今年の授業で効果的だった(気がする)問題。
Q19.5「我々生き物のさだめだ」の「我々生き物の」という言葉には、無意識のうちにどのような真理が働いていると考えられるか。(60字以内)
A19.5 自分の身に起こった特殊な事態を全ての生き物に起こりうることと一般化し、
自己の責任を回避しようとする心理。
Q24.5「此夕渓山対明月 不成長嘯但成嘷」には、どのような思いがこめられているのか。(50字以内)
A24.5 人として生きることができなくなった運命は、
もう自分ではどうすることもできないという嘆き。
Q36.5 自分が詩家として名をなすことができなかった理由を、どう述べているか。(30字以内)
A36.5 才能の不足が暴露することを惧れ、努力を怠ったから。
Q36.6「おれよりも遥かに乏しい才能でありながら、それを専一に磨いたがために、堂々たる詩家となった者が幾らでもいる」という言葉から、どのような気持ちがうかがえるか。(50字以内)
A36.6 自分が詩家になれなかったのは、あくまでも努力不足が原因であり、才能がなかったのだとは考えたくない気持ち。
Q36.7 過去の自分を反省する言葉を述べているようで、依然として自己の責任を回避しようとする心理が働いている言葉を抜き出せ。
A36.7 ちょうど、人間だった頃、おれの傷つき易い内心を誰も理解してくれなかったように
Q19.5「我々生き物のさだめだ」の「我々生き物の」という言葉には、無意識のうちにどのような真理が働いていると考えられるか。(60字以内)
A19.5 自分の身に起こった特殊な事態を全ての生き物に起こりうることと一般化し、
自己の責任を回避しようとする心理。
Q24.5「此夕渓山対明月 不成長嘯但成嘷」には、どのような思いがこめられているのか。(50字以内)
A24.5 人として生きることができなくなった運命は、
もう自分ではどうすることもできないという嘆き。
Q36.5 自分が詩家として名をなすことができなかった理由を、どう述べているか。(30字以内)
A36.5 才能の不足が暴露することを惧れ、努力を怠ったから。
Q36.6「おれよりも遥かに乏しい才能でありながら、それを専一に磨いたがために、堂々たる詩家となった者が幾らでもいる」という言葉から、どのような気持ちがうかがえるか。(50字以内)
A36.6 自分が詩家になれなかったのは、あくまでも努力不足が原因であり、才能がなかったのだとは考えたくない気持ち。
Q36.7 過去の自分を反省する言葉を述べているようで、依然として自己の責任を回避しようとする心理が働いている言葉を抜き出せ。
A36.7 ちょうど、人間だった頃、おれの傷つき易い内心を誰も理解してくれなかったように