声の魅力といふもの
今日は月曜日であるから、県立図書館が休みである。だから、赤坂憲雄先生の本を借りることができない。せっせと電車に乗り継いで大学図書館から借りた。そしてそれをずっと読み続けながら、カー...
声の魅力といふもの
今日は月曜日であるから、県立図書館が休みである。だから、赤坂憲雄先生の本を借りることができない。せっせと電車に乗り継いで大学図書館から借りた。そしてそれをずっと読み続けながら、カー...
みんなみんな過ぎ去って行くなぁ。記憶の彼方に。
愚生の高校時代の同級生には大学教授がしっかりいる。先輩には、東大教授を中核として何人もおられる。自慢して言っているのではない。そういう学校だったというだけである。
師匠もご存じだった。と~ま君はどこの出身かね?とお聞きになったので、米沢ですと申しあげた。創立者は上杉御廟にいます、なんて云ったのだ。そしたら、即座に愚生の母校の名前が出てきた。ありがたいものである。歴史をやっていて知らなかったらモグリですからなぁ。師匠のように、高校、大学の先輩に芥川龍之介や堀辰雄がおられるというような学校ではないけれども。
話題は、そんなことではない。大学教授をやっている男で、お互いの結婚式にも出席した同級生にA君というのがいて、定年退職の話になった。もう、そういう年齢なのだ。彼は。
愚生は先に定年退職しているから、関係のない話である。奴は、大学のエライ先生である。まだまだ先が長い。大学の先生の方が長いから。息が。
元気で働いていられるだけ、きーみは仕合わせですよんとダジャレを飛ばしていた。
されど、あっちはあっちで愚生のような自由気ままな「怪しい爺」生活がうらやましいのだそうな。なんちゅうことを言っているのだ?と言ってやった。人も羨むような誰でも知っている某有名大学で教授をしていて、ということをである。ちなみに、奴の結婚式でも、オレは友人代表でスピーチをさせていただいたっけ。奴の友人達は、全員が東大大学院出身の俊秀たちであったから、びびったけどねぇ(^0^)
みんなみんな過ぎ去って行くなぁ。
記憶の彼方に。
あまりにも寒くて、ふるさとに行くこともままならない。そのうち、オレは東北出身だったということも忘れてしまうのかねぇ。まったく、まったく。
愚生は、この九十九里海岸でくたばっていくしかないのだろう。
砂に埋もれて。
砂に埋もれてというと、そういえば、安部公房の「砂の女」を思い出した。
あ、最近この「砂の女」をYoutubeで見た。小説は読んだことがあったが、映画は初めて見た。確か、愚生の高校生の時には、見ちゃいけねぇっていう映画だった。だからこそ見たかったけどねぇ(^_^)
良かったよ。岸田今日子が未だ若くて。いろんな意味で、凄い映画だったのだよん。そして思った。けっこう美女だったんだねぇって。亡くなっちゃったけど。ご冥福をお祈り申しあげます。
合掌。
真の実力をもちたいものだなぁ
退職してからNHKの健康番組を見て一喜一憂していることが多くなった。
昨日は録画で、アルツハイマーの番組を見ていた。物覚えが悪いのも、もの忘れも昔から愚生にはあるが進行は遅いようである。まだまだ新しい知識を入れる方が忙しくて、安住しているわけにはいかないからだ。ドンドン忘れるけど、ドンドン覚えた方がよろしいようである。健康には。
誰になんと言われようと、それはオレの主義である。わはははっはは。
つまり、見栄がない。
外国文献を翻訳なしで、すらすら読んで、そして時々ふふふふふと笑っているなんて芸当はオレにはできねぇ(^0^)。そんな実力もねぇし。外面だけよくたって、要するに真の実力があるかないかということを問題外にしていては、研究者を目指す人間はたいへんだろうなぁと思うのだ。茨の道を行くしかないのだろう。
ま、どっちにしても、愚生には関係の無い世界のようである。
今日は図書館に行って、駄文書きである。
もう、目標は決まったから。私家版でもなんでも3年間の学びをまとめてみようと思う。
尊敬する阿部泰郎先生もそうだった。私家版でスタートされたのだ。それが帝国大学の教授にまでなられた。実力である。大事なのは。おっと、その肝心要の実力がねぇなぁ、愚生には。
もっとも、あれか。郷土史の世界があるか、愚生には。それだけでもラッキーではある。
そんなことを考えた。
今朝は。
爆睡、爆睡、爆睡・・・・・よく寝ました。きのうの新年会の後はずっと寝ていて、腰が痛くなって眼が覚めましてそうろう。来ていただいた方々にはこころから感謝です。これで、死ぬまでできればもっと愚生は幸... goo.gl/nj9E8z
♪ねむれ いとし子たち 空は黒く いくつものように流れ星さまよい そのゆくえをしらず ねむりて ゆめを見 さめては ゆめをわすれよ 夜はちかく 大空はさむい 百もの子羊 大空の牧場をさまよう - スナフキン
一人ひとりが立ち止まったら、色が黒かろうが白かろうが、ボスニア・ヘルツェゴビナにいようが奥尻島にいようが、みんな同じなんだ。家族のことを思って泣いたり叫んだり。
amzn.to/o8rDmD
今日は,俳人・尾崎放哉の誕生日(1885年).エリート街道の前半生と各地を転々とした後半生,最後に落ち着いたのは小豆島でした.「咳をしても一人」「入れものが無い両手で受ける」など,一度知ると忘れ難い,印象的な自由律の秀句の数々は? iwnm.jp/311781
歴史が二十世紀に近づくにつれて、人間は内にも世界を持つことを忘れ、周りを取り囲む外の世界にだけ関心を集中するようになる。でも、この私たちの中にある、内なる世界も同じように実在するのです。 『MOE 1993年2月号』
【出版部からのお知らせ】1月17日~30日まで、東京の丸善書店日本橋店、丸善書店丸の内本店、ジュンク堂書店池袋本店の3店舗で「東本願寺ブックフェア」を開催しています。写真日記でも紹介しています。詳しくはこちら【 bit.ly/Ko4iOd】
午前中からFitnessClubで運動しているのは、愚生のようなじじいが少々。圧倒的にMADAMが多いのだ。おわけーのから、愚生より年齢的にも立派な方まで、じょせーは元気だよん。まったく、あれじ... goo.gl/7BpKKY