水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

1月14日

2009年01月14日 | 日々のあれこれ
 授業がなくなった3年生はセンター試験対策の講習を行っているが、全員登校日の今日は、学年集会をして、センター試験がんばろうの雄叫びをあげた。
 もちろん「1、2、3、だーっ!」の叫びである。
 3年に一度、この音頭をとれるのがうれしい。
 いい感じでみんな叫んでくれたから、きっとセンターはばりばり良い点とってくれるはずだ。

 部活の方も、いい練習にしようと積極的に動いている。
 昨日のミーティングを経て、毎日のブレスやら発声やらをさらに充実させることになった。
 ただ私がかってにやっているストレッチは見直すことになった。日々改善である。
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未来

2009年01月12日 | 日々のあれこれ
 少なくても段ボール3箱分くらいは勉強法の本を読んできた。
 それらの多くに、望ましい未来をしっかりイメージすることの大切さが書かれていた。
 目標とする大学名を紙に書いて部屋にはりだし、毎日それを見て絶対合格するぞ! とさけぶことであったり、目標大学の正門前で写真を撮り、毎日それを見て入学後のイメージをもつようにしたりするのだ。
 それをやってみようと思い、昨日みんなで写真を撮った。
 グランツザールでの演奏後、ブルーのユニフォームを来たままで集合し、部長にはトロフィーをもってもらい、やった~! と喜んでいるイメージでの集合写真を撮ってみた。
 これが半年後のわれわれの姿である。目標ではなく予定なのだ。
 この写真を毎日みて、長期の予定にしたがって日々をすごしていく。

 明日もあさっても生きていたいからメシをくらい、調子がわるければ明日やあさってにはよくなりたいから早く寝たり薬をのんだりする。
 大学に合格したいから勉強するし、就職して一人前になりたいから就活もする。
 今を大事に生きようという生き方はたしかにそうなのだけど、純粋に今を生きるというのは意外と難しいのではないかな。ただのおバカでないかぎりは。
 生きるということは(どしたの突然?)、現在の積み重ねを未来につなげていくことではなく、未来が規定する現在に素直にしたがっていくことではないか(ね、どうしたの?)。

 今日は、某予備校で現代文のお勉強にいそしみ、バリバリの背中をマッサージしてから学校にもどり「美女と野獣」の楽譜づくりをした。それでも余裕があるので映画でもと思ったが「二部の台本は … 」というさこう君の顔がうかんできたので、少しパソコンに向かってはみたものの、何もおりてこなかったので、やっぱりのんびりすることにした。 
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ステージ衣装

2009年01月10日 | 日々のあれこれ
 わが部もついにステージ衣装を着ることになった。
 今日とどけてもらったのを早速みんなで着て合奏。
 見た目はうまそうに見える。できれば音消してみてほしい。いや、衣装にまけない演奏をしたい。
 自分も速攻で買ってきたタキシードを着て指揮台に立ってみる。
 みんなみとれて演奏に支障があってはいけないと思ったが、もともとそんなには指揮を見てもらってないことに気づいた。
 明日はニュー川東の最初の演奏である。
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1月9日

2009年01月09日 | 日々のあれこれ
 昨日のバンドレッスンで、やっと曲の全体像がみえてきたし、振り方もなんとなくイメージできたかな。
 「先生、実はしあさって一回本番がありまして … 」
 「了解です」
 現状と本番までの時間に応じた指導していただき、とりあえずぎりぎり商品になるかなという形にしていただいた。
 今の状態がコンクール前だったら、もちろんこんなふうになるはずはなく、おそらく30人は泣いてたな。
 レッスン後、バンドの現状と今後の処方箋などいろんなお話をいただいたが、これがいつも貴重な時間だ。
 校内実力テストが終わった人たちから集まり、個人練のあと1時間ほどの合奏で、バンドレッスンの復習。
 そのあと川越市民会館へ。
 川越高校さんが、翌日のウインターコンサートのリハーサルを行っている。
 定演のチラシをお願いしがてら20分ほど聞かせてもらったが、パワフルでいい音がしていた。
 ボリュームだけなら昨秋に同じホールで聞いた精華女子さんと大差ないのではないか。
 あらためてがんばろうと思った。
 
 
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1月7日

2009年01月07日 | 日々のあれこれ
 冬休み最後の練習日は、姉妹校(うちは弟校)星野高校で合唱を指導されている先生にお招きし、歌のレッスンをしていただいた。
 声を出すこと、歌うことについて、その身体的側面を科学的に説明してくれたかと思うと、端的にイメージできる言葉にさっと置き換えて理解させてくれ、まさに名人芸とよべるご指導をしていただいた。
 やはり専門家に直接習うのは効果がある。
 さらにいえば星野学園的には私の方が先輩になるので「ちょっとみてくんない」的なノリで依頼できるのもいい(もちろん礼を尽くしておねがいした)。
 去年部員達にいろいろ教えたことのなかで、「わからないことは人に聞け」という教えが一番いいのではないかと思っている。
 「なんでも自分で解決できると思うなんてごうまんすぎる。わかっている人に聞け」と。
 「その尋ね方を学ぶの学校だ、部活だ」と付け加えていればもっとよかった。
 近いうちにまた言おう。
 歌声はみちがえるようになった。
 ただし、明日同じ声でうたってくれるかといったら、きびしいだろうなあ。
 わかるとできるはちがう。
 意識的な行為から無意識の行為に変化させてはじめて技になる。
 技にしていくためのルーティンをつくらねば。
 明日から3学期。
 こんどはバンドレッスンの名人におこしただく日である。
 毎日たくさん教えてもらえて幸せだ。
 
 
 
 
 
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1月6日

2009年01月06日 | 日々のあれこれ
 昨日から、みんなで全国大会のDVDを観ている。
 昨日は習志野高校さん、伊奈学園さん、精華女子さんという、どうしていいかわからなくなる3連発。
 今日は淀川工科工業高校さん、東海第四高校さんの常連中の常連2校。
 このレベルの演奏になると、何がいいのか、うちとどれくらい差があるのか、わからなくなるというのが正直なところだ。
 で、ニューイヤーが近いので早めに曲の合奏に入ったものの、5小節目でCのコードが決まらなくて先に行けなかったりする。
 道はけわしい。でも歩いてはいるからな。たぶん前に。
 
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ごあいさつ

2009年01月05日 | 日々のあれこれ
 新年あけましておめでとうございます
 川越東高校吹奏楽部HPにおこしいただきありがとうございます。
 本年もどうぞよろしくおねがいいたします。
 顧問日誌も部誌なみにひんぱんに更新していくことを今年の目標にいたします。
 でも、今日はここまでです。
 なぜならこれから丸広さんにいって、衣装(自分の)を購入しようと思っているからです。
 どんだけかっこよくなってしまうか、自分でもこわいです。
 というような、お読みのみなさまを信じたノリで書いていくつもりです。
 よろしくおねがいします。
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