心臓カテーテル検査 ステント挿入
2018年7月8日(日)
6月28日、私は広島市内のT病院で、心臓カテーテル検査を行いました。前日担当のFDr.が説明に来られ、場合によれば、治療(ステント挿入)も行うとのことでした。
これは、次の続きです。
https://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/80a3915f2440dd032d1cb8ea7a7778fb
9:00検査室入室。10:40検査室退出。
右腕の橈骨動脈からカテーテルを入れます。麻酔注射を打つのですが、その注射が痛いのです。例えて言うと、皮膚を挟みでガチッと切る感じです。まぁ、瞬間ですけど・・。
カテーテルを入れる時も痛みがありますが、不気味な痛みでしたね。心因的なものかも知れません。
Dr.が経過を説明しながら、作業を行うのですが、私は後、どの程度で終わるかが一番知りたかったです。体位変換を行うことができないため、こりゃ、苦痛でしたぞ。途中看護師さんに脚を少し折り曲げてもらいました。それと、シッコが気になりました。術前に水分を多く摂りましたので、早く執行猶予を与えて欲しかったのです。術後直ぐに車椅子でトイレに連れていってくれました。看護師さんありがとう。
途中、HDr.(2007年のカテ検査をしてもらいました)が代わってカテの操作をする場面がありました。「胸が痛くなりますよ」と告げられたのですが、かつて心臓発作の時のような痛みが仕出しました。10秒程度だったでしょうか・・。バルーンで冠動脈を広げる作業をする際血流が一時止まるんですね。この疑似発作の経験をさせてもらったというのは良かったです。カテーテルを挿入しなければ、このような痛みを感じ乍ら死んで行くんだという想像が働きました。
入院すると直ぐに識別タグを付けられます。あまり気分が良いものではありません。
風呂は、30分単位貸切で利用できます。我家と同じ程度の広さです。ウゥーン、もう少しゆったりして欲しいです。
おっ!これは良いですね。ただ、5日まで入院していません。
担当Dr.は、30歳代の若いDr.でした。リスク説明がありました。素人には分からないというか、運を任すしかありません。
病児ベッドもある病棟でした。ので・・、縫いぐるみも。
どんよりとした、曇り空でした。
検査当日7:30から点滴をしました。生理食塩水です。造影剤を早く体外に出すための水分の補給です。
キャスターが付いていますので、これをゴロゴロ動かしながらトイレに行きます。
心臓病食というのがあるのを初めて知りました。塩分6gです。腎臓食が5gですので、ほぼ同じです。
これ朝食です。塩分少な目ですが、不満はありません。
これは、私の映像ではありません。
私の場合ですが、術後のDr.の説明では、長さ2.4㎝のステントを右冠動脈に挿入しました。ステントの内径は2.7㎜で、狭窄した箇所の内径は0.7㎜程度だったということです。左冠動脈にも狭窄箇所があるのですが、あまり血管を傷つけるのは良くないということで、経過観察になりました。
この透明アクリル板を強く圧着して取り付けるんです。これが結構痛いんですね。途中段々拷問を受けているように感じだし、ベルトの位置を少しずらしてもらって解決いたしました。
これ、冷蔵ロッカーです。そういえば、三泊四日の入院中、一切間食をしませんでした。
夕食です。おむすびにしているのは、右腕の自由が効かないので、持って食べることができるようにとの配慮です。
右上ですが、ステーキなんです。こりゃ素敵と思いきや、脂分を全く感じさせません。こんな肉は生まれて初めて食べます。ただ、美味しいと思って食すと美味しく感じます。
とまれ、大きなトラブルもなく終わったようです。21:30消灯でした。
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