佐藤朝子の万葉集講座01:万葉集との出会い
[万葉集] 01-0002 大和には 群山あれど とりよろふ・・・
[万葉集] 01-0074 み吉野の 山の嵐の 寒けくに・・・
[万葉集] 01-0055 あさもよし 紀人羨しも 亦打山・・・
孫が帰ってしまうから。サミシイのぉ・・・・マジに
孫と一緒に遊び過ぎた。
まぁまぁ、こんなんでいいのかね?とも思うが、尊敬する良寛和尚はもっと徹底していたから、ボキごときモンでは、まだまだ遊び足りない。わらしべたちとの遊びである。
純朴とか、なんとかというレベルではない。良寛和尚の場合は。童子幼児たちとの出会い、ふれあいそのものが人間界を生きて居る良寛さんと彼の心境が、天地一体となった悟りの境地であったのだろう。そう推測するしかないくらいのレベルの高さである。
だから、ボキもそういうのを目指しているんだが、笑われっちまうですな。良寛和尚に。
まだまだそんなことを語る資格はない!ってねぇ~。
知ったかぶりばっかりやっているし、知っていると思っていることも勘違いが多いし。
アホ丸出しである。
このことだけは、謙虚に受け止めているのだ。マジに。
アホは、アホらしく生きるしかないからだ。むろんアホの解消のために努力はする。ボキなりに。
テオクレ感もあるけどね。
*
でも、アレですな。
生涯学習ごっこをやっているとなかなか諦めないという習性もくっついてくるようである。しつこい性格になるっていうか、粘り強くやるようになるっていうか、そういう傾向は確かにある。
そうなのである。
これまで生きてきてまだまだやり足りない部分というものが、よく分かってくるからである。
アレも知らない、コレモ知らない、この古典はまだ読んでいなかったということに気がついてしまうからである。
昨日は、孫たちへのプレゼントというわけで、古女房ドノが婿殿の車で買い物に行った。孫とその母親も一緒である。ボキだけが、留守番であった。午後から。
だから、午後は、古典を読んでいた。
小学館から出ている日本古典文学全集本の「宇治拾遺」と「万葉集」である。このシリーズは上段に脚注、中段に原文、下段に訳が書いてある。だから、入門書的な扱いをボキたち国文学徒はしていた。していたから、なんということはない。つまり、プロッキーを持って、いきなり書き込みを始めたのである。ちなみに、色はグリーン。
プロッキーは、水性ペンである。したがって、裏うつりしない。だから、暗記したりするのにけっこう使ってきた。
これを右手に持って、縦横無尽に「宇治拾遺」と「万葉集」に書き込みを始めたのである。
こうすることによって、征服の喜びみたいなものがわき起こってくる。
自分の本だからできるのである。
しかも、Amazonで古書で買ったから、惜しげもなく本に書き込みができる。
こういう時が非常にボキは幸せなんである。
バカの極みである。
こんなことをやりながら、だんだんと年をとっていくだろう。そして、孫たちとオサラバしていくのである。
死んで。
ハイ、サヨウナラと言って。
それまでのつまらない人生である。
孫が帰ってしまうので、なんだかサミシクなったからこんなことを書いているんだろうけど。
(>_<)ゞ
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日本にも民主主義の伝統が―目に見えない形をとってですが―きちんとあるんです。僕の考えでは、それが一番典型的に現れているものは里山なんですね。~『哲学の自然』
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「疲れた人たちは私のもとで安らぎなさい」とイエスは言った。そういうイエスは、ほんとうは地下の住人なのであって、地上にそびえる伽藍の中にいるイエスは、実は本人なのではないかも知れない。~『アースダイバー』
このこんがらがった糸玉をほぐす努力を今しておかないで、現在の国際情勢などというものに押されるようにして憲法を改正してしまうと、僕たちの時代は将来の日本人にたいしてひどい汚点を残すことになってしまうでしょう。~『憲法九条を世界遺産に』
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日本にも民主主義の伝統が―目に見えない形をとってですが―きちんとあるんです。僕の考えでは、それが一番典型的に現れているものは里山なんですね。~『哲学の自然』
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【東京・みたままつり】<7月13~16日>昭和22年に始まった靖国神社の祭り。大小3万個を超える奉納提灯が彩る境内はお化け屋敷、見世物小屋、約200もの出店で賑わう。神輿振りや青森ねぶた奉納がなされ、若者を中心に約30万人が参拝する pic.twitter.com/VWxeK886Sz
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縄文時代から今日にいたるまで、文化の根底にはいつも「生と死の交換」が横たわっています。そのことが現在見えにくくなっているとしたら、それはむしろ人間の危機の徴であるように、私には思えます。~「甲州アースダイバー」
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【大分・キノウさま祭り】<4月第2日曜日>子宝と縁結びで有名な松尾神社の祭事。1769年建立。神社の祭神は男女の生殖器の神で結婚や性器の病にご利益があるとされ、境内には多数の男根像が奉納されている。祭りの日には境内や参道に露店が並ぶ pic.twitter.com/x4VM4P4PVK
非対称が圧倒的なものとなっていくにつれ、世界には荒廃がもたらされる。このとき「富んだ世界」のものたちと「貧困な世界」の住人とが死にものぐるいの戦いをおこすことがあるが、そのときには両方が死んでいく。たとえ一方が勝利しても、世界には晴れやかな流動は帰ってこない。~『緑の資本論』
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【群馬・片品の猿追い祭り】<旧暦9月中の申の日>国の重要無形民俗文化財指定。赤飯投げが行われた後、白猿に扮した氏子が現れる。それを村人が追いかけて社殿を3周するが、白猿を追い越すと不作になるとされ、決して追い越してはならない。 pic.twitter.com/07Xc4e2BlQ
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折口信夫の文章のない世界など、わたしにはとうてい考えられない。そんな世界に生きていても、おそらくわたしは日本語を読んだり語ったり書いたりすることに、いまほどの喜びと充実を感じることができないだろう。~『古代からきた未来人 折口信夫』
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放光寺天弓愛染像:放光寺(山梨県)は源平合戦で功績をたてた安田義定が、一ノ谷の戦いの戦勝を記念して創立したといわれる。義定の死後は地域の甲斐源氏が本尊を守り、後世へと伝えた。日本最古の愛染明王像で、特徴的な躯体は天弓愛染と呼ばれる。 pic.twitter.com/nsAmR8KbSS
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昨日、孫二人が遊びにきた。
ホームカラオケで夜は大騒ぎ。
わはっははっははっははっはは。
いいもんじゃなぁ~。
と~ま君の家を縦横無尽に走り回っているし。
普段は狭... goo.gl/O6i90w
【各地・夜に口笛を吹いてはならない】口笛を嘯きと表現し、鷽という鶏の泣き声に似ているため、虚偽の嘘と同義だとする説もある。「うそ」という音は、神や精霊を招く力があると信じられてきた、神聖な行為を軽々しく行う事を慎む禁忌とされてきた。 pic.twitter.com/WpvV5mGLiB
「疲れた人たちは私のもとで安らぎなさい」とイエスは言った。そういうイエスは、ほんとうは地下の住人なのであって、地上にそびえる伽藍の中にいるイエスは、実は本人なのではないかも知れない。~『アースダイバー』
西大寺愛染明王坐像:善円造仏。元寇に際し、叡尊上人が行った元軍調整伏祈願の本尊で、敵味方の一兵とも失うことのないよう本尊に祈願をした時、この愛染明王の鏑矢が飛んでゆき元軍を敗走させたとの伝説がある。後に軍神として直江兼続が崇拝した。 pic.twitter.com/3N6nZZSnHx
私たちは、人間科学の領域で現代数学と同じ精神に立った変革を実行しようと思う。「不思議な環」を組み込むことによって、現実をみるべき新しい眼が獲得できるようになる。またそこから生まれる思考は、人間の営みに密着しているので、妄想やイデオロギーや頑なな思い込みから自由でいることができる。
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怒ったり、悲しんだり、痛いとか、憂いとかいう場合、それを感じとると同時に、握ったら放さない。それがいけないのだ。“感じるな”ということではないのだ。感じない人間になりたかったら、墓に入ってしまいなさい。そうすれば何も感じなくなる。
贈与の精神によって、柔軟さとふくらみをとりもどした世界では、一切のものごとはカーニヴァル的な行動を取り、あらゆる意味と価値が、ポリフォニー的な対話を開始する。~「新贈与論序説」
【青森・恐山大祭】<7月20~24日>死んだ人の霊魂が常住すると信じられている霊場、恐山の夏の大祭。期間中は大般若祈祷、大施餓鬼法要が行われ、霊をこの世に降ろすイタコの口寄せには全国各地から故人との対話を望む人が2万人ほど押し掛ける pic.twitter.com/VlQzmmLkF5
【岐阜・こじき祭り】<4月>桶がわ祭りともいう。縣神社に住み込んだ乞食に施しをしたところ、豊作になったことに由来。五穀豊穣を祈る赤飯が桶いっぱいに作られて境内に敷かれたビニールの上にばらまかれ、激しい争奪戦が繰り広げられる。 pic.twitter.com/DAe3Q25nzf
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贈与の精神によって、柔軟さとふくらみをとりもどした世界では、一切のものごとはカーニヴァル的な行動を取り、あらゆる意味と価値が、ポリフォニー的な対話を開始する。~「新贈与論序説」
東京国立博物館 十二神将立像:元々浄瑠璃寺にあったと伝えられる十二神将像で、慶派の流れを汲む仏師、もしくは運慶のオマージュとして制作された可能性がある。写実的で人間味のある表情が特徴の仏像(申神、巳神、未神、戌神の順に掲載)。 pic.twitter.com/YjrQCZE6Dd
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【沖縄・マユンガナシ】<旧暦9月>石垣島の川平地区に伝わる節祭。マユンガナシという蓑にクバ笠姿の来訪神が二人一組で家々をまわり、母屋に向かって杖をついて、カンフツ(神口)という祝詞を唱える。マユンガナシは人の言葉を話さない。 pic.twitter.com/mSO5RkMHo2
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永興寺十一面観音立像:北原白秋、西條八十とともに童謡界の三大詩人と謳われた野口雨情が「日田の底霧 古典の絵巻 鐘のひびきも慈眼山」と詠んだ大分県慈眼山に位置する。運慶・快慶の流れを汲む仏師が作った仏像が多く安置されている。 pic.twitter.com/qLxNd4KtWP
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高山寺木彫狗児:京都の栂尾の寺院で世界遺産に登録されている(古都京都の文化財)。当像は高山寺を開基した明恵が座右に置いて愛玩した遺愛の犬である。白樺派の作家・志賀直哉は「時々撫で擦りたいような気持のする彫刻」と記している。伝快慶作。 pic.twitter.com/VeG2pEe6tu
【大阪・飛田新地天満宮こども夏祭り】<7月24、25日>お菓子を目当てに他地区からも多くのこどもが参加し、練り歩く。参加者は皆お揃いの法被で大人は傘、こどもは麦藁帽子を被る。普段、この地区は閉鎖的だがお祭りの日は配慮すれば撮影可能。 pic.twitter.com/IMp32Yr2NZ
金剛峯寺深沙大将像:和歌山県にある高野山真言宗総本山。重源が安置したといわれる。伝奇小説『西遊記』の基となった唐代の僧・玄奘三蔵が天竺から持ち帰った「般若経」の守護神として祀られる。沙悟浄のモデルでもある。快慶による制作。 pic.twitter.com/KJVoGgxXg7
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【高知・いざなぎ流】香美市物部の民間信仰。家や氏神を祀る「神祭り」「病人祈祷」神憑りして占う「祈祷」、山の神や水神を鎮める「鎮め」の4種の儀式を太夫が担う。神の依代となる御幣には決められた形が500種あり、御幣には目や口が作られる。 pic.twitter.com/RlRXniWYvs
『ボレロ』を聴くよろこびは、2の原理と3の原理、シンメトリーと非シンメトリーという、現実の世界ではめったに和解しあうことのないモデルどうしが、「この世ならぬレベル」で(中略)、調和や対称性を実現しているのを知覚することによってもたらされる、幸福感に根ざしている。
如意寺地蔵菩薩坐像:京都所在。昭和61年の解体修理の際「アン(梵字)阿弥陀」の墨書が三道内部にあり、快慶無位時代の作と判明した。森鴎外の小説でも知られる山椒太夫伝説(安寿と厨子王丸)が当寺に伝わるため、身代わり地蔵として礼拝される。 pic.twitter.com/8q3UXHGCpo