衆議院選挙投票率53%±2%
2014年12月14日(日)
本日行われる総選挙の投票率ですが、選挙に無関心な層の拡大や、大雪等の影響で、前回59.32%を下回るのは確実と見られています。
有効投票率の規定はないと承知しているのですが、極端な話10%でも有効と考える人はいないと思います。抜本的な投票率向上の対策が必要です。
私は、投票に行った人に10,000円相当の地域通貨を出せば良いと思います。けど・・、1兆円かかりますから、無想の話です。ha,ha,ha。
いろいとアイディアはあると思うのですが、国民の関心あることで政治的色彩のない問題、例えば「尊厳死」などについて、国民の意識を問うというのはあって良いのではないかと思います。
最高裁判事の国民審査も、承認か不承認か分からない人の多くがとるであろう無記名が承認になっているので、これを改める必要があるでしょう。純粋に「〇」or「×」で審査すれば、格差がある選挙制度を合憲とした判事なんかは、即刻「首」になるでしょうから、一人一人の投票行動が直結するという意識が醸成されるでしょう。
以上、半分冗談交じりのことを書きましたが、投票率を上げるために一番必要なのは、国民の民意が正確に反映する選挙制度にすることだと思います。
今回、自民党は4割弱の得票率(比例区)で、7割近い議席を得ると予想されています。こんな馬鹿馬鹿しい選挙制度で、民意を問うということを真に受けて、投票に行く人の方がお目出度い?