ハチのレトルトカレー2種類をいただきました

こんばんは。

薄給ヒラ社員の私は、ここ数ヶ月懐が氷河期の生活を送っておりますm(_ _;)m
お昼も会社でレトルトの日々が多いのですが、そんな私にとってありがたいのが100円ショップ。
各種レトルトカレーが100円で購入出来るのは嬉しいです。
一度に10箱くらいまとめ買いをして、職場に常備しています。

さて、先日もまとめ買いをしに出掛けました。
すると、今まで見た事がないレトルトがありました。

ハチレトルト1 ハチレトルト2

グリーンカレーレッドカレーのレトルトですよ。
おうちカレーの他はなんちゃって欧風などが少数派の低価格レトルトカレーに、タイカレーのレトルトが出て来るとは思いませんでした。

知り合いのカレーブロガーの面々がタイに国外逃亡している間で、タイ料理渇望症でしたけど、いくら何でも正直コレはどうなんでしょ、と思ってました。
知ってる会社が作ってるのかな?と思ってみて見ると…あれれ?
ハチ食品株式会社ですよ!

100円ショップなどでカレー粉やスパイスの小瓶を出している会社、程度の認識しかありませんでしたがレトルトカレーも作ってるんですね。
つかさっき会社のサイトを見たら1845年に創業ですか!(゜Д゜;)
ハウス食品(1913年)、S&B食品(1923年)よりも半世紀以上も前なんですね。
これは敬意を表して紹介しなければいけません。

そんな訳で、早速グリーンカレーからいただいてみました。
鶏肉とひよこ豆入りという表記にいくばくかの不安を抱えつつレンジ加熱しました。

ハチレトルト3 ハチレトルト4

色はグリーンカレーっぽいですが、ややとろみがついています。
お味はいかがでしょうか。

…え?

これが意外にも、なかなかのもんですよ。
といっても、先日のサイアムガーデンのレトルトとは雲泥の差です。
エスニカンさんにこれを見せたら大激怒されそうですしf(^^;)
あくまでも別物、とふまえた上でいただくとグリーンカレーペーストにココナッツミルクの味が効いていて、最低限の必要充分条件を満たしていると思います。

具は小さくカットされた鶏肉とひよこ豆など。
ひよこ豆がほっくり甘くて、それがグリーンカレーに合うのが意外でした。
それでも塩分がかなり強めでしたので、もう少ししょっぱくなければ良いのになぁと思いました。

さて、翌日はレッドカレーをいただきました。
ご飯は前日夜にタイ米を炊いて炒飯を大量に作りましたので、それを持って来ました。
炒飯にはルンルアンに行った時にsamuraiさんからいただいたいぶりがっこ(タクアンの薫製)を刻んで入れました。
つかいただいたの6月中旬
どんだけ冷蔵庫の肥やしにしてんだと(ノ∀`)タハー

ハチレトルト5

見た目はレッドカレーです。
グリーンカレーと同様にとろみがついています。
お味は…m(_ _;)m
これをレッドカレーというのは少々はばかられますハイ。
私の一口目の率直な感想は「エビチリソース?」でした。

細切りのタケノコがたっぷり入ってますが、鶏肉はほぼ皆無です。
そしてこちらもグリーンカレー同様、塩分がとても強いです。
炒飯は相当塩分控え目に作ったので何とか平気でしが、食後は結構喉が乾きました。

どちらかといえば、グリーンカレーの方をお薦めします。
100円でタイカレーがいただけると考えて目をつぶる事にしますm(_ _;)m

それでは、失礼します。
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