団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

酒蔵交流館

2009-12-04 09:01:04 | 
                 酒蔵交流館

                           2009年11月29日(日)

 中に入ると、プーンとかすかに酒の甘酸っぱい匂いがする。
 広島県竹原市の藤井酒造株式会社が造ったもので、竹原の町並み保存地区にある。
 文字通り酒蔵を改造したもので、相当古い酒蔵だ。


2009年11月26日、広島県竹原市町並み保存地区「酒蔵交流館」。



 「酒蔵交流館」とある。






 龍勢というブランドの酒を造っている。
 愛嬌のある女性二人に勧められると、買わざるを得ない。



 買ったのは、山田錦の「冷やおろし」限定発売1,800円也。
 この春搾り、夏を越え熟成したものだ。
 精米歩合60%、17度。


 館内でそばを食べさすところもある。とろろそば850円也。
 酒蔵の中にあるからといって、あなどるなかれ。この場所で打った本格的なものだ。
 とろろとそばのハーモニーで、つるつる。


 酒蔵なので、窓がないが、ゆったりしたレイアウトなので、圧迫感はない。


 近くにある照連寺。
 中世は、定林寺という禅宗寺院で竹原小早川代々の師弟の学問所であった。


「酒蔵からの御挨拶」から
 江戸期の古い町並が今に残り、塩田の町として栄えたここ竹原で、弊社は文久3年(1863年)の創業以来、酒造りを続けています。
 創業以来の酒銘である「龍勢」は、明治40年に開催された第1回全国清酒品評会で首席に輝き、広島酒の優秀さを全国に広めました。
(中略)
 また、2007年「龍勢」は世界最高権威のワインコンクールであるIWC(インターナショナルワインチャレンジ)第1回日本酒部門において最高金賞トロフィーを受賞いたしました。
(後略)


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コメント
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