捨ててった人が帰って参りました。
オー君が帰ってきました。今日、塾に来たのです。オイラの配当表に名前が出ていました。欣喜雀躍して、経営陣の女性正社員に聞きました。「オー君は塾を辞めたと、彼の同級生から聞きましたが。。。昨日」と。そしたら「と~ま君せんせの国語だけは辞めないと言って、復帰したんですよ~」だって。ニコニコ。ははははは。アナ嬉し。ああああああ、アナ嬉し。\(^_^)/
さらに言われました。「と~ま君せんせの授業しか受けたくないって言っているんですよ~」と、半分呆れて言っているんでしょうけど、そんなことを言われてしまったのです。彼女、そうとう呆れていますねぇ。こんなじじいのどこがいいんだ?って。
わははははは。
これはなんという神の配剤でありましょうか。わざわざオイラの勤務日にあわせて、塾に通ってくるんですから。しかも片道相当の距離があります。以前は隣接市町村であったんです。ありがたいですねぇ。まったくありがたい。
これじゃ、塾を辞めるわけにもいきません。ほかの講師が週に10コマ以上もやっていらっしゃるのに、オイラはたった2コしかやっていない不良講師です。配偶者も言うように、働かないでのんびりしていればいいんでしょうけど、オイラは子ども達とのふれあいが楽しくてしょうがない。
オー君本人にも言いました。
帰ってきてくれてありがとねぇって。
ハハハハハ
ホンマにありがとうです。
これで、退職するつもりもなくなった。辞表に「オー君が塾を辞めたので、私も辞めます」では洒落にもならんです。いいトシこいたじーさまが、何を血迷っているんだと笑われますな。まったく。バカみたいです。いや、みたいではなくて、バカそのものであります。
一件落着でした~~~~~。
(^_-)-☆