英国 光熱費が記録的高騰
2022年09月03日(土)
我家は、プーチンロシアのウクライーナ侵攻により、生活様式を変えました。
我が広島ガスが、天然ガスをロシアに約半分依存していることに、愕然といたし、私は、風呂桶に湯を張って入浴する生活様式を変えたのであります。シャワーにいたしました。
・・で、3月のガスの使用量は15㎡と昨年同時期の20㎡と比べ激減したのであります。それ以降も対前年同期に比べて3㎡から4㎡の減少となっています。ただ、7月については、4㎡と対前年と同じでありました。昨年も夏の間はシャワーだけだったってことです。
・・で、副作用というか、副次的効果というか、水の消費量も減少していまして、例えば4月14日から6月13日までの2か月間の使用量は、昨年同時期に比べて3㎡減少の26㎡でありました。
イギリスは大変なことになっています。
一般世帯が1年間に支払う光熱費の上限を約25万円としていたのを、10月から約57万円にするというのです。
我家の年間の光熱費は直近のデータでは、137,125円也であります。これが倍になったら堪らんでありますなぁ!
因みに、家計消費支出が約450万円でありますので、光熱費の割合は約3%!であります。イギリスでは三分の二の世帯が10%以上だそうであります。明確なことは、私はイギリスでは生活できないということであります。
「『エネルギーは公共財』だとして供給企業を公営化する提案もあがっています」とあります。→大賛成であります。電力事業会社ですが、原発の問題をとっても主権者である国民の統制が効いていないような気がいたしますです。
福島原発の事故処理もまだ終わっていないのに、原発再稼働とは、絶句であります。岸田政権と原発利権者との関係は、統一教会と自民党どころではありませんですぞ。
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