いただいたたくさんのアンケートには、合唱へのお褒めの言葉がたくさんあった。
合唱部がやるほどの本格的な練習をしたきたわけではないが、リハーサルできいてきても、この歌声はいいなと感じるときが多々あった。
もちろんひとりひとりを聴くと、けっこう音程のあやしい部分はあったり、そんなに声が出てなかったりもするのだが、男子の声の集まりというのは魅力的なものなのだ、きっと。
ふだん聞きなれてないぶん、男声合唱の方がお客さんに与える印象もより強くなるのだろう。
あと、若いという要素も必要なのかな。
われわれの年代が、つまりおっさんが50人集まって合唱したらどうだろう。
音楽以前に、みたくない、と思われてしまうかもしれない。
高校のときに合唱コンクールがあって、1・2年生はクラス参加、3年生は自由参加だった。
で、3年生は、クラスでチームをくんだり、元クラスでかたまったりして出場するのだが、そういうふつうの枠をおれは断って、男声合唱チームをよびかけて作った。
「どんくさっこ合唱団」という名前で出場したが、残念ながら予選落ちし、福井市文化会館で行われる本選には出場できなかった。
あれから二十数年たって、いまも同じことをやっているのだとしみじみ思う。
もともと好きなことを仕事にさせてもらえてるのは、なんと幸せなことだろう。
そのうえ、人前で発表までし、さらに拍手までいただく。ありがたいことだ。
合唱部がやるほどの本格的な練習をしたきたわけではないが、リハーサルできいてきても、この歌声はいいなと感じるときが多々あった。
もちろんひとりひとりを聴くと、けっこう音程のあやしい部分はあったり、そんなに声が出てなかったりもするのだが、男子の声の集まりというのは魅力的なものなのだ、きっと。
ふだん聞きなれてないぶん、男声合唱の方がお客さんに与える印象もより強くなるのだろう。
あと、若いという要素も必要なのかな。
われわれの年代が、つまりおっさんが50人集まって合唱したらどうだろう。
音楽以前に、みたくない、と思われてしまうかもしれない。
高校のときに合唱コンクールがあって、1・2年生はクラス参加、3年生は自由参加だった。
で、3年生は、クラスでチームをくんだり、元クラスでかたまったりして出場するのだが、そういうふつうの枠をおれは断って、男声合唱チームをよびかけて作った。
「どんくさっこ合唱団」という名前で出場したが、残念ながら予選落ちし、福井市文化会館で行われる本選には出場できなかった。
あれから二十数年たって、いまも同じことをやっているのだとしみじみ思う。
もともと好きなことを仕事にさせてもらえてるのは、なんと幸せなことだろう。
そのうえ、人前で発表までし、さらに拍手までいただく。ありがたいことだ。