嘘の上塗りのスパイラルになってきました
2020年10月13日(火)
日本学術会議の任命に関わる問題で、菅政権は、嘘の上塗りのスパイラルになってきたようであります。
13日の朝日新聞です。
加藤官房長官が、(総理は)「詳しくは見ていなかった」と宣われました。
中見スカスカ超独裁政権の菅首相は、(名簿は)「見ていない」と言ったのであります。
加藤氏が、「詳しくは」という言葉を付けようがどうしようが、国語的には「見た」ということなのであります。
政権トップが、方や「見た」、方や「見ていない」と真反対のことを、公言したのであります。
論理上、どちらかが嘘であり、仮に菅氏の「見ていない」が本当であれば、加藤氏の「見た」は、正に嘘の上塗りであります。
国会での答弁では、嘘の上塗りのスパイラルが予想されますです。
9月27日、大津へ向かっていますが、時間的に余裕があるため東福寺へ立ち寄りました。wifeは結婚前京都へよく行っていたそうであります。東福寺も行ったことがあるのであります。
立派さと巨大さに驚かされます。
広大な境内です。何故、寺院がこれだけの権勢を振るうことができたのでしょうか。
私の浅はかな理解では、時の権力に対するアンチテーゼを示し、民衆に支持されたのかとも思います。
コロナの影響でありましょう。参詣客は疎らでした。
緻密な細工をしています。
オートバイにどうしても目が行きます。BMWの水平2気筒エンジンです。独特のエキゾーストサウンドが魅力です。
オートバイには、50歳代に5年間くらい乗りました。当時乗っていた奴はレーシングのレプリカのようなもので、強力な動力性能でした。スピード違反で捕まりその日手放しました。更に違反で捕まると免許失効になるからです。
今考えると、よく事故を起こさなかったものと、幸運に感謝しています。
実は、10歳代に1年間くらい乗ったことがあるのですが、事故を起こしてしまい、手放しました。