安佐動物公園
2014年4月29日(火)
カワセミの写真展を観にいきました。知人でアマチュアですが、川蝉を撮らせると半ばプロ的です。休日は翡翠を狙って大半の時間を川辺で過ごすということです。労働に例えると、実に長時間労働です。ところが趣味だと苦にならないというのが不思議なところです。
・2014年2月21日、広島市安佐南区安佐動物公園
広島市立の動物公園で、実は65歳以上は子どもと同じ入場料になるのです。昨年の中ごろまでは無料だったのですが、見直しが行われました。高齢者が増えてきていますので、無料では採算的に苦しくなるのは当然です。
「翡翠」とも書くということを初めて知りました。
この連続写真は難しいです。こういう写真を撮るためには、望遠レンズが欲しくなるんですよね。1本100万円くらいしますから、私にはとても手が出ません。
この動物公園に来るのは10年ぶりくらいです。
麒麟のまだ子どもですが、木の枝を食べるんですね。
神経質そうなミーァキャットですが、人間(私のこと)が近づいても逃げません。スタッフによると、馴れているからだそうです。野性だと違います。
怖いです。何を思索しているのか、微動だにしませんでした。
ダチョウの一種ですが、実に賑やかです。群れをなしてギャーギャーと何か知りませんがコミュニケーションを行っています。
この駱駝を一番見たかったのです。この二匹は親娘で、右が親です。娘の方は発情時期を迎えており、スタッフによると、近親のリスクはあるが、交配することを検討しているということでした。二こぶ駱駝が日本になかなかいないのだそうです。
野生の動物を飼育するという環境がなかなか厳しくなってきています。基本は動物愛護だと思うのですが、動物にも人権があるということでしょう。私は、この方向性は良いことだと思います。と同時に、人間本来の人権がより尊重される世の中にしないといけないと思います。若者を使い捨てるブラック企業の存在、その経営者は動物以下と断じます。