デミオモデルチェンジ情報 2014.8.29
2014年9月2日(火)
マツダデミオのモデルチェンジ情報です。
8月29日に、近くのマツダのディーラーに行って話をすると、小出しに出してくれました。
予約の正式受付が9月11日、お披露目会が9月16日、発売開始が9月26日。
プライスですが、予約をする方にはお教えしますと言いながら、(予約はしませんが教えてと粘ると)漸く教えてくれました。ディーゼルエンジンが178.2万円から、ガソリンが135万円からということです。装備を見ないと、高いか安いか判断できません。
何か資料がありますか?と尋ねたところ、冊子を2冊くれました。中身を見て、もう1か月以上も前に自動車雑誌で、この冊子以上の情報が出ていて、物珍しいものではありませんでした。
マツダのディーラーの情報が自動車雑誌より遅いというのは、理解に苦しみます。最新の情報があれば、顧客をディーラーへ呼び込む力になると思うのですが・・。
スタッフの知識不足も気になるところでした。日経新聞に2か月位前にデミオディーゼルの価格が170万円という記事が出ていたのを知らないのです。関連記事の回し読みってしないのでしょうか?
このディーラーの営業時間は、朝7:30!からです。他メーカーのディーラーは大体9時頃からですから、従業員に超負荷をかけているようで、不可解です。
スタッフに、試乗の一番乗りをしますと言うと、嫌な顔をされました。そりゃそうでしょう。買わない客には遠慮してもらいたいでしょうから。
開発担当主査のコメントです。果たして、上質な乗り味になっているでしょうか・・。
魂動デザインと称しています。フロントの眼の輝きが良いですね。
ナヴィが手元コマンダー方式です。純正品以外の取り付けが難しそうです。大「?」です。
カラーヴァリエーションとスペックです。肝心の燃費が出ていません。ネット情報では、ディーゼルのマニュアルが30㎞で、オートマが28㎞というのを見た記憶があります。2500㏄ガソリンエンジン並みのトルクで28㎞の燃費というのは「超」魅力的です。0→400は16秒を切る速さではないでしょうか。一般に速いと感じるのは、絶対スピードではなく加速です。
同じ日、地元中国新聞に出ていた記事です。メキシコ工場の生産台数が11,922台とあります。この工場の年産規模は23万台ですので、まだ半分程度の生産量です。デミオも生産することになっており、フル生産ということになると、マツダの利益に大きく貢献することになります。
マツダの次の生産拠点の展開は、中国でしょうか?リスクの多い国です。