さっき帰ってきた。
千葉市から。
古文書の会があったので。江戸時代の年始状であった。相当レベルが高い古文書であった。これじゃぁまだまだですなぁ。女性の変体仮名では、ついていけない。本当に日本人は識字率が高かったと思うぜな。
会議もあったので、そちらはそちらでいろいろであった。これから、研究誌への原稿も書かなくちゃならない。こちらの世界で生きていくことを決意したからである。
これもまた厳しい世界であるが、楽しみでもある。大学教授もたくさんいる会である。あまり簡単に考えていると、失敗する世界である。郷土史家というとナメタ発言をする人も多いが、なかなかそんな甘い世界じゃありませんぜ。
わはははっは。
自称インテリにそういうのいるけどね。
明日から、居住地の大図書館で原稿を書かなくちゃならん。学事出版様からのオファーもある。こちらも毎年書かせていただいているから、感謝である。
郷土史の原稿も書かなくちゃならん。
在籍校の原稿もだ。
まぁ~充実してますな。
今日は、会議に出る前に、本千葉の駅前にある古本チェーンに寄った。崙書房の古本を買った。105円。漱石が房総の旅に来たということを書いてある本である。楽しかった。なるほどと思った部分もたくさんあった。「行人」に出てくる「究極の生きる目的」というつぶやきは、まさに漱石の苦悩でもあったのだなぁと思った。精神的な向上のないモノはただの馬鹿であるというようなことを言った漱石の顔が重い浮かんだよ。オレもそうだから。馬鹿という点においては。
ま、寒かったが、一日充実していた。
それと、昨日クラスメイトに中国語を教わっていたので、そのICレコーダを聞いていた。電車の行き帰りに。苦笑した。クラスメイトが呆れているのだ。出来の悪い生徒ですがな。相変わらずですよん。馬鹿丸出し。本当に記憶力が悪いですな。
なんとかアタマのよくなるクスリって売っていないもんかね?
(>_<)ゞ
いろいろあった今日
今日の昼食は拙ブログでお世話になっておるE氏と、ランチ・ミーティングをやりました。学食で。いつもながら楽しい会話であります。こういう交流を持っていただけるとは、夢にもおもいませんで...
江戸時代の古文書を読む講座が、今日ある。
千葉市である。江戸期の女性の手紙を読むのだ。楽しみである。こういう会の運営の一員にならせていただいているから、幸せなことである。
女性の手紙というのも興味深い。それが古文書で出てくるのだからこれはこたえられない。
それに文学を学んでいると標榜している以上、文章を大切にしたい。本格的に学んでみたい。こういう訓練をしていないと、万が一、どこかの旧家から古文書が発見されたら往生してしまうからである。そういう時がいつかは来るかも知れない。その時に慌てないで今から楽しみで勉強しているのである。それだけである。それだけ。
それにあれだな。
大都会の人間からは、ある意味、文化的なショックを受ける。着ているものが違う。化粧が違う。本屋の規模が違う。だからたまには都会に行くべきである。リフレッシュのためである。ま、そんな程度である。
パソコン持って。(^-^)/
さ、そろそろ支度しようっと。
今朝も寒いですなぁ。愚生、雪国の出身なのだが、その愚生でも堪えられないと思っているのだ。もっとも、こんなことを言っていたら、故郷の同級生に叱られるなぁ。それだけ柔になっているのだと思う。
しかし、郷に入れば郷に従えである。素直に寒いと思ったら寒いと思えばいいのだ。これを無理して、薄着にして血圧でも高くなって、あるいは風邪ひいて発熱でもしたら笑い話にもならない。
雪国というのは、案外そんなに寒くはないのである。ふわ~っとした寒さなのである。痛いような寒さというのがあるが、これは関東に当てはまる。だから、温度だけで判断してはならないと思う。ただし、快晴だったら話は別である。太陽が出てきたら、こいつは関東にかなわない。暖かさの度合いにおいては。
暖房のレベルが違うということもあるだろう。あるいは着るモノが違うということもある。ともかく無理をしないことである。おしゃれも大切だが、見られるという視点で行動していると、アカンですな。
愚生なんか、若い人ばかりのキャンパスを、毛糸の帽子かぶって、南極で着るようなゴアゴアの防寒具着て、手袋をしっかりはめて、ヨレヨレと歩いているのだ。学生さんたちは、みんな愚生を避けていく。当たり前である。関わりたくないのだろから。愚生も、関わってほしくないけどね。(^_^)
指を守っているからだ。打鍵できなくなるからだ。言わば、愚生の命であるからだ。こいつはマジである。もう、どう思われているかということなんか関心が無い。守るべきは愚生の指である。
マジである。
(^_-)-☆
17:28である。
実は一週間で金曜日が一番忙しい。もっとも、忙しいといっても、現役で仕事をしていた時代に比較したら、月とすっぽんである。
... blog.goo.ne.jp/tym943/e/d92ab…
けふは寒かったですねぇ。
愚生は、スキンヘッドですから、こたえるのですよん。
なにも好きこのんでスキンヘッドにしているんではないっすよ... blog.goo.ne.jp/tym943/e/66ae3…
明日は郷土史の会議が千葉市である。
月に一度の楽しみじゃ、マジに。これからは余生をこっちの世界で生きていくつもりだから。それに、それぞれの分... blog.goo.ne.jp/tym943/e/59a53…
たかじん死去のニュースで 辛坊さん辛抱しきれず・・涙 blog.goo.ne.jp/tym943/e/a207f…
人間が完全な孤独を体験できるのは、物体的な物質世界でしかない。この完全な孤独の体験は、人間が自立した存在になるために必要なことなのです。なぜなら、いわば他の種の力や威力がいつも身体の中を流れている、もうひとつの世界に止まるのならば、いつまでたっても自立しないのですから。
神戸大学病院での指導医研修会シンポジウムだん。130分の長丁場。フロアからいろいろ質問されて忙しかったです。医学教育は武道修業と接点が多いですね。凱風館にお医者さんが多いのも偶然ではありません。
自我のために映画を作っているのを見ると、うんざりするんです。出口がないのがわかっているような、自我のほじくり返しとか、そういう映画はもうやめたほうがいい。自分がどれほど空っぽかというのを自覚しているなら、そこから歩き始めればいいんじゃないかっていうね。
[政治の上に道徳を基礎づける]一方で、主観的で恣意的な未来の予見として、つまり、証拠を欠いた啓示から生まれたもの、信仰に従属するものとして、終末論が哲学者達にとって〈思いなし〉(オピニオン)の圏内にとどまるのは、ごく当然なことなのである。-全体性と無限-
【Kindle版発売中】『わかりやすいはわかりにくい?――臨床哲学講座』(鷲田清一著 ちくま新書)【Amazon紹介文】「ひとはなぜ、自由が拡大したのに不自由を感じ、豊かな社会になってかえって貧しさを感じるのか」【Amazon】→ amazon.co.jp/gp/product/B00…
■「神はすべてのものをシンプルに創った。インディアンの人生はとてもシンプルだ。わしらは自由に生きている。従うべきただひとつの法は自然の法、神の法だ。わしらはその法にしか従わない。」【マシュー・キング(ラコタ族)の言葉】
小津安二郎「出来ごころ」。…そうしてそこから柳田国男の東北採訪や今和次郎の考現学採集の話につなげたいのだけど、今夜はこのへんで。 amazon.co.jp/%E6%9F%B3%E7%9…
小津安二郎「出来ごころ」。この映画の主人公、喜八と次郎が勤めていた「ユニオン・ビール」の工場はどこにあったのだろう。このビールを製造していた日本麦酒鑛泉の東京工場は埼玉県の川口市にあったらしい。たしかに長屋の周囲は結構な田舎に見えたし…
ハイ、東方書店でやっています!(ある意味一年中やってるんですが)
特設サイトも作りましたので、どうぞご覧ください。
RT @taiwan_about ダ・ヴィンチの台北特集と関連して、台湾本フェアとかやってる書店さんいませんかね?… pic.twitter.com/QIKhnDy8E1
私立高生の学習費、公立の2.5倍に 格差過去最大 :日本経済新聞 s.nikkei.com/K9XHq3「文科省は来年度から、高校無償化への所得制限導入で捻出した財源を使い、年収590万円未満の私立高生に財政支援をする」。『子どもの学習費調査』の2012年結果が出たのか。
「ゆとり教育はやはりダメだった」は本当か?国際学力調査で日本の順位が急復活した本当の理由|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン diamond.jp/articles/-/469… 一応記録。
大阪の治安、大いなる憂鬱 府警半年で7件誤認逮捕、「街頭犯罪全国ワーストワン」 (1/2) : J-CASTニュース j-cast.com/2014/01/101939… 「2012年には、殺人をはじめとする重要犯罪の認知件数も47都道府県で最も多かった」。県別の凶悪犯発生率はどうか。
房総沖で「スロー地震」…収束へ?でも注意を(読売新聞) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/yomiur…
東京で1・4度 「最強寒波」この冬一番の寒気流れ込む 今後も続く(産経新聞) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/sankei…