団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

国民の怒りにおびえ大混乱

2021-09-04 10:53:33 | 政治

国民の怒りにおびえ大混乱

2021年09月04日(土)

 

 菅総理大臣が辞職いたしました。八方塞がりで政権が行き詰まったことが原因です。しかし、菅氏は辞職の弁で、「新型コロナウイルス対策と選挙活動は莫大なエネルギーが必要だ 両立はできない だからコロナ対策に専念する」という趣旨の発言をしました。

 昨夜の報道ステーションのコメンテーターは、安倍前首相と麻生副総理にハシゴを外され「気力がなくなった」と言う趣旨の発言をしました。(裏切られたのが原因なのに)誰にも通じない子ども欺しのようなことしか言うことができず、去って行くのであります。元々肩を落として歩く姿が印象的なお方でありましたが、私ゃ、哀れで見ておられませんです。

 

 02日の赤旗です。

 01日に書いた記事と思われますが、私は、本質を鋭く指摘していると感心いたしました。

 「国民の怒りの前に、首相と政権党がおびえ、権力中枢が大混乱に陥っているのが状況の本質です。混乱はまだ続くでしょう。」

 この指摘通り、混乱が続き菅氏の辞職となった訳であります。

 

 一方、東京株式市場は敏感に反応しました。前日比+584.60円。つまり菅首相は売りだった訳であります。株式市場にに見放されちゃお終いでしょ!(笑)

 

 さて、後継ですが、K氏が有力と私は見ています。これから、自民党総裁選挙の電波ジャックで露出が高まり、その勢いで総選挙に突入です。国民に人気のあるとされるK氏でありますので、これまでの選挙情勢の分析とは違って自民党完勝といったシナリオもあり得るかも知れません。

 

 私は、実は昨夜辺りから、鬱に近い状況になっていたのであります。先のシナリオを予想してであります。

 しかし、それに対する処方箋がありました。先の記事の続きです。

 「この前代未聞の混迷のもとで政局の核心は、対峙する野党の側が、政治を変える明確な対案・対決軸を示し、協力して政権を担う意思を示すことができるかどうかにかかっています。」

 

 私自身の総選挙に向けた取組みが問われているのであります。

 

 

 

 

 

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