は青藍色。

ルリジガバチの幼虫に寄生する。

同じセイボウ科には ムツバセイボウ や オオセイボウ(大青蜂) がいます。

◎2024年9月10日 石川県にて 写真14枚 追加しました

青緑色の光沢が美しいミドリセイボウ

お口のお手入れ中

産卵管を伸ばして・・・

産卵シーンです

 

◎2024年9月7日 石川県にて 写真6枚 追加しました

 

◎2024年8月19日 石川県にて 写真7枚

おしりの歯状の突起は5本あります

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ナツアカネ(夏茜)

2024-09-20 14:13:17 | 蝶・蛾・トンボ

【ナツアカネ(夏茜)】
昆虫  : トンボ目 トンボ亜目 トンボ科 アカトンボ亜科
時期  : 6~11月
大きさ : 33~41mm
分布  : 北海道・本州・四国・九州・奄美

アキアカネに似るが、やや小さい。

成熟したオスは顔から尾の先まで全身が真っ赤になる。

平地や丘陵地の池、水田などで普通に見られるが、アキアカネほどは多くない。

◎2020年9月27日 富山県にて  写真3枚





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2024 オオクワガタ

2024-09-20 07:19:17 | 蝶・蛾・トンボ

【2024 オオクワガタ】

☆オオクワガタ(大鍬形) ベース

◎2024年8月16日編集 富山県にて 写真6枚

朝、自宅の玄関先に飛んで来ていました・・・自然のオオクワガタだとすると富山県では非常に珍しく、富山市の主任学芸員の方に問い合わせました。

多分何らかの原因で、飼育していた個体が篭脱けをしたのではないかとのことでした。それでも自然の中で捕まえたのは珍しくで、個体は市の方に生きたまま寄進しました。

小型のオオクワガタのオスでした。

大きさは40mmほどでした。

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2024 ヒラタクワガタ

2024-09-19 11:23:49 | 蝶・蛾・トンボ

【2024 ヒラタクワガタ】

☆ヒラタクワガタ(平鍬形) ベース

◎2024年8月16日 富山県にて 写真3枚

朝、自宅の玄関先に居ました・・・ヒラタクワガタのメスでした。

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2024 キタテハ

2024-09-18 17:22:05 | 蝶・蛾・トンボ

【2024 キタテハ】

☆キタテハ(黄立翅) ベース

☆2024 キタテハ② 2024年11月25日

◎2024年6月4日 富山県にて 写真5枚 追加しました

 

◎2024年4月15日 富山県にて 写真4枚 追加しました

 

◎2024年4月8日 富山県にて 写真4枚

かなり傷んだ個体でした

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