と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

内観療法のことについて思ったこと・考えたこと・・・知よりも大事なこと

2016年07月16日 07時42分32秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年

これまで一番影響を受けたかも知れないですなぁ~。

 

 

Café de Monk RADIO 2012 柳田邦男というサイトで知ったこと。それは内観療法である。心理学から来ている心理療法でもある。かなり以前から注目してきたものである。東京理科大学、筑波大学、東京成徳大学等々で教鞭をとられた国分康孝先生の著書によって知ったものである。

このサイトの説明は同サイトによると以下のように書かれている↓。

 

 

Café de Monkの〝Monk〟とは英語で修道者、僧侶。そこへ〝文句〟〝悶苦(もだえ苦しむ)〟の意味をかけ、「心の内をお聞かせください」という寄り添いの姿勢が表わされる。◆ラジオ〝Café de Monk 〟では、各界でご活躍のゲストをお招きし〝共に生きること〟その想いやメッセージを発信〔インタビュアー:板橋恵子〕◆その一方で移動喫茶〝Café de Monk〟を被災地や仮設などで開催し、宗教者有志・医者・学者による傾聴活動が行われている。◆〝心の相談室〟とは宮城県宗教法人連絡協議会によって2011年4月に設立され、5月からは世界宗教者平和会議の後援を受け、宗教者有志が医療者、学者と共に追悼と傾聴を行う団体として活動。

Café de Monk RADIO 2012 柳田邦男

 

ホンモノである。

世の中にはニセモノが充満しているからである。経験上まったくそう思う。宗教を説くエライ宗教学者さんでも、信仰を別のところに棚上げして学問体系としての宗教を説く方々も散見されてきたからである。経験上というのは。

信仰は、学問ではない。学問として分析できるようなものではない。近代的自我の美名のもと、知識として得るものではない。だから、勉強してナンボの世界ではないはずである。

しかもそれを売名行為でもって、オノレの著書として売りさばき、印税をフトコロに入れて高級な生活を送っているってぇことはいかがなものかと思うからである。そういうのを、ボキはニセモノと思うからである。

もう一つある。国分康孝先生に教えていただいたことは。もう一回いうけど、「内観療法」のことである。

  

内観法とは、仏僧修行から生れた古くて新しい精神性向上の手法。国内外に心理・精神医学学会があり、社員研修・教育・医療で広く使われてきました。今スピリチュアルな自己成長法としても新たに注目されています。シンプルだけど奥深い、実際受けてみなければその極意は味わえないといいます。

その素晴らしい効果と信頼性から、多くの企業家や著名人も受けてきました。ノンフィクション作家の柳田邦男氏もその体験談を残し、感動的なエピソードを綴っています。 

驚きの心の変化~日本が生んだスピリチュアルな自己啓発法~内観【実演動画】


実際に受講したことはないのだが(やってみたいのだが)、ある種のショックを受けたことは間違いない。

ある意味感謝行にも通じる。

あるいは、自己否定にも通じる。

いかにオノレがロクでもないアホ・バカ・基地外の類いであるかということを自覚できるからである。

そういうことである。

そういうこと。

今日は、某大学で集中講義がある。ボキの。

だから、出かけます。

Bye-bye

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7月15日(金)のつぶやき その2

2016年07月16日 05時20分21秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年
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7月15日(金)のつぶやき その1

2016年07月16日 05時20分20秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/