除外前の名簿「見ていない」!?・松尾大社
2020年10月11日(日)
中見のないスカスカ、超独裁政権の菅首相が、日本学術会議の除外前の名簿を見ていないと宣もうておられます。
10日の朝日新聞です。
菅首相は、「決裁を行ったのは9月28日」、「自身が確認した名簿は実際に任命した99人分で、学術会議が提出した105人分の候補者名簿は見ていない」、という趣旨のことを言っております。記事では、「誰が6人分を除外したか明らかにしなかった」とあります。
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こんなことはあり得ないでしょう。
法律には、学術会議の推薦に基づき内閣総理大臣が任命するとあります。総理大臣以外が除外する権限ってありません。
11日の朝日新聞です。
徐々に「嘘らしきこと」が明らかになってきました。
記事では、「10月2日には、内閣府の参事官が、決裁文書として、99人分と105人分の両方の名簿を首相に渡したことを認めている」とあります。
つまり、この参事官か菅首相のいずれかが嘘を言っているということです。
思い出すでありますなぁ! 安部首相の嘘を誤魔化すために、官僚が嘘の答弁をさせられたということを。
今回もまた、菅首相の嘘を誤魔化すために、官僚が嘘の答弁をさせられるのでありましょう。
安部内閣と同様、菅内閣にも「嘘つき」という冠を付ける日が間近でありそうです。(笑)
9月27日、大津へ向かう途中、京都の松尾大社へ行ったのであります。急に親近感が湧きました。
何と、酒を祭ってある神社なのであります。
全国からの酒樽が並んでおりますが、私が知っているのは1割程度でありました。まだまだ修行が足りないであります。(笑)
「親近感」が湧いたのは、当然「酒を祭って」いるからであります。(ハハハッ)