団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

SEIKOの時計

2010-10-12 17:25:55 | その他
                  SEIKOの時計

                               2010年9月11日(土)

 SEIKOの時計を買ったことにより、消費者として賢くなりました。

・モデル  SBQK019   パーペチュアルカレンダーと電池寿命が10年というのが特徴
・2002年7月7日購入
・2004年5月
 時刻表示板(12時)が剥れる。
・2005年2月
 時刻表示板(6時)が剥れる。
 リューズが硬くて針を廻すことが困難になる。
・2005年5月
 本体とベルトを止める金具「ピン」が外れる。
 日付けが正しく変わらない。
 リューズで日付修正ができない。
・2005年9月
 秒針が2秒単位で動き出し、暫くして動かなくなる。
・2006年7月
 本体とベルトを止める金具「ピン」が外れる。
 (以上は5年保証で無料。)

・2010年6月
 電池寿命10年というのがウリだったが、購入後約8年で電池が消耗。
 電池交換及び注油・清掃で3940円也。
・2010年8月
 動かなくなる。
 修理見積もり11000円。業者の説明によると、故障の原因は「電気的な特性ずれ」という ことでした。
・2010年9月
 11000円かけて修理しても、これまでこんなに故障をしているので、新しく購入する方が 得策と思い、故障の状態で返品してもらいました。何故か、3940円返金してくれました。


 ところが、ところがです。日本堂という時計職人の店で見てもらうと、動きだしたではないですか! その職人さんは、何もしていないと言われるのですが、何らかのショックで動き出したのかも知れません。
 名医に腕をとってもらうと、病が治るというアレでしょうか。


 セイコーという会社は、誠意がありません。
 私が、こんなに短期間に故障を繰返すことについて、責任者からの説明を求めたのですが、回答がないのです。

 セイコーはかつて、圧倒的なシェァを誇っていましたが、最近はシチズンに抜かれています。むべなるかな、です。この会社、「驕り」があるのではないでしょうか。


 今後、SEIKOの時計を買うことはありません。









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コメント (1)
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