着物干し

冬の暖かで柔らかな陽射しが気持ちいいですね。
着物の行李を開けてしばらくお世話をサボっていた着物や道行コートやを天日干ししています。


この帯揚げは有馬絞り。淡い水色に小さなしぼりがあります。


この着物はすそと胸元に透かしのある遊びの着物。




こんな日は風を通して大きく呼吸をしてもらって、着物ダンスの段を換えていつでも着られるようにします。

鮒すし

滋賀県近江の鮒すしをいただきました。
子持ち鮒寿司です。


卵の色がいいねぇー。

お酒と一緒にチビチビつまみ。
この酸っぱさと塩味が美味しいですね。


最後はお茶漬けで。

ちょろっとお醤油をかけて、サラサラっと。

あったかい。

猫の皆さん、お元気ですか？
だいぶ寒くなってきましたね。



朝はこうして朝陽を浴びることにしてます。こっちが東側なんだって。

朝はここが一番あったかいんだよ。

最近のお弁当

うらうらと暖かいですね。
今日から寒くなるという予報。厚手のコットンセーターを洗っています。

一昨日は、玉子焼き、塩鮭、煮物（パパイヤ、ゴーヤ、切り干し大根、ひじき）
ゴーヤは薄切りにして天日干ししたのですが、こうすると苦味が薄くなってパクパク食べますよ。



昨日のお弁当はから揚げ。
もち粉をまぶして揚げましたが、粉が細かくて軽く揚がります。
もち粉チキンと牛蒡とくるみの甘煮、筑前煮。


今日は豚のしょうが焼き、玉子焼き、筑前煮。


あんまり変わり映えがしないですね。

家の娘さん、以前は甘い玉子焼きが好きではなく、いつも卵1個に納豆のたれ1個で作っていたんです。あっ！、これ黄金比です。出汁の効いた塩味の玉子焼きになります。
で、そればかり作っていたんですが、最近、甘い玉子焼きが好きになったようです。
今は、みりん、砂糖、醤油、出汁で甘く作ります。

銀座 みやちく －銀座グルメー

宮崎黒毛和牛の専門店「みやちく」でディナー。
銀座6丁目です。

まずは冷たいビールで乾杯！

前菜3種。
ルビーグレープフルーツと帆立のマリネ。
宮崎牛のビーフシチュー。
紫芋のポタージュ。




手長海老、ローストビーフ、サーモン、いくら、バルサミコ酢のソースとキーウィのソース。

真鯛のグリル。


牛ヒレ、レア。




さっぱりサラダ。


牛ロース、ミディアム。





むかごとしらすの入ったライスとお味噌汁。珍しいですね。


デザート。チョコレートアイス、姫リンゴのグリル、干し柿のグリル、さっきのステーキの下敷きだったパンがバターで美味しく変身。


珈琲。


大変美味しいお食事でした。
宮崎牛が柔らかくて美味しいこと美味しいこと。


数人で伺ったのでヒレとロースをシェアーしてくれる心遣いがいいですね。
両方味わえてお得な気分になれました。

ワインもぐいぐい進んでほろ酔いの昨夜でした。

ミキモトパールが今年も素敵なツリーを輝かせていました。


もうすぐクリスマスですね。

蕎麦屋 もがみ －江戸川橋土日グルメー

今日は天神町の交差点近くにできた「もがみ」へ。
ここは以前「アポロン」という洋菓子屋さんだった場所です。手作りのケーキやクッキー、懐かしいシベリア（カステラにあんこを挟んだ和洋菓子）もありました。

先日通りかかったら新装開店でお蕎麦やさんになっていました。

「もがみ」さんは神楽坂の喬楽亭さんで修行された女性蕎麦打ちさんのお店です。
ランチは日曜日だけということです。

ランチメニューは一種類。
せいろ蕎麦のほかに小つゆが付きます。１０５０円。







柔らかいお蕎麦です。
蕎麦汁はキリッと辛口。女性らしい細かい心遣いが感じられます。

小つゆは帆立貝の出汁だそうです。


美味しいですね。ほっとする柔らかいお味です。


日曜日のランチでもお酒や他のメニューも出していただけるようです。
今度はゆっくりと夜にもうかがってみたいと思いました。

神楽坂 カド ＆ 蕎麦「山せみ」 －神楽坂土日グルメー

昨夜（土曜日）に予約をしていなかったのですが、3人でふらっと飲みに行きました。
かろうじて入れましたが、予約はしておいた方が良さそうです。
店内は玄関を上がって右手が立ち飲みスペース、左手がお座敷になっています。

夜は３１５０円（飲み物なし）のコースと、前菜と飲み物１品付きの１５００円～のコースがあります。
その他は１品料理多数、日本酒多数あり。

１グループは同じメニューでなくてはなりません。
昨日は蕎麦がダメな人がいましたので、３人ともちょい飲みコース１５００円から。

まず赤いお膳に小鉢３点と飲み物。
うん？？？？３人でお調子１本ですか？？？
飲み物を同じ日本酒にしましたので１本で纏められちゃったのでしょうか？しかし、もし１人だったらお猪口１杯ってことでしょうか？




まぁ、良くわからないうちにお料理に。
アンキモ豆腐、桜海老の酢味噌、何とかくらげ。

次に白子ポン酢。


塩かつお。


親子丼。隠れていますが香の物（にんじんと大根）があります。


お酒をおかわりしつつ、楽しみましたが、忙しそうでなかなか運ばれてきません。

どうも落ち着かないので次へ。



お店はどこもいっぱいです。行き交う人もほろ酔い気分。
さて、もう少し飲み直そうということで「山せみ」へ。

こちらのお蕎麦屋さんも遅くまでやっていますね。
神楽坂の表通りに面していて、奥に長く広い店内です。



お酒とお蕎麦。
私は天ざる。


天ぷらも天つゆも最後のお茶までもちょいとぬるくて、少し残念でした。


主人は鴨そば。



店内にはお酒に合う１品料理の札があちこちに張られています。
どれもおいしそうです。

ここはお酒とお料理を楽しんだ後、〆にお蕎麦がいただける良いお店ですね。

鶏だんご鍋

やっと使い始めた土鍋です。始めは鶏だんご鍋。
鶏ひき肉にお豆腐を加えてふわふわの団子に。味付けは酒、塩、うすくち醤油。
出汁は鰹節に昆布。

シンプルに葱と。


〆は讃岐うどん。
２人鍋で充分な大きさのお鍋です。


牡蠣の燻製の缶詰に一工夫。
チーズをかけてトースターで焼きました。
燻製とチーズが合いますよ。器に移せばよかったけど缶のまま焼けるのも便利です。





第一土鍋その後。
お粥を炊いて４８時間そのままにしておいて、今朝洗いました。
こんなにヒビが入っていても、なるほど～～～～、かなりふさがりました。



この土鍋、１５年選手です。

今日のお弁当と欧風ビーフカレー

今日のお弁当は「フランスご飯」って言ってます。

どこがフランスかって、ハーブを効かせたロティサリーチキンとハーブご飯だからなんですけど。
オレガノ、タイム、バジル、ローズマリーの葉を混ぜてミキサーにかけて。これが良い香りなんです。
チキンを焼くのにも、じゃがいもにもご飯にもパラパラっと振りかけます。

ご飯にはレモンとパルミジャーノチーズ。


やっぱり昨日のすき焼き弁当は不評でした。
牛肉の膏が固まって美味しくないんだった、のです。どうしたらお弁当に入れられるでしょうね。
よほど膏を取ってから牛丼のようにご飯に乗せればいいかなぁー？
只今、小規模の悩みです。




お昼は昨日からコトコト煮ていたビーフカレーです。

玉ねぎたっぷり、あんずやリンゴのチャツネを加えて、ちゃんと作ると時間はかかるけど、それらしいカレーになりますね。
欧風カレーのできあがり。



あんずは抜けるような秋空を見上げて気持ちよさそうです。


今日みたいな日はあんずは窓辺で一眠りです。

神楽坂 田原屋のマッチ

昔懐かしい神楽坂の「田原屋」さんのマッチ。２００２年に閉店されてます。







田原屋さんの写真がどこにも載っていなくて、探しました。
http://www.omurice.com/omurice/iidabashi.html

http://www.sakumania.com/diary/nikki/990426.html

ここにちょこっと載ってました。（拝借します）

一階はフルーツ店、二階はレストランでした。
二階のレストランには２，３度食事をさせていただきました。
まだ娘が５歳、幼稚園のころで確かお稽古の帰りに寄ったのだったと思います。
いつも娘はコーンスープとオムライスやハヤシライスを頼んでいました。
私はクリームコロッケやエビフライなど。

５歳の子供が行くようなレストランではなかったので、女将さんもお給仕のおじさんもコックさんも珍しかったんでしょうね、ニコニコととても気を使ってくださいましたね。
小さな子供なのに、ペロリっと大人分食べる子供でしたから私も気にせず連れて行きました。

マッチを収集する趣味はないのですが、ここのマッチはかわいらしくて一つ欲しいともらってきたものです。
どこかにしまいこんで忘れていたのですが、戸棚の置くから出てきました。

もう閉店して１０年。
またレストランを開いていただけないかなぁー。
とても美味しい洋食だったのです。

埼玉県　鳩ヶ谷の「シモン」と言う洋食屋さん。
神楽坂の洋食店「田原屋」で培った味をマスター・島津高志さんが作って下さるようです。