と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

勉強

2008年09月08日 19時57分30秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 二学期になり再度授業観察を開始しました。さきほど見させていただきました。数学でした。さすがに県銚の授業はいい。生徒の態度もいい。本当に、来年うちにくれば学力向上間違いないですよ。クーラーもばっちり効いていました。本当に保護者の方々には感謝申し上げます。


 5日の中学校訪問の結果をメールで自分宛に送り、学校内でちょっと検討をしました。対応策を。入試の結果と、クチコミで決定する確率も高いということでしょうし、その決定の要因とは何かということを考えていました。かつて、中学校側におって、わたくしは高校に生徒を送り出す立場にいたわけですから、その辺の心理のあやはわかっていたはずなのですが。あまりここに書くと、他学校に塩を送ることになりますので、これくらいでおしまい。

 「日本の論点」という本が出ていて、それに教育関係が出ています。この本は、年度別に出ていて、その時々の時流にあった話題が識者と呼ばれる人の筆になっています。時代の傾向と対立点がわかります。論争に有効です。そして、だいたいの傾向を知ったら、それぞれの専門の書籍をあたります。必ず紹介されていますので。その中に、現代の教育は、ひそかに地殻変動をしているということが書いてありました。これまで誰もその視点からものを言っていないのです。これは面白いと思ったのです。詳細は触れません。現役ですので。

 それと情報を鵜呑みにしすぎるとかなんとかともありました。編集された情報で間違った判断をしてはなりまぜんぞと警告してくださっているわけです。どうも作られた情報が巷には多いのではないかと。

 特に教育は誰でも語れるわけです。世界に冠たる国民皆教育の国家であるわけですから。けれども学校は知られていません。正確な情報が届いていないし、経験則でものを考える方もかなりおられる。それで、情報発信が始まったわけです。県銚もいろいろとやっていますし、これからも10月末までには新しいメディアで情報を提供していきますが、なかなかご理解いただいていません。内部だってそうです。保護者の方にも生徒経由の文書が到着せず、なかなか難しい面があります。打開策を探っているのですが、個人情報のしばりもあって本当に難しい。

 そういう中で、県銚は学校改善に取り組んでおります。真摯なる教職員とともに。

 「日本の論点」にありました。教育を語るものは自分こそ、つまり大人こそ勉強してほしいと。他山の石ではありません。我がことであります。まずはわたくしこそが一番勉強しなくてはなりません。

 昼食後の貴重な15分間で、ブログ一本書くことをノルマにしていますが、今日もこの辺で制限時間となったようです。これから、午後一番で出かけなくてはなりません。

 それではこのへんで。

 


 

 
コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/