トヨタが電池メーカーになります
2021年09月09日(木)
トヨタが電池メーカーになります。
08日の朝日新聞です。
トヨタは、車載電池の増産や研究開発のため、2030年までに1兆5千億円を投資すると7日に発表しました。
記事によると、1兆円は生産体制の構築などにまわすとあります。自前で電池を生産するって訳であります。トヨタは自前にこだわっていて、部品を外部から調達するにしても、自前で造ってみるということをしてきました。発注先との価格交渉にも有利に事を進めることが出来るためです。→私のこの見解は皮相でありまして、ネット情報では電池でも利益を上げる体制にすると指摘している方がいました。確かにエンジンが要らなくなるので、その代わりに電池で儲けようということであります。目から鱗!
記事によると、現状はEVをつくるコストの3割以上を電池が占めるとあります。300万円の車だと電池が100万円! 記事にはありませんが、電費を3割改善し、併せて5割コストを下げるとあります。例えば、300万円の車ですと、250万円程度になるってことでしょうか・・。(専門知識がありませので、私の独断と偏見によるアバウトな見解です。)
記事にはありませんが、電池の重量と容量を少なくすることもEV化への大きな要素です。現状EV車は重い! マツダのMX-30で見てみますと、エンジン車は1460㎏に対してEV車は1650㎏と約200㎏も重い!
電池の3要素、コスト、重量、容量、それぞれ半分ではまだ不十分で三分の一になるとエンジン車は全く競争力を失うことになるでしょうが、それが何時かであります。私の余命約10数年後に訪れるかどうか、読めません。
政治の世界では、自民党の余命が何時までありましょうか・・。臨時国会を開かないなど憲法違反政党、総理大臣が嘘を平気でつくという虚偽政党、収賄議員続出の腐敗政党、等々。これだけ、材料が揃っているのに余命が読めないとは!
私の余命がある内に、自民党の余命を断ち切りたいでありますなぁ!(ハハハッ)