水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

予餞会

2009年03月02日 | 日々のあれこれ
 予餞会が無事終了した。
 3学年教員作成ビデオも、歌も、盛大な拍手をもってうけいれてもらえた。
 これで一段落だ。
 先日、札幌の堀裕嗣先生のブログにこんなことが書いてあった。

 ~ 私は20年近い中学校教師生活において、担任の仕事は「ぶれない自信を糧に自らの人生を楽しむこと」、学年主任の仕事は「学年教師がいつも笑い合っている姿を生徒達に見せ続けること」、学校長の仕事は「学校の全職員がいつも笑い合っている姿を生徒達に見せ続けること」、こう考えるに至った。私がここ数年、「チーム力」を力説するのもこの意味においてである。決して細かく役割分担を決めて機能させようなどということを言いたいわけではない。
「仲良く、楽しそうにしている大人が身近にいること」
 これにまさる高い教育効果はない。 ~

 今日のわれわれは、楽しそうにしている学年団を見せられたかもしれない。
 他学年の先生からは何も言われなかったが(もう慣れた)、すれちがった何人かの生徒から「よかった」と言ってもらえたのは何よりだった。
 これで彼らが大人になり結婚し子どもができて、川越東にまた入学させたいと思ってくれるならいいなあ、と思う。
 
 わが吹奏楽部の予餞会演奏は、いいでき。
 卒業式での演奏曲に不安は残るが、きっと明日は今日と同じようにびしっとしめてくれるだろう。3年に一度、指揮をしないでステージで聴くのは、かなりどきどきする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする