ボキも、古女房ドノに依存しないで、たくましく雄々しく、オレは男だ、どうだ!たいしたもんだろう?っていうジジイになりたい。無理か・・・・・トホホ。
老人大学、今年度最終登校日である。今日は。だから、午前中で終わる。学園長のお話をお聞きして解散である。
その後、ご学友様たちと一緒に、打ち上げである。食事会。会費は4000円。美味い魚をいただく。ボキは、最初あんまり行く気がしなかったが、少ない男性陣でボキ一人でも欠席すると打ち上げ自体が成り立たない。だから行くことにした。
なぜ気乗りがしなかったかというと、アルコールが飲めなくなったからである。美味い魚があったら、どーしても飲みたくなる。習性である。かなり悪性の。さらに、おバカ伽羅のミニスカ・オネーチャンがいたら、もっと行きたくなっちまう。これまた悪性のビョーキである。
バカである。バカ。
だから行きたくなかったのである。しかし、今日の打ち上げは、ミニスカオネーチャンなんか一人もいない。ミンナ、おばーちゃんばかりである。しかも、すこぶるクチが悪い。
わははっははははっはははである。
相手の言っていることはまったく聞こえないが、自分が言いたいことはなんでも言うのが得意なおばーちゃんばかりである。百戦錬磨。かなり鍛えられているのだ。たいしたもんである。人生も、ここまで鍛えられると、なかなかのもんである。マジに。
しかもかなりの楽天家である。野球の楽天ではない。明るく、楽しく、他人の悪口を言ってなんの反省もない。たくましい。実に生きる力に満ち満ちている。
こういふ人にボキはなりたい。
(^w^)
だって、長生きできるではないか。
なんにも気にしないで、オノレの生きる道をひたすら突っ走るだけである。たいしたもんである。しかも、海の近くに生きるおばーちゃんは言葉が悪い。自分のことを、「オレ」だの「ワシ」だのと言ってはばからない。さすが浜のオナゴである。マジにたいしたもんである。男に依存しようなんてこれっぽっちも思っていない。だから長生きできるのだ。
こういふ人にボキはなりたい。
つまり、古女房ドノに依存しないで、たくましく雄々しく、オレは男だ、どうだ!たいしたもんだろう?っていうジジイになりたい。
無理か・・・・・トホホ。
ちなみに、海の男というのは演歌にもあるが、やっぱり若い男だよん。少なくても、中年まで。渋い男。海の風に吹かれて、いい感じで年をとってきたという男。
こういう男だと、いつまでもモテルんだろうなぁと思う。
ボキのように、ヨイヨイになって、あっちふらふら、こっちふらふらと歩いているようでは話にならん。
体重管理とか、血圧ばかり気にしていたんじゃぁ、もっと話にならん。
たくましく生きることである。それが唯一の希望。
浜のおばーちゃんたちのように。
わははっははっははっははっはははっは。
さ、そろそろ出かけます。
Bye-bye