団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

干柿を作ってみました

2020-11-19 16:02:22 | 食べること

干柿を作ってみました

2020年11月19日(木)

 干柿を作ってみました。その経緯ですが・・。

 


 姉夫婦のところへ行くと、干柿を作っていました。
 義兄は、干柿作りの名人なんです。既に100個くらい干してありまして、頃合い良く熟れているのもあったのですが、一向にくれようとしません。
 という訳で、貰えなかったのが作ってみようという動機であります。(笑)



 10月24日、渋柿を30個買いました。一個当たり48円也! 相当安くゲットできました。


 義兄は要領よく、ヘタの当たりまで剥いでいるのですが、私は下手であります。大分残っています。(^_^;)



 50個くらい作っても良かったかなと欲が出ました。



 干して7日目です。頃合いよく熟れてきました。
 実は5日後にwifeに隠れてつまみ食いしてみたんです。バチがあたりました。まだシブがありました。(笑)
 
 
 若干関係する話になりますが・・、
 
 私が小学校の1年まで育った家には、富有柿の木が2本植わってありました。私は子どもの頃から、木登りが得意なものですから、柿の季節には登ってつまみ食いをしていたんです。
 
 祖父は、どこにどれだけ柿が成っているか把握していまして、無くなったとみると「犯人捜し」をするのであります。当時私のファミリーは9人家族で、子どもは私を含めて5人。子どもの誰かが取ったってことなんですね、祖父の読みは。
 
 ところが、祖父は私が取ったのであれば、私を叱らないのであります。一方、他の兄弟が取ったとあれば叱るのであります。
 
 私は、一番下の孫でしたので、富有柿より相当甘かったんですなぁ!(笑)
 
 その祖父は、私が小学校4年の頃、食道癌で亡くなりました。今私が孫を持つ身になり、祖父の気持ちが分るようになりました。
 
 
 
 
 
 
 
 

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