金麦
2008年7月11日(金)作成
今日の朝日新聞によると、1~6月のビール類のシェアは、次のとおりとなっている。
アサヒ 37.5%
キリン 36.7%
サントリー 13.0%
サッポロ 12.1%
サントリーが初の3位ということで、その要因は、他の3社が値上げをしたのに、家庭用缶ビールの価格を据え置く方針をとったこと、とある。
私は1か月程度前から、サントリー派になった。それまでは、キリンやアサヒの「糖質0」を飲んでいたが、それよりか「安い」方がよい。
最近の私の愛飲は、「第3のビール」と言われる、サントリーの「金麦」だ。この「金麦」、昔のキリンのラガーの味に似ている。キリンのラガーほど「切れ味」はないが、気に入っている。「本当」のビール(350ml缶)が約200円なのに対して、金麦は約半分の約110円だ。ということは2倍飲めるという計算になる。実はこちらの方がより気に入っているのだが。
かつて、キリンのラガーが確か60%を超えるシェアを持っていたことがあった。ところが、キリンがこのラガーを「生」にしたことで、キリンの転落が始まった。「生」にするには、それなりの強い理由があったのだろうが、私はその味の変化に裏切られたという思いで、アサヒやサッポロに浮気しだした。何年か後、キリンが「クラシックラガー」と銘打ち再発売しだしたが、私は戻らなかった。
思うに、昔はキリンのラガーしか飲んでいなく、その味に慣らされていて、他のビールを寄せ付けなかったのではなかろうか。
その証拠に、クラシックラガーが出るまでの間に、色んなビールを味わった結果、クラシックラガーが「一番」とは思わなくなった。
金子みすずではないが、「いろいろあって みんな良い」である。
2008年7月11日(金)作成
今日の朝日新聞によると、1~6月のビール類のシェアは、次のとおりとなっている。
アサヒ 37.5%
キリン 36.7%
サントリー 13.0%
サッポロ 12.1%
サントリーが初の3位ということで、その要因は、他の3社が値上げをしたのに、家庭用缶ビールの価格を据え置く方針をとったこと、とある。
私は1か月程度前から、サントリー派になった。それまでは、キリンやアサヒの「糖質0」を飲んでいたが、それよりか「安い」方がよい。
最近の私の愛飲は、「第3のビール」と言われる、サントリーの「金麦」だ。この「金麦」、昔のキリンのラガーの味に似ている。キリンのラガーほど「切れ味」はないが、気に入っている。「本当」のビール(350ml缶)が約200円なのに対して、金麦は約半分の約110円だ。ということは2倍飲めるという計算になる。実はこちらの方がより気に入っているのだが。
かつて、キリンのラガーが確か60%を超えるシェアを持っていたことがあった。ところが、キリンがこのラガーを「生」にしたことで、キリンの転落が始まった。「生」にするには、それなりの強い理由があったのだろうが、私はその味の変化に裏切られたという思いで、アサヒやサッポロに浮気しだした。何年か後、キリンが「クラシックラガー」と銘打ち再発売しだしたが、私は戻らなかった。
思うに、昔はキリンのラガーしか飲んでいなく、その味に慣らされていて、他のビールを寄せ付けなかったのではなかろうか。
その証拠に、クラシックラガーが出るまでの間に、色んなビールを味わった結果、クラシックラガーが「一番」とは思わなくなった。
金子みすずではないが、「いろいろあって みんな良い」である。
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