政治資金でキャバクラやスナック
2021年02月02日(火)
銀座クラブ「三昧」の公明党遠山議員が議員辞職しました。 注 「 」を付けたのは、私の思いのためです。
01月30日の朝日新聞です。
遠山氏の議員辞職は、銀座クラブでの飲食ということもありますが、キャバクラやスナックの費用を政治資金で支出していたことが大きいと思います。政治資金、すなわち政党交付金という税金が入っていますので、税金で飲み食いをしたということになります。
私は、銀座クラブ事件は議員辞職するほどの問題に発展するとは予想していませんでしたが、主権者である国民の批判に耐えられないと追い込まれてしぶしぶし判断したものと思います。
もっと、酷い実態にあることが明らかなのは、自民党であります。根拠は、政治資金収支報告における飲食経費の額であります。「日本には、アソウという財務大臣はいない。○○○というのならいる」の麻生財務大臣でありますが、この政治屋輩様の飲み食い費は、私の記憶では1千万円を超えていました。
いずれ、自民党の政治屋輩の税金による飲み食いの一端が明るみに出るでありましょう。
02日の朝日新聞です。
自民党3氏が離党したと報道されました。
3人の中での「主犯格」の松本純政治屋輩は、主権者である国民に対して嘘を言っていました。これ以上に罪深いことはありません。即刻議員辞職モノであります。
議員というのは、主権者である国民の代表であります。本当であれば、主権者全員が国会で集義のうえ政を行うベキものでありますが、物理的な制約のため、代表を選んでいる訳であります。松本政治屋輩に投票した人は、代表して嘘を言われたと同然で、投票した人に良識・常識があれば、烈火のごとく怒るでありましょう。→ということで、次期衆議院選挙では、投票者も嘘つきを容認するかどうかが試される訳であります。
01月31日の赤旗です。
記事によると、二階たぬき、失礼たぬきじゃなかった幹事長は、自らの銀座ステーキ会食の批判に対して、「あほらしい」(昨年末の後援会)と述べたとあります。
こんなたぬき、失礼たぬきじゃなかった幹事長が、党員に対して示しを付けることができる訳ありません。はっきり言って、私ゃ、たぬき、失礼たぬきじゃなかった幹事長も同罪と思うのであります。そうでないと言うなら、会食議員を処分してみなはれ。あっ!自らが最初に処分されるか!(ハハハッ)
自民党の政治屋輩は、自分たちは支配者であり、国民はその命令に従うものという体質があると、私は見ていますので、今後もこのような秘密会食は、続々と判明するでありましょう。
選挙で、こんな「支配者」を落とす以外に解決の道はないのであります。