疑惑隠しの新たなキーワード「非公式」
2017年8月8日(火)
我が安倍晋三内閣総理大臣閣下が、疑惑隠しの新たなキィーワード「非公式」を使っちゃいましたですね。(笑い)
・書類は破棄した。
森友学園事件では佐川理財局長(当時)が、書類が保存されているのに、破棄したとハッキり何度も答弁しましたですね。疑惑隠しキーワードの最初でありました。
悪者にされた佐川氏ですが、実はお気の毒と思いますです。本当は、麻生財務大臣が答弁しなければならないことですね。しかし、麻生氏は肝心な漢字が読めないものですから、木っ端役人に答弁させたんですね。「木っ端」とは、佐川氏の人格に対して言っているのではありません。貴方はそんな重要な答弁をする立場にはないですよ、という意味なんです~。
・書類がない。
これも何度も聞きましたですね。森友、加計、日報。全て書類がないと大嘘(と思います。)を言っているのであります。そして出てきたら、事実ではないと、嘘の上塗りをする訳であります。決して、「事実ではない」ということを証明する物証(書類)は出さないのであります。
・記憶にない。
これは、私の記憶では思い出せないほど沢山あるのですが、極め付けを言いますと・・、
今治市の職員が官邸を訪れたことを、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が「記憶にございません」を7回以上、連発しました。こりゃ、誰が見ても「嘘」だと顔に描いてありました。この程度の記憶がないような人間が首相秘書官なんて務まる訳ありません。→この方、経済産業省のNo.2の審議官に栄転されたんですよ~。
・非公式
そして、またまた疑惑隠し用語が出ました。「非公式」。
安倍氏は、これまで、加計学園問題に関して、「全て議事録を公開しており一点の曇りもない。」と胸を張って国会で答弁しておりました。なのに~、加計学園側がWGに出て発言していたのに、それが議事録に無い!
八田座長は、学園側の同席・発言は「公式ではない」(つまり「非公式」)として、議事録に載せないことを正当化しました。八田氏がこのように言うのは無理ありません。名前からしてハッタlyですから。「ly」とは、名詞に付けて様態などの意の副詞を作ります。つまり、ウソつきが常態のお方ですね。(笑い)
8日の朝日新聞。
森友、加計、日報問題の疑惑隠しの安倍内閣 打倒!