団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

トヨタ・スズキ資本提携

2019-09-01 12:50:05 | 

トヨタ・スズキ資本提携

2019年9月1日(日)

 8月29日の朝日新聞です。

 資本提携は、業務提携した時点で十分予想されていたことです。その証拠に株価も大きく反応しませんでした。「読み込み済み」ってやつです。

 業務提携したことをブログに書いています。

 

https://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/c32632a4583b13fb4d80f2fdb2e9a818

 

 自動車評論家の国沢氏は、この提携話を否定していましたですね。

「トヨタはスズキとの提携も模索しているというニュースが流れたけれど、コチラは考えにくい。インド市場を除き、スズキはドコでもダイハツとバッティングしているからだ。特にインドネシアやタイなど見ると、ダイハツにとってスズキは一番イヤな存在。トヨタ=ダイハツになればモロに敵対関係になる。スズキにしてもトヨタ傘下に入る気などあるまい。あったとしてもごく一部かと。」とブログに書いてありました。

 国沢氏といえば、知識は豊富でありますが、読みは知識と違う能力が必要なようであります。

 

 スズキがブレーキの検査不正をしたときのこともブログで書いていました。

https://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/3bd8c478c17cabfa685ff7bfaf37c72a

 

 当然のことながら、スズキの経営陣を酷評しています。スズキの課題は修会長退陣後の経営陣にあると思っていて、トヨタからの派遣があるものと予想いたしますです。

 私は、国沢氏の知識の万分の一も持ち合わせていませんですが、それに反比例して読みは当たる方なのであります。

 

 

 自動車会社の規模を比較するのに、販売台数が持ちだされますが、より適格な指標は売上額です。例えば、ルノー・日産・三菱連合の方がトヨタより販売台数は多いですが、売上額はトヨタの8割程度と思います。

 

 最近、マツダの経営が厳しい状況になっています。「売れる車」を造ることができていません。トヨタに救いを求めたらどうでしょうか。マツダのディーゼルエンジンをトヨタのハイラックスに投入すれば、ウハウハと売れると思うんですが。当然win winです。

 

 

 

コメント
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