団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

大津グリル

2014-09-21 07:34:17 | 食べること

大津グリル

2014年9月20日(土)

 良い店って、雰囲気と料理の中身が良いことが条件と思いますが、なかなか両方を兼ね備えた店ってありません。

 雰囲気がよければ片方が今一だったり、味が良ければ、雰囲気がダメだったり。その見本のような店でした。

 

・2014年9月7日、滋賀県大津市「大津グリル」。

 

 旧大津公会堂です。趣のある建物ですが、取り壊されそうになったことがあるそうで、保存されていて良かったです。ただ、トイレが中2階にあったり、天井が低かったり不便な所もあります。

 何店かレストランが入っています。

 次のサイトは以前行った店です。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/d9ad46f365afa5a3bf4a4bcde5574193

 景観重要建造物として平成22年3月15日に第一号として登録されています。

 

 天井が低いので、バーカウンターの椅子も低い椅子です。

 

 天井の低い地下室のようです。

 シェフお勧めディナー5,400円也を注文することに。

 次男が不安定雇用のため、年金暮らしの私が驕るハメになっているのです。(泣き)

 和風フレンチということでしたが、「和」は感じられません。

 安い素材で手を替え品を替えといった類です。

 これ、茶わん蒸しです。

 スープの味付けは上品さを感じました。

 海老です。次男夫婦と孫の5人で、この辺りでは、ワインを2本目を空けて、酔いが+++程度になっていて、どんな味だったか、覚えていません。

 メインディッシュのフィレ肉です。

 ところがです、この肉を食べて記憶が鮮明になりました。味がしない! 100g2・300百円のばら肉でもっと味の良い肉は幾らでもあります。もっとも、平素フィレ肉なんて食べることがないので、フィレ肉とは味のしないものかも知れません。

 この大仰なデザートを見てください。私とは根本的に趣味嗜好の違う店と思いました。

 

・リピータイ度(また行きたい度)   「0」

 スタッフの対応は良かったです。この店の趣味嗜好と一致する人が行けば、大満足と思います。

 ということで、次男の家に帰り、飲みなおしました。安い酒がこんなに美味しいとは!

 

 

 

コメント
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