瀬戸内寂聴センセから教えていただく
あなたは苦しんだ分だけ、愛の深い人に育っているのですよ。
Twitterで上記のような書き込みを見つけた。というより何度かこの書き込みは読ませていただいている。ほんとうにありがたいものである。このような情報を得ることができるからである。
病気で、貧乏で、出世もできず、学問的な実績も全く残す事ができず、一介の元高校教師で、しかも元田舎教師である。苦しみはいくらでも体験してきた。しかし、オレ程度の苦しみなんて、ぜーたくなもんである。何を寝ぼけたことをくっちゃべっているのだろうと思う。
問題は、このTwitterの後半部分である。
「愛の深い人に育っているのですよ。」
ここである。
ここ。
本当にそうだと思う。程度の差はあれ、そうかもしれないとは思うからだ。ホンの少しだけ、愛ある人になったのかもしれない。少しはオレも成長したのかもしれないと思う時もあるからである。
ホントカ?って言われそうだけど。
(^0^)
孫ができてからは、もう少し愛が深まったような気がする。
自分の子に子どもができたのである。つまり、それだけオノレの命が伝わったという感覚がより増したということである。これは不思議な感覚である。オレの直接の子ではなくて、孫に感じるのである。だからかわいいのだそうだ。学者センセにいわせると。
一世代あいているからだそうだ。
孫がまた増えそうだ。
うれしいものである。
ますます「愛ある人」になりたいものである。
なれるかな?
なれるでしょう・・瀬戸内寂聴センセが言っているんだから。
またねぇ~~~~~。