団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

藤井聡太四段

2017-04-28 11:50:04 | 社会

藤井聡太四段

2017年4月28日(金)

 将棋の藤井聡太四段の連勝が止まりません。26日14連勝を記録しました。

 27日の朝日新聞です。

 この次は5月1日に竜王戦があります。15連勝がかかると同時に、将棋界の最高位である竜王戦の挑戦者になる一歩でもあります。

 

 18日の朝日新聞です。13連勝もさることながら、対戦相手が凄いです。昨年度棋王戦で挑戦者になったほか48勝で最多勝利賞を獲得している千田翔太六段なのです。

 24日の朝日新聞です。これ一面ですよ。羽生三冠を破ったということですが、社会ニュースになっています。

 非公式戦ということですが、対戦メンバーが凄いです。A級3人を含む7人で6勝1敗!

 TVでも報道されましたが、藤井四段は表情が変わらないですね。この頃の中学生といえば、どうしても喜びが出ると思うのですが、勝負師としての天性のものがあると感じました。

 

 2016年12月25日の朝日新聞です。

 史上最年少でプロになった藤井四段が、それまでその最年少記録を持っていた加藤一二三九段と対局し初勝利を挙げました。こりゃもう、将棋界のスターになる運命の下に生まれてきたと思わざるを得ません。

 

 勝負事で勝った場合、ガッツポーズをする選手がかなり居ます。囲碁もそうですが将棋の世界にはこのようなことはありません。相手への敬意を持っているからです。

 藤井四段はこれからも強くなっていくでしょうが、今後求められるものとしては、人格の涵養と思います。

 

 最年少記録を次から次へと塗り替えることは間違いないと思います。一番劇的なのは、竜王戦で勝つということですが、さすがそれはハードルが高いと思いますが、新人王で優勝という可能性は大いに有り得ると思います。10月に結果が出ますね。

 

 

 

 

 

 

 

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